さてある意味別枠です。顔写真の話しです。例えば運転免許とか照明写真の話しです。
実は継続してやっている実験があります。最近のアマチュアスポーツではパンフレットからネットまで選手の顔写真が出ます。この中で顔写真が特に重要になります。パンフレットの印刷やネットの写真まで面積的に顔が大きく出る訳です。
ある時強いチームと弱いチームの差をパンフレットで分析しました。すると写真の良いチームが強いと言う結果になりました。
さてここに様々な考慮が必要です。まずお金があるチームは強い。カメラマンを呼べるということです。なので結果がいいのは間違いがありません。
次で、チームの結束力が判断出来ます。ある時に一斉にとった方が仕上がりが均一で、印刷では良くなります。逆にむらがある仕上がりはてんででバラバラに撮影された可能性があります。カメラマンを呼べなくて、部内で撮影した場合でも選手を一回全部集められるかどうか、ここは大きいです。
高校スポーツでは当たり前の話しに思えますが、大学以上だと割と難しいものです。ここができるチームは強い、となります。チームのコントロールが効いていると言う事です。
最後ですが、イメージコントロールとしての写真があると言う事です。
ここは難しくなりますが、社長とか成り立ての頃には硬い表情の写真が経済紙に載ったりしますが、そのうち柔らかい感じで人柄が出る写真が出てきます。慣れは大きいです。
なぜ変化するのかと言えば、会社にとって社長の固い顔は会社の成長にとって邪魔だからです。だから学習で柔らかい表情などを学びます。
実は学ぶためには確かにコンサルとかいますが、出来上がった写真の積み重ねが大きいと思います。自分の顔を見させられる苦痛を通じて、違う顔を獲得してゆくのです。
地位が人を作る、そういったところです。
さてこれを書いている動機なのですが、現代ビジネスの記事で「ふっしーのどきどき投資旬報」の記事に納得出来たからです。
社長と役員の顔写真を出してる会社の株価はパフォーマンスがいい!
これは当たり前の話しです。社長の顔写真がウエッブ上にない社長と言うのは、よほど自信がないか、もしくは親会社から出ないように指示されているような、非力な社長かもしれません。ただの写真嫌いなのかもしれません。
そういった我がままが許されない時代です。実は「ふっしーのどきどき投資旬報」の記事で一番衝撃を受けたのは、以下の通りです。
?「2008年10月から2013年1月末までの日本の時価総額上位200社で、社長の写真しか出ていない会社群の株価のパフォーマンスと社長と役員の両方の写真が出ている会社群で調べてみました。
?すると、
?社長の写真だけ出ている会社の株価のパフォーマンスは年率で0.8%
?社長と役員の両方が出ている会社の株価のパフォーマンスは年率で11.4%
?と劇的な差が出ています。」
えっとですね、これが衝撃だと言うのがおかしいと言うかもしれない。うさんくさい商売では社長が薄笑いして写真異載っていますが、確かに役員の写真はないです。
顔を出す事で社会的な責任を負う、そういった意味があります。その上役員の写真まで出ていると言う事は、社内が一丸となっていると考えられます。こういった効能はあると思います。
その上企業では、ネット上の情報を出すために写真の扱いが増えています。ところが従来のデザイナー任せのイメージ管理ではもうかなり難しくなっています。そこでデジタルメディアカンパニー「ゲッティ イメージズ」社、あのゲッティ財団の、写真や動画のイメージを管理する会社が注目されています。どこが凄いのかと言えば、会社のイメージ管理は今時点でしか管理出来ない訳です。今を出しつつ、社内と社外に向けたイメージで未来を変える、と言えば大げさなのだが、未来のために今のイメージを規定するとか、なんと言えば良いのでしょうか。
たった一つの言葉で全部を動かすために、写真や動画を管理すると言う発想です。
少し前にエネオスのエネゴリと言うキャラクターを批判していましたが、キャラクター管理の失敗例だと思います。ウホウホ言っている奴が、エネオスカードの宣伝役と言うのはないですね。
さて私の実験ですが、一応効果があります。まず特別な日を作ると言う事が大切なようです。写真を撮ると言う事でチームのイメージを曖昧ながら話し合っているようです。その上可能な限り全員が揃うという当たり前が大切になります。その上、写真を撮る前に互いのチェックが入ります。相互監視的ではない直接的な言葉のやり取りがあります。もしかするとここが重要なのかもしれません。
個人のファションもありますから髪型はあまりいじれません。ただいつも私が要求しているのは、襟足です。男でも襟足がきれいだと、どんな男でもさわやかに見えます。これはアイドルの写真を研究した結果です。
顔写真と言うのは難しいものです。今の顔なのですが、実は未来の顔になります。逆説的に今の顔を捨てている人は、難しいかもしれません。そこで盛ったとしても、それが未来とも限りません。
