蘭とペットと時々 「道楽」

自分の周りで起きてることをしらふで一筆啓上

啓蟄

2009年03月05日 21時34分47秒 | Weblog
快晴
最低気温 1℃、最高気温 16℃
啓蟄(けいちつ)は、二十四節気の1つ。今年は3月5日、および、この日から春分までの期間。大地が暖まり冬眠をしていた虫が穴から出てくるころ。

朝のうちに全体にシリンジ、事務所前の排水溝の泥さらい、ミックスとバークの袋詰めと雑用、4時過ぎにやっとフラスコ出しの植え付け。

社長はフラワードーム蘭展の準備。

明日はまた1日雨の予報、なかなか天気が落ち着かない。


Inps. utricularioides イオノプシス属 ウトリクラリオイデス
熱帯アメリカに広く分布する小形種、リップが大きく発達し6 x 6mm
花茎44cm、枝を多数出て約170輪着花、藤色のカスミ草見たい。
栽培は意外に難しく、水苔で植えるときはがさがさに植え、完全に乾いてから灌水。
種を取ろうと思い交配してみたが花が細かすぎて交配できているのかはわからない。

Cl. rosea クロウシア属 ロゼア
ブラジル原産、花径 2.5 x 2cm、花茎の長さ10cm、下垂し12輪開花。
カタセタムの仲間に入っていたが雌雄同花と言う事でクロウシア属に分かれた。カタセタムのより低温に強く栽培し易い。
リップのひげが良い、淡い色彩で香りが有る。

以下 Phal. (Timothy Christopher x Leopard Prince) の交配、初花。
2005年2月交配、2005年7月は種、2007年7月フラスコ出し、6cm単鉢へ
今回はフラスコで手間取り一年は短縮できそう。

‘97’ 花径5.3 x 4.5cm 5輪着花


‘49’ 花径6.2 x 5cm 6輪着花
わずかにピックを差し、形が良い。


‘50’ 花径5 x 4.5cm 5輪着花


‘44’ 花径5.3 x 5cm 5輪着花


‘29’ 花径5.5 x 5cm 5輪着花


コメント
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