蘭とペットと時々 「道楽」

自分の周りで起きてることをしらふで一筆啓上

清酒「越乃寒梅」

2010年10月13日 22時43分18秒 | Weblog
一時
最低気温 20℃ 最高気温 33℃
動くにはまだ蒸し暑い。

今日は定休日で色々予定していたが、午前中は予定外の事が起こりつぶれてしまった。

昼にはチリ落盤事故の救助の様子をテレビで見ていたが気になりながらも午後からは我が家のコニファーの刈り込み。
昨年は早めに刈り込んだら妻の親父さんに針葉樹は10月に入ってから刈り込むものだと一言。
早い時期に刈り込むと枝が枯れ込むそうだ。
春の新芽の刈り込みをやらなかったので茂り過ぎで、刈り込んでも見た目がチョット汚い。


勝手口の人面木、今年の春先に蔓バラの消毒に農薬の濃度を濃くして散布してしまい頭の部分が枯れ込んでしまった。(農薬での植え木の薬害は初めて)
こまめに手入れをしてやればもう少し綺麗になると思うのだが1年に一度では無理がある。まるでゾンビ。
来年はもう少し綺麗に


妻が旅行に行った時に買ってきたブリキの置きもの。
チランジア・カプトメドーサは平塚の量販店で妻が気にいり購入してきたもの。
たまに水をやればよいのでうちの奥さん向き。



シクラメン gaecum sub.anatolicum  いただきもので取り合えず庭の日陰に置いていたものここで突然に沢山の花が咲きだした。
調べてみると秋咲で葉にリングのような3つほど輪の様な模様が出来る種類とか、葉はまだ出ていないので確認ができないのが?
原種シクラメンも興味があり時々購入するのだが、横着者には合わないのか消えていく
少しがんばってみるか。

清酒 越 乃 寒 梅 こしのかんばい

 アルコール分 15度以上16度未満

 原材料名 米 ・ 米麹 ・ 醸造アルコール

 醸造元
 新潟県新潟市江南区北山847番地1
   石本酒造株式会社

 新潟でいただいたもの

 なぜか新潟でいただいたものは美味しいくいただける。

 気のせいなのかそれ、とも、瓶に詰めたのが新しいため?

 今回のも2010年8月25日製造になっている。

 日本酒も生もの樽から出したら早めに飲んだほうが美味しいような。
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灌水

2010年10月11日 22時51分20秒 | Weblog
気持ちの良い快晴、帰るころには
最低気温 16℃
ボブピータース10:30:20の5000倍で温室内の灌水。
マダムが珍しく早く出てきた、前もって今日晴れたら灌水すると連絡しておいたのでそのため早めに出てきたのかと思ったら?
コンピューターをつけ、看板を出して消えてしまった。結局出てきたのは10時ちょっと前。

午後からは屋外のデンドロなどにホスポンーFの1000倍を動墳で散布。

後は何となく植え替え。


昨日は生け花の研究会で両国へ
東京江戸博物館からの東京スカイツリー、470mを越えてるようで工事してる頭は雲の中。


秋の収穫物、胡桃とサツマイモ
胡桃は去年に比べると収穫量が少ない、サツマイモは今年は少しずつ掘り起こして収穫。

以下、画像をクリックで花の拡大画像

Rlc. Haw Yuan Beauty ‘Pearl’AM/AOS リンコレイオカトレア属 ハウ ヤン ビューティー‘パール’
(Rlc.Haw Yuan Moon x C.Maris Song) Haw Yuan 交配、C.H.Hsieh 1997年登録
花径 9.5 x 11cm、花茎の長さ 8cm、1輪開花、本来は4輪ぐらい着くのだが何らかの原因で1輪しか咲かなかった。
バルブの高さ 13cm、葉の長さ 20cm、9cm素焼き鉢水苔植え、メリクロン


C. Cosmo-Vista ‘38’カトレア属 コスモ ビスタ‘38’
(C.Tokyo Magic x C.intermedia) 国際園芸(株) 2006年登録
花径 7.8 x 9cm、花茎の長さ 18cm、4輪開花
バルブ細く高さ 16cm、葉も細く長さ 20cm、12cm平素焼き鉢水苔植え、キープ株

両方とも C.briegeri の孫になり似たようなタイプ、また、C.Irene Finney C.intarmediaなども共通するところがある。
コスモ ビスタは兄弟の中では小ぶりな株で開花したものを選別。