他人の判断と言うのは、つまりそうゆう事です。これがカメラマンの仕事です。
実は継続してやっている実験があります。最近のアマチュアスポーツではパンフレットからネットまで選手の顔写真が出ます。この中で顔写真が特に重要になります。パンフレットの印刷やネットの写真まで面積的に顔が大きく出る訳です。
ある時強いチームと弱いチームの差をパンフレットで分析しました。すると写真の良いチームが強いと言う結果になりました。
さてここに様々な考慮が必要です。まずお金があるチームは強い。カメラマンを呼べるということです。なので結果がいいのは間違いがありません。
次で、チームの結束力が判断出来ます。ある時に一斉にとった方が仕上がりが均一で、印刷では良くなります。逆にむらがある仕上がりはてんででバラバラに撮影された可能性があります。カメラマンを呼べなくて、部内で撮影した場合でも選手を一回全部集められるかどうか、ここは大きいです。
高校スポーツでは当たり前の話しに思えますが、大学以上だと割と難しいものです。ここができるチームは強い、となります。チームのコントロールが効いていると言う事です。
最後ですが、イメージコントロールとしての写真があると言う事です。
ここは難しくなりますが、社長とか成り立ての頃には硬い表情の写真が経済紙に載ったりしますが、そのうち柔らかい感じで人柄が出る写真が出てきます。慣れは大きいです。
なぜ変化するのかと言えば、会社にとって社長の固い顔は会社の成長にとって邪魔だからです。だから学習で柔らかい表情などを学びます。
実は学ぶためには確かにコンサルとかいますが、出来上がった写真の積み重ねが大きいと思います。自分の顔を見させられる苦痛を通じて、違う顔を獲得してゆくのです。
地位が人を作る、そういったところです。
さてこれを書いている動機なのですが、現代ビジネスの記事で「ふっしーのどきどき投資旬報」の記事に納得出来たからです。
社長と役員の顔写真を出してる会社の株価はパフォーマンスがいい!
これは当たり前の話しです。社長の顔写真がウエッブ上にない社長と言うのは、よほど自信がないか、もしくは親会社から出ないように指示されているような、非力な社長かもしれません。ただの写真嫌いなのかもしれません。
そういった我がままが許されない時代です。実は「ふっしーのどきどき投資旬報」の記事で一番衝撃を受けたのは、以下の通りです。
?「2008年10月から2013年1月末までの日本の時価総額上位200社で、社長の写真しか出ていない会社群の株価のパフォーマンスと社長と役員の両方の写真が出ている会社群で調べてみました。
?すると、
?社長の写真だけ出ている会社の株価のパフォーマンスは年率で0.8%
?社長と役員の両方が出ている会社の株価のパフォーマンスは年率で11.4%
?と劇的な差が出ています。」
えっとですね、これが衝撃だと言うのがおかしいと言うかもしれない。うさんくさい商売では社長が薄笑いして写真異載っていますが、確かに役員の写真はないです。
顔を出す事で社会的な責任を負う、そういった意味があります。その上役員の写真まで出ていると言う事は、社内が一丸となっていると考えられます。こういった効能はあると思います。
その上企業では、ネット上の情報を出すために写真の扱いが増えています。ところが従来のデザイナー任せのイメージ管理ではもうかなり難しくなっています。そこでデジタルメディアカンパニー「ゲッティ イメージズ」社、あのゲッティ財団の、写真や動画のイメージを管理する会社が注目されています。どこが凄いのかと言えば、会社のイメージ管理は今時点でしか管理出来ない訳です。今を出しつつ、社内と社外に向けたイメージで未来を変える、と言えば大げさなのだが、未来のために今のイメージを規定するとか、なんと言えば良いのでしょうか。
たった一つの言葉で全部を動かすために、写真や動画を管理すると言う発想です。
少し前にエネオスのエネゴリと言うキャラクターを批判していましたが、キャラクター管理の失敗例だと思います。ウホウホ言っている奴が、エネオスカードの宣伝役と言うのはないですね。
さて私の実験ですが、一応効果があります。まず特別な日を作ると言う事が大切なようです。写真を撮ると言う事でチームのイメージを曖昧ながら話し合っているようです。その上可能な限り全員が揃うという当たり前が大切になります。その上、写真を撮る前に互いのチェックが入ります。相互監視的ではない直接的な言葉のやり取りがあります。もしかするとここが重要なのかもしれません。
個人のファションもありますから髪型はあまりいじれません。ただいつも私が要求しているのは、襟足です。男でも襟足がきれいだと、どんな男でもさわやかに見えます。これはアイドルの写真を研究した結果です。
顔写真と言うのは難しいものです。今の顔なのですが、実は未来の顔になります。逆説的に今の顔を捨てている人は、難しいかもしれません。そこで盛ったとしても、それが未来とも限りません。
他人の判断と言うのは、つまりそうゆう事です。これがカメラマンの仕事です。