足助神社へ参拝
足助神社は、元弘の変(元弘元年・1331)に後醍醐天皇に味方し、京都笠置山の戦いにおいて籠城軍3千人の総大将となった、足助次郎重範公が祀られています。
重範公は当地飯森山城を本城とした足助氏の総領で、弓の名手として名高く、笠置山で強弓をもって奮戦する様子が太平記に書かれています。落城の際に捕らわれて、翌年京都六条河原で斬首されましたが、明治天皇より贈位もあり、足助神社として祀られるようになりました。
足助神社鳥居
足助神社拝殿
奥に置かれているのは
忠臣足助氏碑