おととい配信しました。
コラムでは、年度末(学年末)が近づき、本人もご家族も焦りが深まるこの時期、テレビドラマの最終回が近づいている時期でもあることにちなんで、ストーリーの結末がわかっているドラマや小説や映画が駄作と評価されるように、不登校児や引きこもり青年の多くは「決まっているゴールに一直線に到達するプロセス(=最終回がわかっているドラマ)」ではなく「自分でゴールを探しながら歩くプロセス(=最終回がわからないドラマ)」を、無意識のうちに求めているように思われる、と述べ「どうやって学校や社会に復帰するか」よりも「どのような人生を歩むか」を、本人も周囲も強く意識したほうが悔いのない結末を迎える、と訴えています。
『ごかいの部屋』151号
コラムでは、年度末(学年末)が近づき、本人もご家族も焦りが深まるこの時期、テレビドラマの最終回が近づいている時期でもあることにちなんで、ストーリーの結末がわかっているドラマや小説や映画が駄作と評価されるように、不登校児や引きこもり青年の多くは「決まっているゴールに一直線に到達するプロセス(=最終回がわかっているドラマ)」ではなく「自分でゴールを探しながら歩くプロセス(=最終回がわからないドラマ)」を、無意識のうちに求めているように思われる、と述べ「どうやって学校や社会に復帰するか」よりも「どのような人生を歩むか」を、本人も周囲も強く意識したほうが悔いのない結末を迎える、と訴えています。
『ごかいの部屋』151号