ヒュースタ日誌

相談機関「ヒューマン・スタジオ」の活動情報、ホームページ情報(新規書き込み・更新)を掲載しています。

『ごかいの部屋』バックナンバー公開第31回のお知らせ

2020年11月03日 17時37分29秒 | ホーププロジェクト
 どんよりとした天候だったスタジオ周辺でしたが、皆様のところはいかがでしたでしょうか。

 さて、メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』のバックナンバー掲載文の転載、今月は「不登校状態からの進路」をテーマに、16年前に連載した4本を転載していきます。

 通算31本目の本日は、第87号に掲載した『初体験の進路選択』という文章を前後編に分けての転載です。

 不登校状態の中学3年生や高校生にとって、この時期から学年末にかけては地獄の日々と言っても過言ではありません。そこで、前編で筆者の丸山が高校で留年を繰り返した不登校時代を振り返って「毎年どんなふうに悩んだか」という体験を語っています。それを踏まえ後編で「不登校状態で進路選択を検討しなければならなくなったことは、本人にとってどういう体験なのか」を伝えたうえ、おとなのひきこもり状態からの進路選択は、この時期以降どころかずっと続くものであることを述べて、本人にとって進路選択の悩みの深さを訴えています。

 また「note」には「サポート」というシステムが備えられております。これは、文章が気に入った方がカンパで応援するもので、丸山の場合は相談援助実践のスキルアップと『ごかいの部屋』の充実したコラム執筆に還元するための研修資金の募集を目的としております。
 つきましては、ご一読のうえ「参考になった」「役に立った」などとお感じになりましたら、ぜひサポートしてくださいますようお願いいたします。

 今月転載する4本が、進路選択に悩む本人とご家族、さらには学校の先生方の参考になることを願っております。

↓note『初体験の進路選択(後編)』(冒頭に前編へのリンクを貼りましたので、前編からお読みください)
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