早くも梅雨の便りが南から聞こえてきた今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、8日後に迫った標記イベントですが、まだ定員30人の半分も埋まっておりませんので、ぜひご参加をご検討いただきたく存じます。お申し込みはPeatixのほか当スタジオ宛メールでも承っております。
そこで本欄では、毎回第1部で丸山がやっている講演の、今回予定している内容をご紹介します。タイトルは『不登校/ひきこもり対応に物申す~“復帰ありき”への対案~』です。
さて、8日後に迫った標記イベントですが、まだ定員30人の半分も埋まっておりませんので、ぜひご参加をご検討いただきたく存じます。お申し込みはPeatixのほか当スタジオ宛メールでも承っております。
そこで本欄では、毎回第1部で丸山がやっている講演の、今回予定している内容をご紹介します。タイトルは『不登校/ひきこもり対応に物申す~“復帰ありき”への対案~』です。
自身の不登校・ひきこもり体験と不登校・ひきこもり相談18年の実践経験をもとに「悪質支援業者の横行を支えている“復帰ありき”の対応・支援を是とする社会通念が、本人の心理とどう解離しているか」を解明したうえ、学校・社会ではなく本人の側に立って理解し、悪質支援業者に頼らないで済む見方と対応・支援のあり方を提言します。
興味を持たれた方はぜひご参加ください。
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1.本人の心理と家族・支援側の見方と対応方針――どう食い違っているか
① 本人への見方:悪人か異常者か困難者か
② 「自宅・自室」と「学校/社会」の間に生じた第3の心的世界とは
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1.本人の心理と家族・支援側の見方と対応方針――どう食い違っているか
① 本人への見方:悪人か異常者か困難者か
② 「自宅・自室」と「学校/社会」の間に生じた第3の心的世界とは
③ “トンネル”を歩き通すか穴を開けて引っ張り出すか
④ 葛藤の正体:「願い」と「思い」→「願い」の側に立つ支援者たち
⑤ 本人が望む生き方の探し方:学校/社会復帰は先か後か
2.悪質支援業者に頼らないで済む対応とは――学校/社会の側から本人の側へ
① 人権感覚:特別扱い(問題視)しない対応
① 人権感覚:特別扱い(問題視)しない対応
*不登校/ひきこもり状態は「生きざま」(悪徳支援業者を例に)
*差別せず家族・社会の一員として接する(特別定額給付金を例に)
② 結果よりプロセス:模索しながら積み重ねる対応
*判断と自然(自然にできるものと判断しなければならないものの比率)
*会話の地層(川崎事件を例に)
※内容は微修正することがあります
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当日、ひとりでも多くの方とお会いできることを願っております。
全体のプログラムと募集要項は、下記リンク先をご覧ください。
↓メールでのお問い合わせ・お申し込み
husta.maru@@gmail.com(@をひとつにして送信ください)