こんにちは😊
今回は妊婦さんに関係するお話です🤰
妊娠期はホルモンバランスの変化、つわり、
生活の変化によって、
歯周病になりやすいのはご存知でしょうか?😣
妊娠性歯周炎という疾患があるぐらい、
歯周病との関わりが深くなります!
歯周病を放置すると…
早産や低体重児出産の危険性が
7倍にも増加するというデータがあります!!⚠️
どうしてそんなことが起こるのかというと…
出産が近くなると子宮でプロスタグランジンという物質が作られて子宮を収縮させて出産を促します。
しかし、歯周病により炎症が広がると、それを抑えようとしてプロスタグランジンが作られてしまうため分娩時と同じように子宮の収縮が促されて、早産が引き起こされてしまうのです。
自分の身体を守ろうとする仕組みが、
悪影響になってしまってますね🥲
赤ちゃんのためにも、
しっかり歯周病予防することが大切です😊
妊娠期はつわりもあってなかなか歯磨きできないことも多いと思います🪥🦷
そんな時は、
①歯ブラシのヘッドが小さい物を使う
②体調が良いときに歯磨きする
③水分をとるようにする
④歯医者で定期検診とクリーニングを行う
⑤安定期に入ったら歯周病治療を行う
ようにすると良いでしょう☺️
出産後も育児に追われてオーラルケアが不足しがちです💦
赤ちゃんにも感染しやすくなるので、
普段の歯磨きはしっかりと行いましょう!🦷