中3の甥からに電話がありました。
「第一志望の○○高校に合格したよ!電報が待ちきれなくて、ネットで発表見ちゃった」と。
「国語と英語は全部書けた。数学も俺なりに頑張った!」と少し手ごたえのあったようだったけど、
叔母ちゃん、発表までハラハラの3日間だったよ。
おめでとう!よかったねー
のんびり屋の姉は、息子のポテンシャルの高さを過信し(笑)、
小学校受験を決めたのが、その直前だったそう。
「うちの子なら受かる!」と勝手に思い込み受験させるも、不合格。
周りの先輩から、
「小学校お受験なんて、幼稚園に入る前からみんな準備してるのよ。間際で受かるなんて簡単なものじゃないんだから!」
そう叱責され、すべて親の責任と後悔しながらも普通に公立に入れました。
再チャレンジは中学受験。
同じ学校の中等部に挑戦。
現状はよくわからないけど、小学校の友達の大半が公立の中学校へ行く中、
受験をする子たちはよほどの意志の強さがないと、楽な方に流されてしまいます。
現に甥も、自分が受験したいより、親が行かせたいんだろー、を敏感に感じ取り、
はたから見ても、本気度が弱かった。
そして、また不合格。
近所の公立中学校へ進みました。
ここで叔母ちゃん、一発喝を入れておかなくちゃと、
「中学校までは受験をする人の方が特別みたいなもんだから、まだ公立っていう道があるけど、
今度高校時受験は全員通る道なんだよ!無条件で入れる学校はどこにもないんだからね。
私だって、お母さんだってお父さんだって、みーんな受験してきたんだから、
高校受験だけは後悔のないようにやらなくちゃいけないよ」
そして3年後の今回、同じ学校の高等部を受験。
もちろん、第二希望・第三希望も受けたけど、第一希望は小学・中学で玉砕したあの高校。
今まで模試でも一度も受かっていなかったらしい。
高校なんて一番難易度が高いんでしょー?
だからみんなうまく、小学校で入れちゃいたいんだよね。
去年、その高校に願書を出しに行った時?見学に行った時?
その高校のサッカー部の練習を見ていたら(甥はサッカー部所属)、
「一緒に練習しましょう」と監督が声をかけてくださり、
見学していた数人が一緒に練習に参加できたそうです。
甥は必死に食い下がり、体の大きい先輩たちに負けまいと走り回りました。
予定のあった姉は先に帰り、甥は1人鍛えてもらい、爪痕を残してきたのでしょうか?(笑)
監督さんのすごくいい指導も聞けて、クタクタのグズグズで帰宅。
今回、試験の後、面接もあったそうですが、
なんと面接官がその監督。
姉は「これが縁ならいいなー。これが縁ならいいなー。」と何度も言っていました。
まぁそうはいっても、答案用紙が×ばかりでは縁もへったくれもないんだけど、
今回甥は合格できました。
監督さんの心証が功を奏したんならいいなー。
亡き母が、私のことも姉のことも入れたがっていた学校。
姉はそれを生まれた時からずっと言っていましたので、
姉なりに息子で思いを果たせたということになるのでしょう。
叔母ちゃんとしては、ノビノビとおおらかな子に育ってさえくれればいいのだけど、
でも、素晴らしい方たちに指導をしてもらって、導いてもらって、
まっすぐ成長してほしいと思います。
男の子は大変だもんね!
高校がゴールではないからね。
これから先の人生の荒波に負けない強さを持っておくれ!
当の甥は「これでやっとスマホが買ってもらえる~」となによりそれがうれしいみたい(笑)
ま、いいか。
「第一志望の○○高校に合格したよ!電報が待ちきれなくて、ネットで発表見ちゃった」と。
「国語と英語は全部書けた。数学も俺なりに頑張った!」と少し手ごたえのあったようだったけど、
叔母ちゃん、発表までハラハラの3日間だったよ。
おめでとう!よかったねー
のんびり屋の姉は、息子のポテンシャルの高さを過信し(笑)、
小学校受験を決めたのが、その直前だったそう。
「うちの子なら受かる!」と勝手に思い込み受験させるも、不合格。
周りの先輩から、
「小学校お受験なんて、幼稚園に入る前からみんな準備してるのよ。間際で受かるなんて簡単なものじゃないんだから!」
そう叱責され、すべて親の責任と後悔しながらも普通に公立に入れました。
再チャレンジは中学受験。
同じ学校の中等部に挑戦。
現状はよくわからないけど、小学校の友達の大半が公立の中学校へ行く中、
受験をする子たちはよほどの意志の強さがないと、楽な方に流されてしまいます。
現に甥も、自分が受験したいより、親が行かせたいんだろー、を敏感に感じ取り、
はたから見ても、本気度が弱かった。
そして、また不合格。
近所の公立中学校へ進みました。
ここで叔母ちゃん、一発喝を入れておかなくちゃと、
「中学校までは受験をする人の方が特別みたいなもんだから、まだ公立っていう道があるけど、
今度高校時受験は全員通る道なんだよ!無条件で入れる学校はどこにもないんだからね。
私だって、お母さんだってお父さんだって、みーんな受験してきたんだから、
高校受験だけは後悔のないようにやらなくちゃいけないよ」
そして3年後の今回、同じ学校の高等部を受験。
もちろん、第二希望・第三希望も受けたけど、第一希望は小学・中学で玉砕したあの高校。
今まで模試でも一度も受かっていなかったらしい。
高校なんて一番難易度が高いんでしょー?
だからみんなうまく、小学校で入れちゃいたいんだよね。
去年、その高校に願書を出しに行った時?見学に行った時?
その高校のサッカー部の練習を見ていたら(甥はサッカー部所属)、
「一緒に練習しましょう」と監督が声をかけてくださり、
見学していた数人が一緒に練習に参加できたそうです。
甥は必死に食い下がり、体の大きい先輩たちに負けまいと走り回りました。
予定のあった姉は先に帰り、甥は1人鍛えてもらい、爪痕を残してきたのでしょうか?(笑)
監督さんのすごくいい指導も聞けて、クタクタのグズグズで帰宅。
今回、試験の後、面接もあったそうですが、
なんと面接官がその監督。
姉は「これが縁ならいいなー。これが縁ならいいなー。」と何度も言っていました。
まぁそうはいっても、答案用紙が×ばかりでは縁もへったくれもないんだけど、
今回甥は合格できました。
監督さんの心証が功を奏したんならいいなー。
亡き母が、私のことも姉のことも入れたがっていた学校。
姉はそれを生まれた時からずっと言っていましたので、
姉なりに息子で思いを果たせたということになるのでしょう。
叔母ちゃんとしては、ノビノビとおおらかな子に育ってさえくれればいいのだけど、
でも、素晴らしい方たちに指導をしてもらって、導いてもらって、
まっすぐ成長してほしいと思います。
男の子は大変だもんね!
高校がゴールではないからね。
これから先の人生の荒波に負けない強さを持っておくれ!
当の甥は「これでやっとスマホが買ってもらえる~」となによりそれがうれしいみたい(笑)
ま、いいか。