いつもココロに太陽を!

~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

OLD NAVYが撤退なんて…(TへT)

2016-05-23 | ファッション


駅の通路で…壁に向かってカメラを構える不審なご婦人…

アタシだよっ



足の甲がコの字型に焼け始めているこのサンダル…
ラクチンすぎてほぼ毎日こればかりの今季です。

ワタシ、黒いTシャツが特に嫌いだったのに、このTシャツは本当に好き
好きになってしまった…

マニキュアやリップスティックのレトロな柄が可愛いわぁ。
洗濯しても縮みなし。
布の硬さ具合も丈も完璧。
優秀
GUで買ったこのTは、ミウラダイチくんのコラボTのようです。


GUと言えばさぁ…

OLD NAVY が来年の1月までに日本から完全撤退するんだってね…

いや、買ったかと言えば全然買ってないんだけど、あのロゴを見るだけでハワイを思い出せる好きなお店だったのねぇ。

アラモアナS.C.に行ったときには必ずのぞいて、子供サイズの一番大きいのを自分用に買ったりしていたの。
お安いトップスなどをね。
あとはお友達の子供にお土産を買うときなどにとても重宝していて。
乳児から幼児の水着なんてカラフルで本当に可愛いんだから

そんなOLD NAVYが日本に上陸した時には、1号店のお台場まで買いに行ったこともあったなぁ。

じゃあ今でも買っているのかと言えば、イヤ買っていないんだけれども
でも、そこにあるだけでアメリカ気分になれる好きなお店だったのですよ。

子供服には特にファンが多かったようで、悲しむコメントもたくさん見ました。
アメリカって潔いわね。
縮小じゃなくて、完全撤退だなんて。

そうなると、日本では冷たくしてたワタシもまたOLD NAVYが恋しくなるだろうなぁ。
ハワイまで行かないといけないのねぇ。


ららぽーとのOLD NAVYもそのうち撤退しちゃうのね。
いつもそこにあると思っちゃダメね。
たまには覗いてみようかなぁ。
そしてセールだったら買ってみようかなぁ。

ちなみにうちのモアイ君、「GAPは無事」ニュースにホッと胸をなでおろしていましたよ







カンホドン678チキン

2016-05-23 | クッキング
少し早めに解散しようね~と言いながら、やっぱり遅くなってしまう新大久保デート。


そんな新大久保に行った日の夕飯は…



カンホドン678で買った味付けチキン
明洞のり巻きのキンパッ
ちくわきゅうりとカラフルトマト
ほうれん草のおひたし


申し訳程度に火を使ったのはおひたしだけという…


今度新大久保に行ったら買ってみよう~と思っていた『カンホドン678チキン』に食後に寄りました。
カン・ホドンは韓国で人気のMCですね。


こんな顔の人。

サイドビジネスなのか、もはや本業か(笑)ワタシにはわからないけど、ドラマでもよく見るコチュジャンで味付けされたチキンを有名人のお店で買ってみます。

オーダーしてから作るらしく、そうねぇ…15分くらい待ったかな?
ミーちゃんと店内のモニターで「今日はSHINeeのMVばかりだねぇ」と言っていたら、やっぱり。
来日コンサート中だったらしく、あちこちがSHINee Dayでしたね。




チキン8ピース(手羽先)には大根の酢漬けとドレッシングのかかったキャベツがついていました。

コチュジャンのソースにはナッツが混ざり、ほんのりスパイス…陳皮?桂皮?五香粉のような香りがしています。
(ダメな人にはダメかもね)




オット共々「ニンニクの丸揚げ」と思っていた白いやつはニンニクじゃなくてトッポキでした(笑)


『カンホドン678チキン』にはチキン以外のメニューもあり、韓国の人たちが食堂のように使っています。(日本人より韓国の方が多い感じ)

メニューにキンパッをみつけ、買い物の最後に大久保通りでキンパッを買うことが常になっている私たちは「ここで買ってみる?」と一瞬悩んだの。(待ち時間も長いし)

でも…もしはずれたら?
そう思うと、絶対的信頼を置いている『明洞のり巻き』で買うのがいいかー。
うん、やっぱり冒険はよして安心のお店で買おう!

