蘭とペットと時々 「道楽」

自分の周りで起きてることをしらふで一筆啓上

気がつけば一年

2009年06月08日 22時28分02秒 | Weblog
朝のうち小のち15時頃から
気がつけばブログを初めて一年が経ちました、過ぎてみればあと言うまで、今年の春には子供が2人とも学校を卒業して社会人にそんなこんなで特に色々あった一年間の様な気がします。
また、こんなブログでも覘いてくれる人がいるのでありがたいです。これからも自己満足で続けて行きたいと思います。

今年も山上げが始まり、行く途中までは霧雨やガスっている状態、ついてみれば道は乾いてるし、時々日が差す天気。
今回はマダムが一緒に行き、ネット張り。
預ける家のおじさんも手伝ってくれたが二人とも初めてのこと、ネットを止める紐を反対側からボールの重りを付けて投げてもらうのだが上手い具合にパイプの間にまっすぐ来てくれない、斜めに飛んで4本ぐらい脇に行き紐が交差してしまう。
その点はうちのは初めから割合にまっすぐ飛ばし、ずれても脇に1本ぐらいしかずれなかたかな。
多少は時間がかかったもののマスデとクールタイプのマキシラリアを棚に並べ、無事に終わりました。

会社に着くころには土砂降りの雨、降り出すチョット前に農大生が3人自転車で来ていて半分雨宿りを兼ねてラン談義、小ぶりになったところで帰ってゆきました。
別に2人で来た賑やかな女性、以前にも来ていたのですが都合で一時ランを止めていたと言うかあまり面倒を見ていなかったようでほとんどが枯れてしまったとか、そんな中、カトレアのジョージキングだけがなぜか毎年良く咲いていたとか。
ここでまたランの虫が騒ぎ始め数回来ているのですが今日は以前購入して花を見られ無かった香りの良いクロウェシアがほしいと、グレイス ダウンとレベッカ ノーザン持ってきたのですが明確な違いはあるのかと聞かれたのですが「レベッカ ノーザンはグレイス ダウンの子供」と答えたら「それはラベルに書いてある。」と言われてしまい「レベッカの方がピンクが濃い」と言うと「レベッカの方が値段が高いがこちらをもっていくと。」これにて一件落着。
ついでに栽培について、以前はカタセタム属でしたが雌雄異花がカタセタムで雌雄同花のものをクロウェシア属に変更、丈夫さはクロウェシア属で冬の寒さにも強い。
生長期、葉にダニを付けない、屋外の雨に当たるようなところは梅雨が明けてから出す。休眠気は乾燥気味に、花芽が出てきたら灌水量を少し増やし極端な乾燥は避ける。
植え替え、鉢増しは新芽が動き出してからすぐにやる。などかな。


Cl. rosea クロウェシア属 ロゼア 画像をクリック、拡大画像
メキシコ南西部原産、2008年3月撮影
花径 3cm、花茎は下垂し長さ 10cmぐらい、芳香性の強い花を10輪ぐらい付ける。
バルブは高さ 10cmぐらいで完成するとその年には葉を落とす。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする