どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

黄砂ふりふり

2013-03-20 17:33:32 | インポート
Ennkei


今日は一日黄砂が降っています。まあ中国から降るものはすべて悪いと言われる今日この頃ですが、有史以降ずっと春には降っていたものですから、あまり気にする事もないかと。多少汚染物質が混じっているかもしれませんが、直ちに健康に被害はないでしょうし、もうどうしようもないですし。


Tuli


ただやはり年々量が増えているようで、洗濯物が汚れるとか外に出ると肌がザラザラした感じになるとか、ちょっとヤナものです。しかも東北ですらこうしてモヤっと降っているのですから中国内陸部の砂漠化と言うのがハンパない物だと言うのが実感出来ます。もうちょっと中国には環境対策をがんばってもらいたいものです。


Ike


いっその事この黄砂を集めて、絵の具を作ると面白いかもしれません。今年のイエローオーカーとかいって。

さてここまでの写真、モヤ感を強調しています。ウソ付きでございます。でもまあ何だろう、この外に出たくない感じは。とはいえ家の中にこもっても気分が悪い。だったら外に出る。


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すると秋田犬の白毛です。うん、かわいい。モフモフです。一気にテンションが上がります。


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白鳥も多少黄砂で汚れているのでしょうか。とはいえこの池にはかなり黄色い白鳥が毎年来ます。


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オシドリ発見!滅多にこの池にいないのです。残念ながら望遠レンズを持ってきませんでした。

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キンクロハジロとヒドリガモがやっぱり可愛いです。


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でも盛大に降っています。家に帰ってから、肌や服がバサバサした感じでテンションが下がってしまいました。
どこまでいってもモヤモヤした日です。


1300円のハンドミキサーVSホイッパー対決

2013-03-20 01:58:49 | インポート
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さて例のごとくメレンゲクッキーを作っております。もう定番のおやつです。クルミの粉やカシューナッツの粉を使ったりして遊んでいます。
それでも飽きるので、特大サイズのを作ってみようと挑戦しました。2倍の材料で14個くらいしか出来ません。直径4センチから5センチ程度です。50分間焼きます。

ただメレンゲの量も増えるので、少々ホイッパーを使って手でやるのはめんどくさい。そこで、ホーマックで売っている1300円のハンドミキサーを買って見ました。そこで手と1300円のハンドミキサーとどちらが早いか挑戦してみました。


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道具はこんな所。卵白一個分のメレンゲを作ります。大きなボールは手でホイップするのに使います。ハンドミキサーは小さいボールを使います。これは動きが違うため。手でやる場合はある程度大きなボールの方が、効率がいいのですが、ハンドミキサーでは撹拌する部分が小さいので、材料の量が少ないのが大きく影響します。そこで小さいボールのほうが効率がいいです。

ただメレンゲの固さを今まで手で量って来たので、ハンドミキサーの場合、感覚的に固さがよくわかりません。そこで出来上がったメレンゲを、ちいさいボールから大きなボールに一旦あけて、ホイッパーで撹拌して確認をします。

ゴムべらは、ボールのふちについて撹拌出来ないメレンゲを集めるのと、移し替えに使います。


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さて手でメレンゲを作ります。ネットでニュースを見たりとかでかなりゆったりと撹拌しています。大体このくらいという所まで14分で出来上がりました。もうちょっと固くても良いのですが今回はここまで。


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さてハンドミキサーで作ります。最初はゆっくりと。徐々にスピードをあげてゆきます。


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ボールを回したりイロイロしながら、14分間ほぼずっと回してゆきます。3回ほどゴムべらで上下が変わるようにしたりしています。
手で14分で出来ました。さてハンドミキサーはとなるとちょっと頼りなげです。


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手とあまり変わらないようですが、ボールに移し替えてホイッパーで撹拌すると明らかに弱いメレンゲです。これでも1分は撹拌してから写真を撮っています。


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さて更に1分撹拌します。メレンゲクッキーはこの程度の固さが欲しいです。

最初の手とホイッパーの組み合わせよりやや固くなりましたが、1300円のハンドミキサーの負けとなりました。

ただハンドミキサーで中間を一気にやって、仕上げを手でやると言うのはアリだと思います。洗いものが増えると言うだけで、それにしても3点しか増えない訳で手間ではありません。あとスポンジケーキやカップケーキではここまでメレンゲを固くする必要がないと思います。クリームもそうです。なので普通には十分な性能だと思います。
メレンゲで砂糖菓子を作るとかと言う話しだと、苦しいと思います。


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実は1300円のハンドミキサーと他の高いハンドミキサーとどこがどう違うのかと言えば、このホイッパーの部分のようです。このミキサーのホイッパーは全部四角いですが、高級品は先端が丸みを帯びて、棒材の断面が軽い円弧を描いていたりしています。こういった細かい所が撹拌性能に影響するようです。


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焼き上がり結果です。右側がハンドミキサープラス手です。メレンゲの固さが影響してもいますが、若干卵の白身が多かったと考えられます。少し大きく出来上がりました。

しかしですな、調理用家電製品の奥の深さと言うのがよくわかりました。実は同時に小型のフードプロセッサーを買ったのですが、あっという間に壊れました。理由は、私が使い方を間違ったからなのです。でも3分連続で回したら20分使うな、という製品もおかしいものです。元々、ナッツの粉を作るためだけに買ったものですが、欲を出して鶏肉のミンチを作ったのが間違いでした。

とりあえず、調理器具、特に原始的な電化製品は値段相応と本当に思います。