実は先日も同じ質問があり、常駐するソフトを外すには、「システム設定ユーティリティ」の「スタートアップ」へ行こう、と答えたばかり。「アクセサリ」から「システムツール」と行って「システム情報」を開く、そして、「ツール」メニューから「システム設定ユーティリティ」を呼び出せばOKだよ。
ところが、ところが…。お気づきだろうか、これ、Windows98やMEでの場合だ。XPでは、「システム情報」はあっても「システム設定ユーティリティ」はどこにもない。思わず恥をかくところだった。
そういえばXPでは常駐ソフトはどれだけあっても気にしたことがない。メモリ管理が上手で、以前のOSに比べシステムリソース不足を気にしなくてよい。だから、「システム設定ユーティリティ」など使ったことがない。今回が初めての事例だ。
そういやあ、MEでも、「スタート」→「ファイル名を指定して実行」から「msconfig」と入力して入ったっけ…、と、思い出した。で、XPでもやってみる。行けたぁ。でも、名前が「システム構成ユーティリティ」と変わっている。
日々、メモリ管理においてXPはすごいと実感する。MEでは日に3度は飯ならぬ再起動が必然だ。だから、滅多に使わない機能として隠したのかな。
XPで常駐ソフトは外す必要が生じるときはおそらく起動時間を早くしたいときだろう。無駄な常駐ソフトを外せばそれだけ早く立ち上がる。覚えておきたい。ただ、すべて外すのは危険だ。システムとウィルスソフト関連のものは残すというのが鉄則であるのは言うまでもない。
ここんとこ朝夕めっきり寒く感じる。油断して体調を崩すのはこんな時だ。隣のシェフから借りたCD、アコギによる「明日があるさ」を聴き元気をもらうことにする。息子にも早く聴かせてやりたい。