ヒュースタ日誌

相談機関「ヒューマン・スタジオ」の活動情報、ホームページ情報(新規書き込み・更新)を掲載しています。

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2024年04月16日 13時10分58秒 | メディア業務
 真夏並みの最高気温を記録した地域もあるなか、神奈川県も初夏を思わせる暑さですが、皆様の地域はいかがでしょうか。

 さて、先週金曜日にnote記事を公開いたしました。

 代表の丸山が過去に書いた文章のうち、転載可能で不登校・おとなひきこもり理解に役立つものを時系列で転載していくことにしており、今月は先月に引き続き6年前に受けたインタビュー記事のごく一部を、掲載サイトの運営者に許可をとって一部編集のうえ転載しました。

 前編では、おとなひきこもりをめぐっておとなひきこもりをめぐって「居場所と就労への考え方」について「支援としての居場所と非支援の居場所との違い」「非支援の居場所を増やしたい」「小遣い稼ぎだけを目的とした一時的な就労を増やしたい」といった意見を述べています。
 後編では、おとなひきこもりへの対応をめぐって、社会としてどのような制度が必要かを問われ「生活困窮者自立支援法にもとづく相談窓口を地域包括支援センターに1本化し、生活支援から入る制度にする」という独自の考えを述べています。
 末尾欄外には、29日に開催する「不登校・ひきこもりセミナー2024」の告知を掲載していますので、そちらもぜひご覧くださいますようお願いいたします。

↓ 今月のnoteを読む(冒頭にリンクしている前編からお読みください)
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2024年03月08日 15時30分17秒 | メディア業務
 厳寒の南関東ですが、皆様の地域はいかがでしょうか。

 さて、先ほどnote記事を公開いたしました。

 代表の丸山が過去に書いた文章のうち、転載可能で不登校・おとなひきこもり理解に役立つものを時系列で転載していくことにしており、今月は6年前に受けたインタビュー記事のごく一部を、掲載サイトの運営者に許可をとって一部編集のうえ転載しました。

 前編では、不登校をめぐって「学校に行かなくてもよい」という価値観を親が獲得しても本人はなかなか獲得できないという現象に関連して「本人のこだわりには2種類ある」という説を唱えるに至った経緯を語っています。
 後編では、不登校生活について、地域での受け入れ方が進んで外出しやすくなってひきこもり状態にならずに済んでいる本人が増えていることを昔と比較しながら論じたうえ、不登校は変化しやすいことを語っています。
 末尾欄外にも書いたように、来月はこのインタビュー記事のおとなひきこもりについて語った部分から編集転載しますので、どうぞお楽しみに。

↓ 今月のnoteを読む(冒頭にリンクしている前編からお読みください)
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2024年02月09日 22時57分57秒 | メディア業務
 明日からの3連休を前にしていかがお過ごしでしょうか。

 さて、本日note記事を公開いたしました。

 代表の丸山が過去に書いた文章のうち、転載可能で不登校・おとなひきこもり理解に役立つものを時系列で転載していくことにしており、今月は前編に本の感想、後編に地域福祉施設の取り組み、といずれも2年前に書いたおとなひきこもり関係の文章を転載しました。

 前編では、2022年2月に配信したメールマガジン『ごかいの部屋』第258号の「当方見聞読」欄で、丸山にとって長年の当事者活動仲間である林恭子氏の著書『ひきこもりの真実』を読んだ感想を伝えています。一般的な書評の部分に加え、自分といかに共通点が多いかを明らかにしています。
 後編では、同月に投稿したFacebookで、おとなひきこもりの高年齢化にともない介護分野の方々がひきこもり研修に本腰を入れ出したことを、自身が講師を務めた研修会を例に伝えるとともに、その研修会を主催した横浜市内の地域福祉施設の担当者の取り組みを紹介しています。
 末尾欄外では、この2つの文章に関連した3つのイベントと、丸山自身が講師をつとめるイベントを告知しました。

 今月は告知が多くて恐縮ですが、ご都合のよろしいものにぜひご参加ください。 
 来月はまたかつて100本転載したのと同じ長文を前後編に分けて転載します。お楽しみに。


↓ 今月のnote(前編)を読む(後編はいちばん下の「こちらもおすすめ」欄のすぐ上にある「次の記事」をクリック/タップしてお読みください)
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2024年01月12日 21時13分02秒 | メディア業務
 能登半島地震の被災地の天候が心配される今日この頃、被災地域の皆様がご自愛できますようお祈り申し上げますとともに、ほかの地域の皆様のご健勝をお祈りしております

 さて、今夕note記事を公開いたしました。

 代表の丸山が過去に書いた文章のうち、転載可能で不登校・おとなひきこもり理解に役立つものを時系列で転載していくことにしており、今月は前編に3年前の、後編に4年前の、それぞれNHKのテレビ番組を論評した文章を転載しました。

