どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

挨拶の魔法

2013-03-03 23:25:49 | インポート

</object>

YouTube: あいさつの魔法 60秒ver. フル




311が近い。
なのであの当時一番悪評の高いコマーシャル「あいさつの魔法」を集中して見た。やっぱりいいコマーシャルなのだが、あそこで失敗したと言うものだ。
あとあるとすれば、以外と半音階進行が厳しいのと、転調が意外と多い事があるのかもしれない。


You-Tubeから、いろいろ見たがやはり初期のものが凄い。

</object>

YouTube: 真・あいさつの魔法 攻強皇國機甲ver



これらのパロディのうち一番早かったのが「ありがとうさぎ」だったと思う。その後すぐに「さよなライオン」が出て一気に花が開いた。改めて見たが、「さよなライオン」がすばらしい。
このころパロディは手書きかCGかという論争があったが、結論としてはここにある作品はどれもすばらしい。だが図抜けているかどうかは、違うと言う事だろう。


</object>

YouTube: あいさつの魔法【二短調】




あいさつの魔法をニ短調でアレンジしたピアノ作品。非常にスッキリする。元の転調やら半音階進行は、実はこれが元ネタ化と思えるくらいに自然だが、多分これでは歌えない。


</object>

YouTube: チーバくん×あいさつの魔法。




もっとも精密なパロディがこれ。千葉県のキャラクターだと思ったがやり過ぎ。正直反感感じる。


</object>

YouTube: あいさつの魔法。 (glitter mix)




さてYou-Tube上位ばっかり出していますが、これもそうです。かなりこの曲が難しいと言うのが解ると思います。



</object>

YouTube: あいさつの魔法.




ライブ版がありました。本家本元です。


</object>

YouTube: あいさつの魔法。(ポポポポ~ン)マンドリンVer.





しかしみんな苦労しています。


</object>

YouTube: あいさつの魔法-JazzVer.




メチャクチャレベルが上がってジャズバージョン。残念ながらここから後2分延ばすことが出来たら、と思うのですが。


</object>

YouTube: AC あいさつの魔法 オーケストラVer.【耳コピ】




音と映像が違うのですが、かなり苦労しているのが解ります。でもいい音です。
だがやはり

</object>

YouTube: もしも緊急地震速報がオーケストラだったら


ここまでやって欲しかった。そして

</object>

YouTube: もしも緊急地震速報がオーケストラだったら2(現代音楽編)

ここまで想像力を伸ばして欲しいのは、私だけだろうか。



</object>

YouTube: ぽぽぽぽ~ん!あいさつの魔法 トライバルハウス・アレンジ:dj-REAL/利唖瑠




こういった寸法もある。


</object>

YouTube: あいさつの魔法 バンド風アレンジ





音楽としてはどうかと思うが、こういった方向はある。


</object>

YouTube: あいさつの魔法。を歌ってみた [いさじ] (コメつき)




結局歌手によるようだが、これは多分究極。


まったく個人的なのだが、挨拶を出来るだけハキハキすると威嚇になると言う事もある。なので挨拶は、そのさじ加減で面白くなる。最近ではケータイやスマホ。特にスマホを読み込んで歩いている方へ、警報として挨拶の言葉をかけていますよ。ベルよりクラクションより有効です。
すいません。路上はあなたのものではありません。驚かせてごめんなさいね。


カメラマンと写真19

2013-03-03 21:04:50 | 写真の話し
Photo_2


今回は少し軽い話しです。ひな祭りですしね。

キャノンがPowerShot Nを発売します。このカメラはコンパクトで使い勝手からすべて考え抜かれた製品のようです。特にブログ等ネットで写真を使う人を主に考えて作られています。

なお今回の写真は、PowerShot Nで撮影したものではありません。ただイタズラだけはしました。


フツーにも使えるのですが、「クリエイティブショット」というモードが大胆で話題になっています。このモードでは、シーンを自動で判別して露出を変えたりピントを変えたりしたショットを3つ収得、そのデーターをもとに5枚の写真を自動生成すると言うものです。
このアルゴリズムを作るため、ネット上の写真を参照し、有力な発信者へアプローチして作られた人工知能です。



Kawa


さてPowerShot Nのこの機能ですが、自分の意図したものでないものが出来てしまう、ここに賛否両論ある訳ですが実はそんな事は大したものではありません。
最大の問題は、そうして作られたものを撮影者側がどう見るかです。


この人工知能は再現性がないようにコントロールされています。同じ所で同じように同じ時間で撮影しても、違う結果が出るように出来ています。もちろんシーンコントロールである程度は再現性はあると思いますが、作成した彼らがないと言い切るくらいにないようです。


Yuki


カメラマンと言うのは偶発性を嫌います。目的と目標が明確だからです。悪い方向の偶発だけは絶対避けたいものです。だから私はお天気に熱心だったりするのですが、完璧と言うのがあり得ない事も知っているのがカメラマンです。
そこを詰めてゆくのが仕事です。でも実は裏で偶然も期待しています。特に人関連ですね。ここはコントロールに限界があります。ファッション系では完璧なシチィエーションを用意しつつも偶然を期待します。スポーツなんて偶然のために自分の技量を高める部門です。それでもある偶然があります。

偶然と言うのはワクワクするものです。カメラマンは実はこれが好物です。普段は真面目腐った完璧主義者ばかりなのですが。


写真を見ると言う命題に戻ります。実は自分がとったものがどうか判断するなかで、自分を客観視出来るかどうかと言うのがあります。その中で種々選択を意思のもとでどう行うのか、写真を撮る行為とその写真を選択する行為が、実は重要なのです。自動化も最後には選択と言う事になります。経済学的用語として、選択がこの場合はいいかもしれませんね。

PowerShot Nは、偶然を自動生成します。ここから出た写真をどう考えるのか。実は写真を撮る以前に難しい、哲学的領域、自己と他者、他者認識、自己肯定、様々なテーマを与えます。

もちろん簡単に使えます。暗い箱から進化した、執事です。使いこなしは最後にあなた。
かなり面白いカメラ・執事です。そして恐ろしい教師です。

選択。この問題は大きいです。


Dsc_5967


別荘にハードディスクを買いました。3Tで1万切ったあたりです。3Tのうち三分の一はパソコンのバックアップ用。マックのタイムマシーンて、あのよくわからないハードディスク占有でこうなりました。
2年前には2T、4年前には1T、6年前には560Gのハードディスクでした。毎回大きな土地に引っ越ししているのですが、あっと言う間に手狭になってしまいます。

これもまた問題です。