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新米

2010年10月08日 22時49分39秒 | Weblog
快晴に近い晴れ
最低気温 19℃ 最高気温 30℃
湿度が低く気持ちの良い一日

朝チョットさぼり友人の所に米を買いに。
今年の新米「キヌヒカリ」玄米でもらって自動精米機で精米


新米も精米したてが一番美味しい、新潟では高温障害で今一成熟不足で白濁しているとか。
伊勢原(友人)の米は意外に綺麗、専業のため適期に収穫しているので良いみたい、一週間ずれると旨みも違うみたい。
玄米で常温貯蔵していると温度が上がると味が落ちると言うので春ぐらいまでもっらていたが、
友人の所で貯蔵用の冷蔵庫を買ったのでうちの分も入るのなら一年分ほしいと。去年から一年分もらうことに。
玄米でもらうので帰りに近所の自動精米機にて精米、10キロ100円で数分でできる
米の価格は? それは親友だから安くいただいている。
市販されているコシヒカリよりは美味しいとか(別の人の話し)。

以下、カトレアは友人が市場に切り花や鉢出ししている種類、画像をクリックで花なの拡大画像

Rlc. Dark Eyes ‘Ola Forbes Wickham’AM/AOS リンコレリオカトレア属 ダーク アイズ‘オラ フォーベス ウイックハム’
(Rlc.Medea(1946) x C.Mirabelle) Zuck 1957年登録
高校の時にはカトレアの最高峰と言われた「ポティナラ・メディア」の子ども、リップの綺麗に目の入るところが受け継がれいる。
ポティナラ属はカトレア・レリア・ソフロ・ブラサボラの4属間交配で現在ではブラジル産レリアとソフロがカトレア属に移り、
バルブの太いブラサボラはリンコレリア属に別れてしっまたのでリンコレリオカトレア・メディアになってしまった。懐かしのポティナラ。
また、現在リンコレリオカトレア属では親の違うメディアは3種類あるので登録された年数を書くことにより区別している。
採花数が少ないので切り花用の品種としては向かないが安定してこの時期に咲くので良いようだ。
もともと少ないのに3輪着くと1輪落としてゆったりと2輪で咲かせると良い花になるらしい。
拡大画像の花は1輪のもので花径が18cmぐらいあり、ゆったり咲いている。
ダーク アイズを使いいくつか交配したが良い結果出なかった、交配が入り組んでくるとよりよい花を出すのが難しくなる。


C. Follow Me ‘Evening Lady’ カトレア属 フォロ ミー‘イブニング レディー’
(C.Horace x C.Elissa(1934)) Uchida 交配、Nagata Engei 1987年登録
樹性が強く花付きが良いみたい、もっと良い花があるのだが、営利性を考えると良い個体。

帰ってからは急遽、ジゴペタラムの植え替え、
出荷するのに鉢からだいぶ、はみ出しているのでマダムが植え替えてくれと持ってきた。
今伸びている新芽に花が出るので本来は花が終わった後に植え替えてやった方が良いのだが


バルブも根もガッチリと良く咲きそうな株なのに、ここで植え替えると落ちるかも?


10.5cm鉢で連絡しているので10.5cm鉢に植えてほしいと。(相も変わらず説明がくどくど、と)
仕方が無くバックを落とし根も切るのでアンバランスな。


トップの方に2バルブぐらい余裕を持って植え付け、良く咲くには2年先、満作には3年、で植え替え、と言う予定。
見た目は綺麗だが大手術、後の管理が大変、丈夫な種類だがら大丈夫か?

明日、明後日は生け花の関係で私はお休み
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鉢の移動

2010年10月07日 22時53分12秒 | Weblog

最低気温 17℃
雲が多いものの日差しは強くチョット暑い。

朝のうちにコルク付きやバスケット入りの株のシリンジ

今日はデンドロ・アノスマム、カトレア・パープラタ類、セロジネの原種を温室内に。
デンドロ・アノスマムは生長中に15度以下の低温にさらされると先が腐ることがあるので早めの対処。
パープラタ、セロジネ類は次回、山下げした株を置くための場所作り。

16時過ぎにはホスポン-F(花をつかせるための肥料)の1000倍をデンドロなどに動噴で散布。

会長は朝から中国語研究会、以前の場所は幹事の都合でできなくなり、別の場所で開催。
社長は今晩から田口洋蘭園さんへ。お気をつけて。

画像をクリックで花の拡大画像

Ryc. Cosmo-Puppy ‘38’リンカトレリア属 コスモ パピィー‘38’
(Lc.Puppy Love x Rlc.Hawaiian Morning) 国際園芸(株)2007年登録
花径 10.5 x 11.5cm、花茎の長さ 15cm、4輪付いていたが1輪は奇形のためカット
バルブの高さ 21cm、葉の長さ 22cm、12cm素焼き鉢水苔植え
リンコレリア・レリア・カトレアの3属間交配
2000年に交配、ピンクと白の大輪の交配、こじんまりした淡いピンクの花を狙った。
思った通りの花が咲いたが咲き方が団子状につき余裕が無い。花命は長い。



