いつもココロに太陽を!

~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

何度も行こう!美味しいかき氷 at 新大久保

2015-07-09 | 外食
最近の新大久保は、空き店舗が増えてきていますね~。
以前は、仮にお店がクローズになってもすぐに次のお店が入ったのに、目抜き通りにも空きスペースのままのお店がいくつも目立ちます。
大好きだった「オザッキョ」も完全に終わってしまったし…
「南大門市場」も閉店しましたよ。

やっぱり日韓の仲の悪さが顕著に出てますよ。
喧嘩売られてまで新大久保に行くかってね。

このままゴーストタウンにはならないでほしいなぁ。

政治的には100%日本支持!だけど(国民ですし)、美味しい食べ物屋さんだけは減らないでほしいものです。


  


「お茶は私が決めてもいい?」

5月1日のワタシのブログにてパチリしてあった建設中のお店ができていたなら、お茶はそこに行ってみたいなぁ。

お友達二人を伴って職安通りの新しいカフェに行ってみましたよ



2階のお店はまだできていないけど、1階のカフェはオープンしているようだわ




オープンデッキが半分ある新しいカフェ。
このデッキのおかげで大きな窓からの明かりが店内にも気持ち良い。




店内は白木が美しいシンプルな造りで、雰囲気があるわ。

この奥はちょっとプライベート感があって、静かにお茶を飲むのにいいみたい。
(静かじゃない私たちには必要ないけど




12時半ではガラガラだったけど、帰る頃には満席のようでした。

通路の空間が広さが気持ちいいなぁ。




選んでみたのは粉雪ミルクかき氷。

「あとでコーヒーも飲もうっと」と言っていたのに、結局これだけしか頼みませんでしたが。




サラサラの粉雪はミルク味。

うわーやべぇー!
これ、うますぎるー!

甘じょっぱいきな粉も絶妙なら、硬めに炊いたあずきも絶妙。
氷は溶けてもミルク味だし。

そして何より新食感

お水を固めたかき氷とは一線を画し、最近はやりの台湾かき氷ともまた違う。
美味しいお店を見つけましたねー。

このかき氷なら何度でも食べに来よう。

友よ、今度はここですよ。
よいですね?

元祖ヤンピョンヘジャンク at 新大久保

2015-07-09 | 外食
先月行っておきながら、その後身辺がバタバタして更新できる気分じゃなかったのでご披露が遅くなりました。

韓国通のお友達が絶対にお勧め!と教えてくれたお店に連れていってもらいましたよ。

場所は大久保通りのかなり明治通り寄りにあります。


新大久保では珍しいお店とのこちら「ヤンピョンヘジャンク」。
お話を聞いて以来、長いこと来たかったお店です。

ヘジャンクは「酔い覚ましスープ」のことで、二日酔いの朝に飲むスープのことなんだって。
きっと消化に優しい栄養スープなんだろうね。
ヤンピョンは楊平(地名)かな?


何が珍しいかって、美味しいソンジ(牛の血の塊)を出してくれるお店が新大久保にはほとんどないんだって。



えー血の塊~と思うでしょ?
ワタシも思うわよ。

けれど、ソンジ。
レバーより食べやすいって聞いたらどう?

レバーはあのぽそぽそモッサリした感じが、ワタシも大好きなわけじゃないの。
身体に良いから頑張って食べてるだけ。

その点ソンジは良質のたんぱく質で、女性は食べたほうがいい栄養素がタップリらしく、それがクセがないらしいの!
生臭かったらイヤだよぅ~!だもんね。

ソンジ100%で注文し、もし美味しくなかったら(口に合わなかったら)逃げ道がふさがれてしまうので、
ワタシはソンジとネジャン(ホルモン)の半々スープをお願いしてみましたよ。




グツグツグツ…
エゴマの粉が乗ったあっさりスープ。
いつもユッケジャンの真っ赤スープをオーダーしてしまうので、物足りないほど優しい味わいです。




これは半々なので、ソンジ(血の塊)とネジャン(ホルモン)の両方が入っています。

ホルモンの方で一番多く入っていたのはハチノス。
その他にミノとセンマイも入っているんだよ。

さて、問題のソンジは…?

あー
大丈夫だ。

大丈夫だって言い方もおかしいけれど、まずは「大丈夫」(笑)

レバーのようにモサモサしていない。
むしろシコシコしてる?

生臭さゼロ。
パサパサ感ゼロ。

スープもしみてて美味しいわ!