 前編では、3年前の5月に配信したメールマガジン『ごかいの部屋』第249号の「当方見聞読」欄で『ウワサの保護者会』の「これって “やりすぎ教育” ?」 をテーマに知り合いの後藤誠子氏が出演した回を取り上げ、過去に書いたコラム(掲載文)と共通する内容だったことや、自身がひきこもり中に案出した「教育対策」という考え方が番組で取り上げられる時代になった感慨を述べています。
 後編では、4年前の11月に放送され、丸山も当事者経験者が語るシーンに出演していたスペシャルドラマ『こもりびと』を取り上げ、じゅうぶんな取材に裏打ちされた内容のリアルさを評価しながら自身の体験と重ね合わせたシーンについて語り、最後に出演シーンについて裏話を交えて感想を伝えています。
 末尾欄外には、その『こもりびと』が観られる横浜市役所のひきこもりイベントをはじめ、丸山の活動や当スタジオの家族会「しゃべるの会」の情報を掲載しました。

 今年も丸山のnoteをご愛読くださいますようお願いいたします。


↓ 今月のnoteを読む(冒頭にリンクしている前編からお読みください)

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2023年12月08日 16時55分16秒 | メディア業務
 今週末は季節が戻ったような暖かさになる予報ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 さて、先ほどnote記事を公開いたしました。

 代表の丸山が過去に書いた文章のうち、転載可能で不登校・ひきこもり理解に役立つものを時系列で転載していくことにしており、今月はメールマガジン『ごかいの部屋』の2021年12月配信号の掲載文『葛藤することの大切さ』を前後編に分けて転載しました。

 前編では、同年を振り返って東京オリンピック・パラリンピックが開催されたことに関連して、新型コロナ禍における人々の行動判断と不登校・おとなひきこもりへの対応判断に共通している「葛藤しながら答えを見つける」ということが現実的であると指摘しています。
 後編では、その対極にある “引き出し屋” と呼ばれる悪質支援業者による「答えがあるかのようなセールストークで介入する」という手法の危険性を、執筆数日前に発表記者会見に参加した「ひきこもり人権宣言」の該当部分を取り上げながら訴えています。 

 来年も丸山のnoteをご愛読くださいますようお願いいたします。


↓ 今月のnoteを読む(冒頭にリンクしている前編からお読みください)

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2023年11月10日 17時00分09秒 | メディア業務
 あさってから一気に冷え込む予報ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 さて、先ほどnote記事を公開いたしました。

 代表の丸山が過去に書いた文章のうち、転載可能で不登校・ひきこもり理解に役立つものを時系列で転載していくことにしており、今月は先月に引き続き2年前の設立20周年にちなんで書いた記事を転載しました。
 メールマガジン『ごかいの部屋』の11月配信号に掲載した記事を前編に、4月配信号に掲載した記事を後編に、それぞれ配してあります。

 前編では、設立20周年記念イベント1日目に丸山が語った歴史のうち連続講座「ヒュースタゼミナール」が藤沢市社会福祉協議会の職員研修に採用された部分に関連して、自身が研修講師をつとめる志を語っています。
 後編では、設立20周年を半年後に控えた時期に当スタジオの歴史を概観しています。なかなか芽が出なかった初期の様子など、ご存じなかった方には当スタジオの歩みを初めてお知りいただけるのではないでしょうか。
 
 末尾欄外には、講演等が集中している今月から来月頭にかけての丸山の情報を掲載しています。特に大阪府や隣接府県の方には、直前ではありますが当地での日曜月曜の出張スケジュールにご注目いただき、よろしければご参加くださいますようお願いするしだいです。

 朝夕の冷え込みにお気をつけてお過ごしください。


↓ 今月のnoteを読む(冒頭にリンクしている前編からお読みください)
ヒューマン・スタジオ20年史(後編)|丸山康彦
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2023年10月14日 15時15分04秒 | メディア業務
 朝夕はすっかり秋の空気になっている南関東ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 さて、昨夜note記事を公開いたしました。

 代表の丸山が過去に書いた文章のうち、転載可能で不登校・ひきこもり理解に役立つものを時系列で転載していくことにしており、今月は2年前本欄に掲載した設立20周年記念イベントの報告と1年11か月前配信の『ごかいの部屋』に掲載したお祝いのメッセージを組み合わせて転載しました。後編は2週間後の28日(土)に迫った「第2回ヒュースタ超会議」とほぼ同じイベントの報告ですので、超会議がどのようなイベントかがイメージできまず。ぜひご一読のうえ参加のご検討にお役立ていただけたら幸いです。

 前編は、設立20周年記念イベント1日目の報告です。開催時までの5年間で新たにつながった方(勝部麗子氏など)や関係が深まった方(渡辺篤氏など)が入れ替わりにZOOMに入室してお話しいただくプログラムの結果や、そのあと参加者と活発なやりとりがあったことを伝えています。また最後には、仕事の都合で間に合わなかった勝部麗子氏から後日いただいたお祝いのメッセージを転載しています。
 後編は、同イベント2日目の報告です。初めて盛り込んだ「居場所リレー中継」というプログラムの様子や盛り上がった要因を中心に、参加者の感想を加えて開催した意義を伝えています。また最後には、長年の当事者活動仲間である林恭子氏からいただいたお祝いのメッセージを転載しています。さらに末尾欄外には、今月後半に集中している丸山の講演等ならびに当スタジオのオンライン講座や「第2回ヒュースタ超会議」の情報を掲載しています。
 