今夜ののり巻きもやっぱり美味しかった

新大久保に行った日はこれから先も、夕飯はのり巻きでいいわぁ
(手抜き)

ぺク・ジョンウォンの『本家』 at 新大久保

2016-05-23 | 外食
久しぶりすぎる新大久保だ

前回新大久保に来たのは去年の7月。
お友達がワタシの退社ご苦労さん会をしてくれた時以来だから、あっという間に1年近くは軽く経っちゃうんだねー。

新しいお店がだいぶできただろうなー。
(ってことは既存のお店が消えるってことなんだけれど)


もうそろそろあのお店も完成してるかな?
パッピンスのおしゃれカフェの2階がずっと工事をしていて、いつできるのかしら~?と待っていて。

待ち合わせより前に、たまった用事を新宿で済ませ、歌舞伎町を抜けて職安通りに着いたワタシが、お友達より先にロケハンをしておきました

今日のランチはここでどうだろう?
ここをプレゼンしてみよう。




完成を待ちわびていたのはおしゃれカフェの2階にできた『本家』というお店。




トルハルバンが目印になっています。
(このコ、閉店した「大使館」から引っ越してきた?)



階段を上がって、伝統家屋の感じが素敵な店内へ。




平日の13時。
お客様は数組いたけれど、1階のカフェがかつてそうだったように、まだみんなに見つかっていないんだなー、きっと。

新しいお店はそれだけで気分が優雅になれて好き
お友達のミーちゃんにも「ナイス提案」賞をいただきました




窓際に通していただき、階下に見下ろす職安通り。

隣のビルの階段を金髪の韓流アイドルグループが上っていったりします。
(ライブハウスがある模様)
あんな知らない男の子にもファンらしき人がいるんだなぁ。
「頑張ってね」とタメ語で声を掛けられる身近なアイドルがいる街・・・それが新大久保。

『本家』はボォンガと読むんですねー。




韓国でも大人気のシェフ、ペク・ジョンウォン氏は韓国の女優さんと結婚したそう。
詳しいミーちゃんに解説を聞いて「その女優さんなら知ってる」とスッキリしました。

インドネシアやマレーシア、ベトナムはハノイにも支店があって、満を持して日本にも上陸したんだねー。




ワタシはおすすめメニューのひとつ、980円の『チャドル味噌チゲ』を頼んでみましたよ。
ミーちゃんは結局いつもの純豆腐。
(こちらの豆腐、ワタシの純豆腐史上一番美味しいトゥルトゥル!だった!妻○房さんや水○斎さんより好きかも―!)




どうやっていただくんですか?

グツグツ煮える具の多い味噌汁のような味噌チゲ。
時々店員さんに「マダデスヨー」と言われながら待つこと数分。




パンチャンと、ワタシ用のどんぶりとご飯。




「ドウジョー」と言われて、お食事開始。
ご飯とお味噌汁の具だけをピビンしていただくんだって。




向かいからミーちゃんのthief spoonが差し込まれていますねー。

「出勤前の忙しい朝に食べるご飯みたいだね」
ホントよねぇ。

そして味噌チゲの汁はどうしたらいいの?
飲むには少し煮詰まってしまい、しょっぱかったけど?
(店員さんの目を盗み、結局後半は汁も入れて雑炊のようにして食べちゃった)

でもでも、胃に優しいお味で、これはこれで興味深いメニューだった。
いつもユッケジャンばかりのワタシは味噌チゲはまだ2回目だけど、具だくさんでお肉も入っており、たまには刺激の少ないのもいいね。




お化粧品と食材と今夜のお夕飯の買い物をして、また今度

橋の上から見た山並みのサンセットが美しかったな~

山椒の実の下ごしらえ

2016-05-23 | クッキング
去年のうちにポチッとしておいて、収穫になったら自動的に発送されてくることになっていた山椒の実が和歌山の有田から届きました・・・。

「届きました」というより「届いちゃった」という気分なのはこれがとーーーっても大変な作業だから。


枝付きの山椒の実を一粒ずつ軸からはずして実をばらす作業。
初めてやったのは4年前なので今回はそれ以来2回目です。

前回、インターネットのレシピ通りに「実をはずしてから茹でる」方法をとったのですが、
パッと見て「2時間コースかな?」と思った実をはずす作業に8時間もかかったんだ。

テーブルに座り新聞紙を広げて、お昼前に始めた作業が全部終わった時にはもう夜になっていて、当時仕事をしていたワタシの貴重な休日が『山椒の実はずし』に全部つぶれたのです。

