
最低気温 22℃ 最高気温 34℃
今日も残暑厳しい一日、でも、風が有り、16時ごろから何となく涼しくなってくる。
早朝には温室の棚下や外の棚下に除草剤散布。周りにもまきたかったが時間が無かったの次回。

午前中はセッコクの鉢上げ。
昨年フラスコ出しした物、早いものは蕾らしきものが見えてきている。(高芽かも

段ボールが良いのか根張りが良い。カトレアなどに比べるとナメクジが多く侵入してるみたいな。品種によっては新芽がかなり舐められているものが有る。
やはり、ナメクジは何となくデンドロがお好き。

セッコクが終わると寄せ植えからの鉢上げも先が見えてきているのだがボチボチ山下げの準備を、フラスコ出しをどうするか

昼休みにはフラスコ洗いを、カトレアの蕾の出ているものや新芽の行儀の悪いものに支柱立て、古い鉢も溜まってきたので焼かなければ。

15時頃から先週にひき続き殺菌剤(トップジンM)と殺虫剤(カルホス)の混合液を散布。
カトレアの花がだいぶ出始めているので舐められる前にスリップス(アザミウマ)用の殺虫剤を一度散布したいところ。

中秋の名月、雲が少し有りましたが十分に観賞。夜半過ぎに撮影。

満月から6時間ほど過ぎているので少しかけ始めている。今宵は十六夜の月、毎日名前が付いていて月を愛でる季節。
望遠鏡による直接撮影と間接撮影、時間の経過もあって月の向きが違ってきている。

ついでに木星、月に少し遅れて出てきている。しばらくは月の次に明るい星-2.8等星
撮影の条件や画像処理で鮮明に撮らなければいけないのだがなかなかそこまでは

以下画像をクリックで花の拡大画像

C. bicolor subsp. minasgerensis ‘Angel’ SBM/JOGA
カトレア属 ビカラー サブスペシィー ミナスゲレンシス‘エンジェル’
ブラジルの南東部に位置するミナスジェライス州 (Estado de Minas Gerais) 産
花径 7.8 x 7.5cm、花茎の長さ 15.5cm、バルブ細く長さ 48cm、葉は2枚葉で長さ14cm
16.5cm素焼き鉢水苔植え
最近はバラエティーも増えてきて面白そうだがこのバランスがチイト気にいらない。(野性的と言えば野性的なのだろうが)
Cattleya elongata と産地が重なるので自然交雑種であるかと思ったが無いようだ。
その代わりに望月さんが2010年に Brazilian Ruby で登録をしている。

Rbq. cerina ロビケティア属 セリナ
フィリピン原産
花径 0.5 x 0.5cm、花茎半下垂して長さ 16cm、花穂の長さ 7cm、輪数?数える気にならなかった

草丈 47cm、葉の長さ 16cm、9cmプラ鉢クリプトモス水苔混合植え
花をアップにするとSF的。
以上、二品種は仙台の株市で社長が購入してきた中に入っていたもの。
苗でC. amethystoglossa, semi-alba の入っていた、入荷する数日前に電話での在庫の問い合わせのあった品種。
国際にもフラスコで入荷していたが全滅状態、電話のお客様には在庫が無いと返事、数日後なら、残念。
茹落花生がイデさんから会社に届き、おすそわけでいただきました。
十六夜の月を見ながらさっそくいただき一杯。ごちそうさま。