 本文を含めて宣伝の色合いが強い回になりましたが、前編の冒頭に記したとおり、イベント報告を通じて当スタジオ20年の到達点を読み取っていただけると幸いです。

 気温差が大きい折お気をつけてお過ごしください。


↓ 今月のnoteを読む(冒頭にリンクしている前編からお読みください)
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2023年09月08日 15時50分04秒 | メディア業務
 台風が東日本を通過していますが、皆様ご無事でお過ごしでしょうか。

 さて、先ほど予定どおりnote記事を公開いたしました。

 代表の丸山が過去に書いた文章のうち、転載可能で不登校・ひきこもり理解に役立つものを時系列で転載していくことにしており、今月はメールマガジン「ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~」掲載文から、2021年9月配信号の『本人の側に立った理解とは』を前後編に分けて転載しました。

 冒頭に記したように、同年10月に開催した「ヒューマン・スタジオ設立20周年記念オンラインイベント」2日目の講演の “予告編” という位置づけで執筆したものです。

 前編では、丸山が考える「本人の側に立った視点(当事者視点)」と「学校/社会の側に立った視点(学校/社会視点)」の違いを説明したうえ、当事者視点に立った心理の説明の第1点(自称「 “逆モーゼの十戒” 仮説」)を途中まで論述しています。
 後編では、第1点を最後まで論述したうえ、当事者視点に立った心理の説明の第2点(進路への考え方の多様化)を論述しています。もちろんこの2点だけでは説明しきれないこと、そして異論のある当事者がいるに違いないことはも、最後に付け加えています。

 そのあとの末尾欄外では、明日に迫った神奈川県の不登校・ひきこもり等関係団体合同祭り「フリ・フリ・フェスタ」(フリフェス)のお知らせを再度しているほか、月末の不登校講演のお知らせも載せていますので、神奈川県および隣接都県の方はそちらもご覧ください。

 天候不順の折お気をつけてお過ごしください。


↓ 今月のnoteを読む(冒頭にリンクしている前編からお読みください)
本人の側に立った理解とは(後編)|丸山康彦
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2023年08月25日 11時45分19秒 | メディア業務
 全国的に猛暑日前後の酷暑が続く今日この頃、皆様ご無事でお過ごしでしょうか。

 さて、先ほど2週間遅れでnote記事を公開いたしました。

 代表の丸山が過去に書いた文章のうち、転載可能で不登校・ひきこもり理解に役立つものを時系列で転載していくことにしており、今月はほぼ2年前にフェイスブックに投稿した文章を転載しました。

 不登校状態にあるお子さんの緊張が高まる夏休みの終わり(すでに明けている学校のお子さんもいらっしゃるでしょう)。この時期にかぎらず学校の先生が親御さんに言いがちな言葉をフェイスブック友達(つながっている人)の投稿から見つけて自説につなげた内容です。

 更新日が夏季休業中にあたるため今月は更新をお休みする予定でしたが、この時期にふさわしい投稿だということで、今月も転載しました。

 来月からはまた前後編にわたる転載に戻ります。どうぞお楽しみに。


↓ 今月のnoteを読む(冒頭にリンクしている前編からお読みください)
https://note.com/human_studio/n/na989afa3a11f
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2023年07月18日 20時40分04秒 | メディア業務
 各地で豪雨に見舞われましたが、被害に遭われた方々には心からお見舞い申し上げます。

 さて、先週金曜日に予定どおりnote記事を公開いたしました。

 代表の丸山が過去に書いた文章のうち、転載可能で不登校・ひきこもり理解に役立つものを時系列で転載していくことにしており、今月はメールマガジン「ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~」掲載文から、2021年の6月配信号の『長期的視野に立った対応こそ』を前後編に分けて転載しました。

 前編は、先月転載した元農水次官による息子殺害事件にちなんだ論考の続きとして、その4日前に発生した川崎(登戸)事件に関連した内容です。すなわち、容疑者の家族が相談に通っていた経緯を振り返ったうえで、対応していた同市の相談機関の方針に疑問を呈し「自分が相談員だったら『会話の地層を形成する』という方針で対応した」と明言しています。
 後編では、その方針で具体的にどう対応した(相談を進めた)かを説明したうえ、話を不登校/ひきこもり状態一般に広げて、家族や相談員が長期的視野に立って対応を進めていくことの必然性と重要性を提唱しています。
 この文章は事件から約2年後に書いたわけですが、事件発生から3か月後にはこの考え方が固まり、以後講演等に盛り込んでいます。このような相談員のスキルの観点から川崎市の相談を批判した発言はほかに見当たりません。

 そのあとの末尾欄外では、今月スタートする連続講座「ヒュースタゼミナール」の一般コースについてお知らせしていますので、対象者に該当する方はご検討またはご紹介をお願いいたします。

 猛暑が続きます。お体にお気をつけてお過ごしください。


↓ 今月のnoteを読む(冒頭にリンクしている前編からお読みください)
https://note.com/human_studio/n/n6129836e41cb
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