Rlc. Memoria Roselyn Reisman‘Diana’リンコレリアカトレア属 メモリア ロゼリン レイズマン‘ダイアナ’
(Rlc.Norman's Bay x C.Elizabeth Off) Lines 1967年登録
花径 13.5 x 16cm、花茎の長さ 18cm、バルブの高さ 23cm、葉の長さ 28cm
21cm平素焼き鉢水苔植え
アメリカのハウザーマン社のメリクロン、1980年輸入時はZ-1273の番号
秋咲の切り花用の種類として輸入、株が暴れ、高温強光線下で咲かせると花弁が焼けやすく友人の所ではこの品種が咲く時は遮光を一枚多く掛けている。
今ではあまり切り花用としては少ないが咲いていると存在感がある。
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清酒「柳都」

2010年10月05日 22時57分10秒 | Weblog

最低気温 19℃ 最高気温 28.5℃
朝のうち曇り、昼間は雲が多いものの日が差す時間が多い。
動くと少し暑く感じるものの湿度が低く気持ちの良い一日。

明日からはよく晴れるみたいで朝のうちに灌水。
ボブピータース18:18:18の7000倍で温室内はたっぷりと、屋外はまだ湿っているのでシリンジ程度。
この所、液肥については悩んでいる所、生長期に入る種類もあるし休眠期に入る種類もあるので?
分けての管理が理想のだろうがそこがなかなか。
マダムにも潅水を手伝ってもらおうと思っていたが相も変わらずでてくるのが10時半過ぎのようなので気が付いた時には後少しと言う所。
結局、12時半ごろまでかかり、一人で終わらせた。

午後からはお客さんのお相手の後に昨日、山から下げてきたセロジネの整理。
鉢の中の雑草を取り、屋外に取り合えず出す、山上げ前の植え替え、山でも高温と下げる前の天候不順で昨年に比べると太りが悪い株が目立つ。
これからの充実を期待する。チョト、私は嫌いなゼニゴケの発生も多いかな。

以下、花の画像をクリックで拡大画像

Lc. Camargo ‘Takatsu’ レリオカトレア属 カマルゴ‘タカツ’
(L.anceps x C.coccinea) L.de Rothschild 1935年登録
花径 8.5 x 9cm、花茎の長さ 8cm、2輪開花、前のバルブの高さ 6cm、葉の長さ 10cm
10.5cm半平素焼き鉢、水苔植え、元はSl.
古くからある個体、親のアンセプスとコクシニアはセレクト品や4倍体が出る以前のものを使用していると思われる。
それがかえって良いかも、確かに選別品を使うと花はよくなるかもしれないが株も大きくなり兼ねない。
整形花ばかり見ているとこのくらいが良く見えることもある。
不定期に咲くのだが冬に咲くとフラットに咲き色ももっと鮮やかになる。


Rdza. lanceolata ロドリゲチヤ属 ランセオラタ
パナマからブラジルにかけて広く分布
花径 0.8 x 1.2cm、花茎、半下垂し長さ 14cm、一花茎に15輪前後着く
バルブの高さ 4cm、葉は硬くバルブの先端に一枚、長さ 10cm、付け根に三枚ぐらいつける。
7.5cm素焼き鉢水苔植え、元、セクンダム(セクンダムの方が呼びやすく親しみがあるのだが
日によく当てて栽培したくなる木だが意外に弱い方が良いみたい。夏の間でも棚下でじゃけにされていても気が着くと毎年、咲いている。
これで一生懸命作ってやろうと棚の上に持ってくるとダメにするかも。ロドリゲチヤは夏は日が弱い方が良いのかも?
以前、ベナスタでも失敗している。

清酒 水の都 柳 都 りゅと

 新潟限定 吟醸酒

 アルコール分 15度以上16度未満

 原材料名 米 ・ 米麹 ・ 醸造アルコール

 精米歩合 60%

 1655年新潟町民は東堀、西堀とこれを結ぶ四条の堀に信濃川の水を通し

 新都市計画を実施した。 

 1843年に新潟美化のため長崎経由の船で中国の西湖の柳を取り寄せ、

 堀の西側に植えた。

 いつしか県都新潟は柳都と呼ばれるようになった。
 (裏ラベルより)