ソンジがいつもこれならこの先も怖がらずに食べられそうだけど、このお店の下処理が丁寧ってことなのかな?


ワタシはホルモンも捨てがたい「ホル女」なので、今後も半々以上は頼まないでしょうけど、この半々は今後もふっと食べたくなると思います。

午後出勤の仕事の前に一人で来ることももうできないなぁ。
ちっ


フットネイル : zebra

2015-07-09 | ネイルアート
フットネイルを新しくしました。

今回はゼブラ模様に挑戦。

バーガンディーレッドとグレージュの2カラーでしましま模様を描いてみましたよ。

遠目からだとわかりづらいので、完全に自己満足だわ(笑)
足元を凝視しないと!

もっと爪が大きければ描き甲斐もあるのだけどなぁ。

渋くて大人っぽくてモダンで素敵にできました。

色違いもそのうちに挑戦してみますね。

嫉妬の気持ち

2015-07-09 | 仕事
嫉妬…

ジェラシーややきもちとはちょっと違う。

嫉妬ってとても苦しい感情だ。



ジェラシーややきもちが、対『人』に向けられるものだとしたら、嫉妬とはなんといろんな部分を浸食してくるんだろう。
ニュアンスは同じかもしれないけれど、私には嫉妬が一番強く歪んだ感情だわ。


私はこの数年、仕事に対してたくさんの嫉妬をしてきた。

私のやりかけた仕事を持っていかれた時に芽生える感情。
本来なら私がやるべき仕事に他の人が参加した時の悔しさ。
目の前のバイトさんが何の苦労もなく新規の仕事を得る中、そこにうちのチームがリストアップされない時。


心の中にはドロドロとすごく濁ったマグマがいたと思う。


もう、それはずっといやな感情だった。
身体に悪かった…

  

芸能人は強いなぁといつも思う。
いや、強くないとつとまらないんだよね。

私がキャストされたはずの役にあの子が出ている…
私に感じが良かったあの監督が今度はあの子と蜜月を築いているの?
このまま私に仕事は来なくなるのかしら?

安定を約束されない芸能の世界。
はっきりと目に見えるそのキャスティングの結果に、
きっとたくさんの俳優さん、芸人さんが、歯ぎしりの夜を過ごしているんだろうなぁ。

そう思うと、私にはできない職業だなーとしみじみ思ったの。
病むのもよくわかるわ。


嫉妬心は身体に悪いよ。
心が腐る。

嫉妬と無縁の世界に行けて良かった(笑)

正義の味方

2015-07-09 | 仕事
会社を辞めてもらうことになりそうだ…

6月下旬に最初の打診があった時。

とうてい納得はできなかったけど、本当にそんなことになるのかしら?
この措置は正しいことなの?
もし辞めるとしたら私には何ができる?

それを聞くために私は新宿の『労働基準監督署』に赴きました。

翌日に起こしたこの行動は実に早かった。(と自己評価している)

その道のプロにいろいろ相談に乗ってもらいたいわ。
何しろこんなことは初めてだから、何にもわからないのよー。


自分の相談したいことをざっくりと所定の用紙に書き、担当者が現れるのを面会室で待ちます。

となりのパーテーションからは、Bボーイ風の男の子が
「3年働いている会社に有休がなくって」という相談をしているのが聞こえます。

あんなファッションの子でも企業で働いていて、そして悩んでいるんだなぁ。



私の担当になったおじさま。
「22年働いた会社を業績不振で解雇になりそう」と書いた書類を見てとても驚いていました。

そして「上司が認めるほどの22年も働いたあなたを解雇しようなんて会社なら、とことん権利を主張しましょう」といろいろ教えてくれたの。



まず、うすうす気づいていたけれど(笑)私の会社はかなりのブラック体質みたい。

アルバイトやパートでも、勤務年数によって有給休暇は取得できるものなのに、私の会社ではそれをとったバイトを私はこれまで知りません。
それはもちろん私もで、私が会社を休む時はお金は一銭にもならないで休んでいたよ。
有休なんてとれるって知らなかったのよ。

それと同様に、例えば人身事故で1時間電車が遅延してもそれは働いたことにはならず、ただ私の労働時間が1時間減るだけ。
遅延証明書なんてその場で無視されちゃう状況でした。
その分帰りに1時間残業したらそれは請求できるから、そういう点はゆるくて調整しやすいんだけどね。

私の勤務年数からは私は1年に20日の有給休暇があるらしい。
2年分で40日。

もしこれを今までの私が「使いたい」なんて主張したら、社長の逆鱗に触れて居づらくなったことでしょう。
そんな会社だから、今いるバイトさんも誰も有休なんて主張しません。

おじさまは「ありえない会社だなぁ」とあきれていましたね。

でももう私にはあとがないし、居づらいもへったくれもないんだから、
「残る人の為にもあなたが有休を使いましょう!」
これが都合2回相談に行った私に担当者のおじさまが言ったことです。

この前、0703に上司に『有給休暇取得届』を出す時、もし断られたらどうしようと一日中ドキドキでした。
同じバイトのあきちゃんも私の計画に一緒にドキドキした一日だったそうです(笑)

「いいですか?まずあなたがしっかりとした届を書きなさい。ん?ペン?パソコン?どっちでもいいよ。じゃ、ペンでしっかりと書きなさい。そして必ずコピーをとること。それがあれば相手が受取ろうが破こうが、こっちには出したという証拠が残るから。ハンコも押すんだよ。」

私は目の前に座り必死にメモをする生徒のようです。
アルバイトには有休届の用紙すらないんだから、私が一から自分で書くしかないのね。

「そして、いいですか?それを出したらあなたは絶対に会社に行ってはいけない。会社に行ってちょっとでも仕事をしたらあなたは有休の権利を行使していないことになるんだよ。そして、月末の最後の日にもし有休なんて認めない!と一か月分の支払いを拒否されたらその足でここにまた来なさい。その時は私たちの出番だから。労働基準法でちゃんと守られているから。何か月経ってもお給料は取ってあげるから」

涙が出そう。
いや、ホントはちょっと泣いた。
会社には冷たくされても、ここには正義の味方がいるわ。

一見くだらない会社の話(元の上司が4階で、私は6階にいて…みたいな)も真摯に聞いてくれてメモをしてくれるの。

あまりに心配で「こんな話してていいんですか?」と一度聞いちゃた。
そしたら「もちろん。あなたの会社の状況がわからないとアドバイスができないでしょ。気にせず詳しく話して」


「失業保険は?もらえるの?」

「え?雇用保険料を徴収されていないのでもらえるアテはありません…」

「ほんとに?22年も働いてるのに?」

「…はい。」

「だったらハローワークにも行きなさい。これからでもさかのぼって納められるから失業保険ももらいなさいよ」


何もかもがうちの会社では前例のないことばかり。
そんなこと、私一人ではできなかったと思うけど、こうして早期に相談に来たおかげで知恵と勇気をつけてもらった。
そして、ささやかながら私は会社に復讐をしてみよう。

私の復讐など金額にしたらたかが知れていて、会社にとっては痛くもかゆくもないかもしれない。
それとも社長はムキーッとなるのかな?

どうせならムキーッとなってほしいな(笑)

同じ辞めるにしてもただじゃ辞めない。
大いなる前例を残して、残りっ屁をして辞めてやる。



「解雇通知書も書いてもらうといいよ。のちにこじれた時に役に立つこともあるかも知れないから」

「解雇通知書?」

「そう。解雇日と具体的理由を書いてもらいなさい。それも申請を書類に残すんだよ」

「はい。」

「あ、それから、もし"じゃあその代わりに退職願を書いてくれる?"と会社に言われても書いちゃだめだよ」

「あ。そうなんですか?」

「だってあなた、退職を願い出ていないでしょ?」

「あ、はい…」

「だったら書いちゃダメ。退職願を書いたら退職に同意したことになるからね。いいですね、あなたは解雇なの!解雇!」


何ともわからないことばかりだ。
でも言われてみれば納得のことばかりで、つい「わかりました」と書いてしまいそうなことも気をつけなくちゃいけないんだね。


そんな風にして今回労基に背中を押してもらった。

お役所は所詮お役所仕事だ…とよく言われることだけれど、私には本当に心強い。
私は正しい権利を行使しているだけなんだ、と強く思うことができる。



この一か月、月末までは私はまだ気持ちが闘いモード。
それがたとえ一人相撲だとしても、こうしている間もまだ会社に属していて、そこと闘っている緊張感がある。

そして心配なのが来月になってからかな。

来月の私はもう会社にも属していない。
どことも闘っていない普通の主婦だ。

その時にもう一度、心が折れそうな気がするわ。
不安になってしまうと思う。

それでも負けない心づもりを用意しなければ。

正義の味方に背中を押してもらったと、世の中には捨てる神あれば拾う神ありなんだと、知ることができただけでも、私は幸せ者なんだと思うことにしよう。