いつもココロに太陽を!

~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

旅は出かけるまでが面白い

2018-06-01 | 手作り作品
『旅は出かけるまでが面白い』


これにはワタシ、100%同意

旅が始まるその日まで、あれをしよう、これを見よう、あれが食べたい、ここに行きたい。
その時間が楽しいの。

一方、オットのモアイ君は
旅が決まったら明日にでも行きたいタイプ。
数か月も先なんて、我慢できないよーとな。

えー。
ワタシはもし「明日行きますか?2週間後に行きますか?」とご招待旅行があったとしたら、
仕事を休むこととかを気にしなくてよくても2週間後を選びます。

2週間、「もうすぐだわ」と楽しみにする夜を過ごしたい


けれど今回、なかなか忙しくリサーチの時間が作れない。
まだPCがなかった頃には、ガイドブックを買って隅から隅まで熟読して・・・と
実に充実した「お出かけ前」を満喫できたのに、
こんなに情報が簡単に手に入るようになった昨今の方が、なぜにそのワクワクを満喫できないんだろう?

忙しい~
ガイドブックを読める通勤時間が短くなったということは、その分雑事が増えるということで。

あぁでも、やっぱり少しは楽しみたくて、楽しみで、
ミシンでルームウェアを作り始めました。

別に今縫わなくてもいくらでもあるの。
お尻が少し擦り切れてても、まだはけるパンツはいくらでもあるのよ

けれど「新しい一本を作りたい!」



ワタシとモアイ君のホテルではく(予定の)ルームパンツ。
パジャマの型紙でゴム入りで作るかんたーんな1枚。

なくてもいいのに、ユニクロで買えるのに

印付けもなーんもなしよ。
縫い代だけきっちり測ってカットしたらあとはダーダー縫っていくだけ。


モアイ君が「なんで仕事しながら時間もないのに、なんでこんなの作ってんのぉ~?」と呆れようとも、
それがワタシの『楽しみの時間』
ワクワクの熟成に必要な時間なんだわ。



サーフパンツ風も2枚。
ハワイアンの生地で縫っただけ。

ワクワク



ルームパンツは大好きなこのTシャツと一緒に海を渡ります



海に着いたらこんな風?

ほーら。楽しみがどんどん熟成されてるよ。

これはきっとワタシにとっての大事な時間。

リサーチはもうあきらめたんだー
そっちの収集は行き当たりばったりでもきっと楽しいよ,と言い聞かせて諦めよう。






夏を教えてくれるピンク

2018-06-01 | 季節のハナシ&植物
咲くよー

もう咲くよー

毎日少しずつそのつぼみを伸ばし、私たちに教えてくれる。

もう夏なんだからさ、咲いちゃうよー


今年の一番乗りはなんとピンク





冬の室内でつぼみをたくさん作った白は
外に出したらその日差しにやられて
つぼみ部分がポキッとしおれちゃった。

今年は白は咲かないかなぁ
それとも急に芽吹くかなぁ

わからないから面白い。

夏のぐんぐん。

健気な生命力が愛おしい。



6月のネイル 海の青さに負けないぞ

2018-06-01 | ネイルアート


ブルー3色のグラデーションで、海の青を描きました。

グラデーションにはちょっと苦労した分、デコレートはヒトデや貝のシールで簡単に。
ラインストーンを少し置きました。



今回のデザインは、なんならどこかのネイルショップの『夏のキャンペーン』でもいいくらい。

本当にきれいに、上手にできた。


あの海の青とどちらが美しいか・・・
比べに行くのが楽しみです

今年のピールは ちとニガい

2018-06-01 | クッキング
今年もGWに姉たち夫婦が伊豆に甘夏狩りに行って来てくれました。(知人のお手伝いに)

車にたくさん積んで帰った甘夏のおすそ分けが家に届きましたよ



去年は同じ大きさのきれいな甘夏が届いたのだけど、今年は大きさ・硬さも不揃いでドカーーーンと。

皮は洗剤とタワシでよく洗い、来る日も来る日も皮をむいて冷蔵庫でストックします。
中身はタッパにむいて、どんどん食べました。

スキっとしてて美味しいね。

じゃあ果物売り場でも甘夏を選ぶかって言ったら、正直選ばない。
やっぱりデコポンやいよかんの方が甘くて食べやすいからねー。

甘夏、やっつける勢いで頑張って食べると、それはそれは美味しいです。



拍子木にカットした甘夏の皮は一晩水につけてから、3回茹でこぼしました。



お砂糖とブランデーで焦げ付かないように煮ます。
(お砂糖は皮の重量の60-90%。お砂糖を皮とまぶしてしばらく置くと水分が出てくるから、それを弱火で煮詰める感じ)



すっごい労働。
昼間にどれだけ電気代使ってるんだってIHの我が家は怖くなります。


皮が煮詰まったら今度はオーブン100℃で1時間。
ここで欲張って重ねすぎると結局カリカリにならず、何度もやり直すことに
薄く並べて1時間。また1時間、1時間。

今度は電気代の安い夜中にやろうと、23時過ぎからたまった録画を観ながら、うっかり寝ても大丈夫なようにキッチンタイマーをセットして、1時間焼きを何回も繰り返しました。

そして結局、朝の4時にソファで爆睡してるところをオットにひっぱたかれてモソモソと布団へ行くのです(笑)

誰のために頑張っているのか、自分じゃ絶対に食べきれない量なのに



職場に配り、家族に送り、やっと適量になった甘夏ピール。



なのに、あぁなのに…

今年の皮はにがーい!
そして、口内がしびれるぅ~

恐るべしリモネン。
3回茹でこぼしたぐらいじゃ、全然破壊されないのね。

調べたら、皮の表面に傷をつけると苦み成分が溶け出やすくなるので良いとか?

来年(があれば)は普通のタワシじゃなくて金ダワシを使おうか?
また課題が一つ残った今年のピール作りでした。

あぶら…あぶら…こしあぶらだっ!

2018-06-01 | クッキング
ふー。
すぐ忘れちゃうよ。

初めて見たお野菜は名前が覚えられないわ。

先日、友達と銀座方面へお出かけした時、山形のアンテナショップへ寄りました。
そこで初めましての山菜を買ったんですの。

その山菜は・・・えっと・・・えっと・・・

Google『山菜 あぶら』で検索ポチっと。

そうそう!「こしあぶら」

“あぶら”しか覚えていなかったので、「こしあぶら」でも「あぶらこし」でもきっと気づかなかったわ


(どんだけコンニャク好きやねんはさておき)

ある日の晩ご飯



シーフードパスタfeat.こしあぶら
山芋千切り
スライストマト
キュウリとナスの糠漬け
ひじき煮
アボカド


アボカドの色が変わってるわ、山芋は百切りだわとツッコミどころ満載ですが

シーフードのオイルパスタに初めてのこしあぶらを使ってみました。

これが
うんまい
本当に美味しい

ワタシの中の山菜チャンピオンはこしあぶらに代わりました
(これまで何がチャンピオンだったかはさておき)

こごみ、タラの芽、ふきのとう・・・
初夏に出そろう山菜はどれも香りやほろ苦さが美味しいけれど、
そのなかでも「こしあぶら」、パンチあるねぇ!



鼻にスコーンと抜ける個性のある香り。苦味。
山菜好き、香りの葉っぱ好きにはたまりませんな。



また来年、出会えたなら必ず食べたい。
天ぷらにしても絶対に美味しいね。

けど、少々お高いのが玉にキズよぉ。

耳に馴染むまで、また名前忘れちゃいそうだからブログに残しておかなくちゃ。

こ・し・あ・ぶ・ら