今回、その時と同じ500gを久しぶりに注文したの。
もう冷凍庫のストックもほとんどなくなっていたからね。



届いたのはこんな大きさの箱。
ウォークマンが比較サイズだよ。




ちょっと手で中を探れば箱の底が見える浅さ。

この実をとる作業・・・まさか8時間とは思わないでしょう?
ワタシだってそう。
「2時間コースやね♪」と思ったのよ。
ところが、取れども取れども一向に減らず、どうすればスピードアップできるかをたえず考え、半泣きになりながら黙々と実をはずしたのです。

あ~、来ちゃったか・・・
オットが受取っておいてくれたクール便を冷蔵庫の中に見つけた時、正直そう思いました。
でも今年はやろうその決意でポチったのは、去年。


今回、箱の中には山椒の実の下処理の説明書きがあり、「茹でてから枝をはずす」方法が提案されていて、さらに実に付いている軸の部分は「あっても平気」と書いてある。

おおっ
どうせ8時間かかる覚悟なら少しでも時短になる方法に変えてみてもいいかな。
しかも軸が残ったってヨシ!と自分で決めるだけかな。

そう。ワタシは(こう見えて)とても几帳面な性格なのですよ。
前回8時間かかったのは(ネット上に同じような方のレビューがあったので、ワタシだけがことさら手が遅いわけではありません)軸を1本たりとも残さない完璧な処理をしたから。
丁寧な妥協のできない性格は、言い換えれば融通がきかないとも言いますね。
面倒くさいからと適当に投げることができなくて、それが自分を苦しめることはいくらだってあるのです。

前夜オットに「今回は軸ごと食べるつもりで行く」と決意表明をしました(笑)
まさかこの量で8時間!とにわかに信じられなそうなオット。
あなたもやってみたらわかる。
本当なんだよ。
でももうあの時より4歳も歳をとっているし、今回は楽をしますよ

「はいお好きにどうぞ。僕が頼んだわけじゃなし」と心ここにあらずのオット。

むむっ
そうは言っても「山椒うまいなー」と食べているではないか!
たとえ知らなくても、あなたの『おいしい』はワタシの8時間の上に成り立っているのだぞ
よーし、時短してやる~!




かくしてワタシは枝付きのまま山椒を茹でました。
茹で時間は6~7分。




茹った小さな一房を手に取って、指でプチプチンと枝からはずしてみると、まるでサクランボのように双子になった実と軸が必ず残ります。

前回はここから双子を一粒ずつにして、軸をとる・・・これを茹でる前の状態でやったのですよ。
もうね、料亭に納品できるかのような完璧な状態だったと思いますよ(笑)

でもー。
今回は軸はそのままでいいの!
決めたんだから。

茹であがった山椒はまだアクが強くてびりびりしちゃう。
時々交換しながら1時間ぐらい水にさらすんだって。

ではさらしてる間に枝を取り除きましょう。




ワタシは山椒を適当につかみ、手の平を仏さまにナムナムする感じでこすり合わせてみました。
そうすると!
大まかな枝がはずれるじゃーないの!

ナムナムしてもはずれない強情な実はプチプチしてはずすとしても、これはすごくスピードアップです。
何度も何度も手をこすり合わせ、頑張りました。




大きな枝は量にしたらこれっぽっち。
こんなわずかに見える量に4年前あんなに苦労したなんて




結局、今回は実をはずす作業に費やした時間は1時間半
茹で時間を加えても2時間かからない大幅な時短になりました

それでもやっぱりワタシのこと。
手の平に軸を貼りつかせては流して捨て、またかき混ぜて貼りつかせては捨て・・・
おそらく半分以上の軸は取り除きました。

「軸も双子も全部このままでいいの!」と決意できる性格の方なら1時間かからずに終了できると思います。

あとはこれをフリーザーバッグに入れて冷凍するだけ


あー。
なんでも1回目より2回目ねー。
経験値が上がるってこういうことねー。

もちろん軸は半分残ったままだけど、料亭に納めるわけじゃなし。
そして茹でてからばらすことで作業もだいぶやりやすかったのだと思います。

もう、山椒の実はずしの下処理は怖いものじゃない。
この程度でヨシ!と決めさえすればこんな簡単にできるんだなーと、それも生きていく上での知恵だなーと勉強になりました。

ご清聴ありがとう(笑)