 醸造元
 新潟県新潟市西区木山24-1
 高野酒造株式会社

 口から鼻に抜ける芳醇な香り、後味は意外にさっぱりしている、美味しい。

 新潟で買ってもらった一本。
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二日酔い

2010年10月03日 21時09分51秒 | Weblog
のち
最低気温 15℃ 最高気温 30.5℃
朝は快晴徐々に雲が多くなり15時過ぎには曇り。

昨日は湘南蘭友会の芋煮会にお邪魔。
お寺での開催、今回で7回目とか10月の第一土曜日にやっているのだが以外に雨が降りそうで降らない。
神奈川県内のほかの会の人たちはもちろん山梨の会の人も来られ、おおいに盛り上がりました。
調子に乗りお酒が進み今日は二日酔い。
天気が良かったので午前中はボブピータース10:30:20の5000倍で頭がボーとしながら灌水。
予報では夜には雨とかチョット加減しながらやったのだが思っていた以上に天気がもたのでもう少ししっかりやればよかった反省。
午後からはグラマトフィラムを取り込み残りのデンドロ・ロデゲシィを出す。

社長は午後から東北での組合の株市に。


芝生状態で以外に見ていても気持ちが良い。


カトレアの棚下で今まで栽培、日を弱くして伸びるだけ伸ばし日を強くする。
バルブを太らせ十分に寒さに合わせることで花芽分化させたいところ。
長いものは40cmぐらい取り合えず今の所は順調。


彼岸花が真っ盛り、国際の南側、家庭菜園の周りでは彼岸花が花盛り。
例年よりだいぶ遅れての開花、好きな花なのだが?




きれいな花


作によるのか白の覆輪が出る、いじけて咲いているような、これがまたいい。




ほとんど白、きれいな白。固定していればいいのだが。


アルバ、? オーレア? 安定している種類。

晩飯にさすがに日本酒は飲む気にならないので偽物のビールを。
むかい酒、むかいビール?なぜかスッキリする、気のせい。
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夏バテか?

2010年10月01日 22時46分36秒 | Weblog
のち、時々
最低気温 18℃ 最高気温 27℃
昼間は動くと少し暑いくらい、じっとしていると寒い感じ。

蘭の花はちらほら咲いてはいるのだが今一つ、花に力が無く写真を撮る気にならない。
少し前までは少ないものの何となくにぎやかな感じはしていたがここで夏バテか。
私も何となく夏バテ、あれもこれも、やりたい事がいっぱいあるのだが頭の中でうまくまとまらずにだらだらと。

午前中は屋外のカトレアを温室内に、空いた場所にデンドロ・ロデゲシィを出す。
カトレアはまだ取り込む必要は無いのだが、棚下のデンドロ・ロデゲシィを日に当ててバルブを太らしてやらないと花付きが悪くなるので。
カトレアの鉢には念のためにナメルトを少量ずつ置き、雑草を取り、必要があれば支柱を立てる、結構手間。
今月は山下げもあるし株の移動が中心の仕事になりそう。
今日は農大デーなのかOB一人と在校生が2人、バラバラに来た。
午後は何となく話して終わってしまった。帰りがけには一部、シリンジ。

社長は夜にやまはる園芸さんセールの荷物を搬入とか、ご苦労さん。 くわしくはクリック ⇒⇒⇒ 秋の全国洋蘭園めぐり
今月もどたばたといそがしそう


吹雪が瓜坊のために鳥を捕まえてきた。
親子では無いが時々、瓜坊のために鳥を捕まえて持ってくる。
しばるく遊んでいる間はそばから離れない、まるで獲物をよその猫に取られないように監視しているみたい。
いつもはスズメとか鳩なのだが今回は見た事の無い鳥?
社長宅の藤棚に鳩が巣を作っていたのだが狙われないかチイト心配。
吹雪は野性味が強くザリガニやモグラ、鳥などをよく捕まえる。
カラスが木の上に巣を作った時はそれを狙いに登ったらしく途中で落ちて、落とされて?
足をけがした、それ以来しばらくカラスが吹雪を見ると騒ぐようになった。


Till. tenuifolia (green)


Till. striricta (rigid leaf)


Guzmania monastachya

チルランドシアはブラジルから以前入れたもの。
グズマニアは南米のラン屋さんがどこかの蘭展でディスプレイに使った株を引き取ったもの、たぶん?
暑さにめげずに咲いている、苞と花のコントラストが綺麗、場所は取るが手がかからなくていい。
明日は用があり休み。
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