ヒュースタ日誌

相談機関「ヒューマン・スタジオ」の活動情報、ホームページ情報(新規書き込み・更新)を掲載しています。

保谷市での講演と「出張ヒュースタ」のお知らせ

2019年06月21日 13時36分47秒 | 代表丸山の活動
 おとといの朝日新聞神奈川面に載った神奈川県のひきこもり調査の記事のなかに

> 相談機関側が抱える課題として「家族から相談があっても本人に会えない」

とあるのを読んで「ひきこもり相談なんだから当たり前じゃん。当スタジオでは本人に会えなくても家族相談で状況を進展させてるんだぞぉー<`~´>」と紙面の前でひとり胸を張っていた丸山です(笑)

 さて、来たる7月6日(土)の午前、西東京市の「保谷駅前公民館」が企画した『現代的課題を考える講座「ゆっくりと未来に向かおう」』という全6回の連続講座の第3回で講師をつとめます。

 同講座は「前半の3回で思春期や不登校への知見を得て後半の3回で多様な進路を知る」という趣旨で企画されたそうです。特に最後の2回では15校くらいの相談ブースを設けるとのこと。数ある公民館の連続講座のなかでも稀有な内容です。

 そのなかで私は、前半の締めくくりにふさわしく講演に加えグループワークも実施し、全員参加型で不登校状態の心理とそれに沿った進路選択の考え方を提案します。

 つきましては、西東京市内の不登校状態の本人やご家族、中学校の教員や教育行政の関係者など、ご関係の皆様はぜひご参加くださいますよう、また市外の方で市内の方をご存知の方はぜひお勧めくださいますよう、お願いするしだいです。

 次に、終了後の午後には、近くの貸室で「出張ヒュースタin保谷」を実施する予定です。

 「ヒュースタに相談したいが遠方で無理」という方に、当スタジオが通常実施している面接相談とまったく同じ手法・費用の面接相談をご提供いたします。

 対象は、前記講座の対象である不登校に加え、おとなのひきこもり状態のご相談もお受けできます。

 不登校/ひきこもり状態についての面接相談は、1度利用するだけでもその後の経過に大きく影響することが少なくありませんので、当地のご本人やご家族からご関係の方まで、必要な方はこの機会にぜひご利用くださいますようご案内申し上げます。

【実施要項】

 期日:7月6日(土)午後の2コマ(2組)
 場所:カーサわいわい(保谷駅)
 時間:1コマ目14時~15時20分
    2コマ目15時30分~16時50分
 費用:テレコム(電話またはメール)相談ご利用中の方は通常相談料+出張料=6000円+施設利用利用など経費の一部
    初めての方は事前相談料+出張料=4500円+施設利用利用など経費の一部
 申込:ご希望のコマをお電話かメールで当スタジオにご予約ください(先着順)。
 〆切:メールは7月4日(木)まで。お電話は当日1コマ目開始時間まで。
 連絡:お申し込み・お問い合わせは、下記宛お願いいたします。
    電話0466-50-2345(丸山の携帯に転送されることがあります)
    メールkyotaiken@@jcom.home.ne.jp(@をひとつにして送信ください)


連続講座の要項を見る

ホームページの相談業務の案内を見る

新聞に掲載された面接相談風景を見る
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする