ヒュースタ日誌

相談機関「ヒューマン・スタジオ」の活動情報、ホームページ情報(新規書き込み・更新)を掲載しています。

『ごかいの部屋』第175号

2010年03月11日 12時06分42秒 | ホーププロジェクト
 きのう配信しました(夜になりまして申し訳ありません)。

 今号のコラムは、前号の内容を受けて「何が<前進>か」「<後退>とはどういうことか」「登校再開やアルバイトなどに動き出した本人をどう見るか」といった点を詳しく検討しています。

 最後の点については、動き出したことをご家族はじめ周囲は喜びますが、一方で「それが無理に出した行動だったら、あとで反動が来てさらに悪い状態になる」と懸念する考え方もあります。

 筆者は、そのどちらも正しいとする立場から「本人が無理に行動していても、家族がこうすれば大丈夫」という提言でコラムを締めくくっています。また、過去のコラムを抜粋再録する「カコラム」欄にも、不登校児の進路選択の結果について、同じことが書かれてある号を掲載しています。

 無理している本人を心配しているご家族の方々が、これをお読みになって安心していただければ幸いです。

『ごかいの部屋』175号
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