いつもココロに太陽を!

~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

ウェディング <1~10話>

2006-11-05 | 韓国ドラマ
リュ・シウォン、チャン・ナラ主演の「ウェディング」。
現在BSジャパンで視聴中です。
10話までの感想を書いてみます。

見始めた時には、チャン・ナラ扮するセナがあまりに幼稚すぎて、
ちょっと引き気味だったんだけど、
なかなかコメディエンヌの才能があるようで、今では結構好きなキャラです。

外交官のスンウ(リュ・シウォン)とお見合いをし、
割と早くに結婚を決意するところからドラマは始まります。

たいていのドラマが恋愛時代を経て結婚までのゴールを描く中、
結婚生活の中で起こるいろんな問題を描いている点が面白い設定。

しかも、スンウは幼馴染のユンス(ミョン・セビン)以外愛せない(愛は一生一度きり)と言い切ってしまうタイプ。
でも、スンウに一目ぼれをしたセナのごり押し(頑張りともいう)で2人は結婚します。

ユンスはスンウのお母さん(セナにとっては姑)とも、超なかよし。
2人は兄妹(または姉弟)同然で育ったんだね。

でも、この「家族同然」がくせ者で、
セナじゃない私の目線から見たってスンウとユンスは仲がよすぎる!
ふたこと目には「僕らは兄弟同然なんだ」って・・・
兄弟同然でも赤の他人だろうが!
手をつないで歩いたり、抱き合ったり、セナがどんどん阻害されていく感じなんて
かわいそうで泣いちゃいました。

心の奥底ではお互いに思いあっているスンウとユンスだから
セナもその点を敏感に感じてしまう。

スンウとユンスそれぞれが新しい結婚をすると決めているけれど、
悪意のないだけにセナやジニ(ユンスの婚約者)もかわいそう。

私の友達の旦那さんがミョン・セビンを好きでね~。
たしかに清楚な感じがする「大和撫子」タイプ(大和じゃないけど)。
とよた真帆にも似てるよね?
たいていの日本人男性は、イケイケミニスカートのセナより
ミョン・セビンみたいな女性を好むんじゃないでしょうか?
私も「太陽に向かって」のセビンより、今回のユンスは好き。
きれいだよね。

でも、だからって、本当に悪意はないのだけど(今のところ)
幼馴染が結婚したのならその相手のセナをもうちっと尊重してよ~。

仮に私のオットに私以上に何でも話せる女友達がいたとしたら
やっぱり複雑だなー。

そんなわけで、セナの不信感は積もるばかり。
あーぁ、これからどうなっていくんだろう?
ジニとセナの旅先でのアフェアもこれからばれていくのだろうし。

ちなみに友達はこのドラマを吹き替えで見たそうです。
(私は字幕)
セナママなんてきゃんきゃん!うるさくて、最悪だった模様。
やっぱり、吹き替えはキャラ作りすぎですよね。
セナママ、実際は別に目障りでもなんでもないもんね。

最後に、リュ・シウォンですが。
あのぅ~・・・ファンの方はどんなところがお好きなんでしょうか?
あの厚めの前髪もOKですか?
うぉ!カッコイイ!と思う表情がありますか?

私は、とりたてて嫌いではないですが、どんなところにときめくのか
それがわからなくて・・・
いや、お優しそうな柔和な微笑みは素晴らしいと思うんですけどね・・・




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