蘭とペットと時々 「道楽」

自分の周りで起きてることをしらふで一筆啓上

ワルケの植え替え

2012年04月27日 22時50分53秒 | Weblog
のち
最低気温 16℃ 最高気温 19℃

連休前で素焼き鉢や水苔の注文が多い。
会長は素焼き鉢の発送にテンテコマイ

昨日に続きカトレア・ワルケの植え替え

ニュージーランドバーク、以前はNo.5、最近は9-12mmサイズの表示
水で数回洗い、粉をきれいにとる。
画像ははじいた物、本来は皮の部分なのだが芯の部分が混ざっている。
これからキノコが生えてくるとか、カビの原因になる可能性があるので気がつけば取り除いた方が良いみたい。


植え替える株、植え替えが遅れてかなりはみ出している。


鉢から抜いてきれいに整理、12cmの平鉢に植えるので長い根は短く切って置く。


平鉢には針金ね止めるので中心から少しはずして穴をあけて置く。
穴をあけるドリルの刃は瀬戸物用を使う。


新芽が中心に来るように位置を決め針金で鉢に軽く止める。


バークを入れながら根の間など隙間の無いようにタップリ目に詰めて置く。


針金をキッチリ締めなおす。


バークの多い分を取り除く。
バルブの付け根が見えるぐらいにする。
良いか悪いかはしばらくしないと判らない。時期的にはもう少し早かった方が良かったかもしれない。

以下、画像をクリックで花の拡大画像

C. intermedia coerulea-flamea-orlata ‘Fujiwara’ BM/JOGA
花径 8.5 x 9.5cm、花茎の長さ 7cm、バルブの高さ 10cm
9cm素焼き鉢、水苔植え
淡い色彩で日本的な、2輪着いたが一輪は開きが悪かった。
気が付いたらバックの方がむしられているような?


C. intermedia trilavelo
花径 8.5 x 9.5cm、花茎の長さ 8cm、バルブの高さ 12cm、葉の長さ 10cm
15cm平素焼き鉢、粗いバーク植え
リップ、ペタルが同じ形になる物
ハワイの実生から、バルブが太く丈夫で良く増えるが開きが悪く今年は良い方。
処分できなくて細かいバークで作り直し。
コメント (3)
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