ヒュースタ日誌

相談機関「ヒューマン・スタジオ」の活動情報、ホームページ情報(新規書き込み・更新)を掲載しています。

ひきこもりトークライブの番外編開催のお知らせ

2020年10月02日 15時54分48秒 | 外部活動
 5月から延期した「不登校・ひきこもりセミナー2020」が代替開催できてホッとしている、代表の丸山です。

 さて、毎年9月恒例、今年で16回目を迎えるはずだったところ感染予防のため中止になった、神奈川県内の不登校・ひきこもり等関係団体合同祭り「フリ・フリ・フェスタ(フリフェス)」。
 当スタジオは3年前から、私が副代表理事をつとめる「湘南ユースファクトリー(SYF)」に「ひきこもり当事者グループ「ひき桜」in横浜(ひき桜)」を加えた3団体合同チーム「ユースタ桜」で参加し、例年どおり販売ブース(模擬店)の出店はもちろん、出し物としてトークライブ「まるさんの ひき・ひき・ひっきー!」を実施する予定でした。

 そのため、前回初出演したToshi氏が「トークライブだけ今年も開催しよう」と言い出し中心になって準備を進めた結果、来たる10日(土)に「まるさんの ひき・ひき・ひっきー!番外編」というタイトルでオンライン開催することになりました。
 テーマは「ひきこもりと自粛を考えよう」。出演者が、それぞれの仕事や活動で対応していて、その工夫や実践内容を縦糸に、この間に聞かれたひきこもり当事者たちの声を通じて孤立状況をどうするかという課題を横糸に、語り合います。

 なお、今回はオンライン開催のため事前申込制となり「ひき桜」が窓口をつとめますので、詳細は下記リンク先の「ひき桜」公式ブログに掲載された記事をご覧いただき、末尾にリンクされた申込フォームからお申し込みいただくか、すぐお申し込みいただける方は下記リンク先の申込フォームからお申し込みください。

 「ひき・ひき・ひっきー!」は、毎回フリフェスの出し物として私の企画進行で、ひきこもり状態から神奈川県内を拠点にひきこもりに関する仕事や活動をしている人を揃えて9年前から実施しているもので、過去には勝山実氏が第1回から3回連続で、林恭子氏が第2回から5回連続で、それぞれ出演して“卒業”。
 この番外編では、昨年6回連続という“最多出演記録”を更新した近藤健氏(当事者会STEP)、一昨年から連続出演した渡辺篤氏(現代美術家)、一昨年出演した哲生氏(ミュージシャン)の3人を私が例年どおりコーディネート。昨年初出演したToshi氏(ひき桜)はリモート運営の都合で司会をつとめます。
 ここ3年男性だけのキャスティングが続いていますが、この課題は来年クリアするようつとめます。

 10日、オンラインでどのような「ひき・ひき・ひっきー!」が実現するか、ぜひご注目ください。

↓「ひき桜」に掲載された告知記事を見る

↓参加を申し込む
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