いつもココロに太陽を!

~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

雅なり 昭和の日

2016-05-01 | お出かけ


京都に来てます~
新緑の美しい季節どすぇ




砂利を踏みしめながら、新しいスマホのきれいな画像を楽しんでます~
これから、祇園さんにちょっと・・・




ウソどすぅ~




オットとお出かけのついでに明治神宮に寄りました。




近くではこんなコンサートも行われるようで。

お友達は観に来るのかなぁ~と思いを馳せます。
楽しんでねー、と




明治神宮、内部までは初めて入りました。

本殿の前では「昭和の日」にちなんで『春の大祭』が行われており、
笙や笛の音に合わせて舞楽が一般公開されておりました。




もみあげのようなつけをして、頭のてっぺんから桜?の枝が前にたれている・・・
男性ダンサー(ダンサーじゃいけないね)4名が舞います。

歌詞もなく、拍子もゆっくり。
どうやって振りを覚えるのだろう?

不思議でなりません。

いつ終わったかもワタシのような底の浅い者にはわからない中、
「続きまして、○○。簡単に意味を説明しますと・・・」とナレーションが入ります。

やっぱり!意味があるんだ!(あたりまえ)

どうやって振りを覚えるのかなー?
ワタシにはメロディの変化(きっかけ)もわからないよ・・・




と、途中、お嫁さんが観衆の真ん中を突っ切ったりして・・・

恐るべし明治記念館。
とても素敵です

この情景の、体験のすべてが結婚式の最高のオプションねー。
佳い日にご結婚おめでとうございます。




明治神宮内の数か所ある手水舎(ちょうずや)には、時の明治天皇と皇太后がおそらく歌会で読まれたであろう短歌が飾られていて、
「この日のテーマは春風だね」とか「この句は藤だね」とかわかります。

いちいち
『はるふかきー ときわのやまの ふじのはなー
 まつよりまつにー かかりてぞさくー』
と声に出して詠みます。

オットにも詠ませます。
わからないなりにオットも「俺は明治天皇の句の方が全体的に好き」とか批評したりして。

この句は掛けかえられるようになっているので、夏には夏の歌が詠めるのでしょう(おそらく)。


空に突き抜ける木々に囲まれた明治神宮散策。
偶然にも「昭和の日」だったので見られた光景もあり、楽しい「プチ雅体験」でした。