どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

この暑さをなににたとえよう

2015-08-06 02:19:56 | 日記

 

暑い。暑すぎる。猛暑だ。酷暑だ。殺人的猛暑だ。だからなんて言っていいのかわからないほど暑い。アイスを買っても10分で溶けてしまう。アイスを食べるためにはエアコンが必要なほど暑い。エアコンのない我が家ではアイスすらままならない。扇風機は強風のまま5日間は動かしっぱなしだ。冷蔵庫はため息ばかりついている。中もそんなに冷えていない。熱帯夜ほどではないがやはり夜温が高く、最近は寝不足だ。とはいって昼寝しても横になるだけで具合が悪くなる。横になった部分が熱くなるだけで、立って表面積最大にしたほうがまだマシだ。

そしてセブンイレブンで当たった抽選券の「ガツンとみかん」は、よく通るところのセブンでは常に売れ切れ。かといってわざわざ遠くの店に行くのも現実的ではない。おかげでこの抽選券は使われることなく期限が切れた。商品入れ替え前のサービスだったのだろうが、予想以上に売れてしまったのだろう。いやそれだけではない。セブンの高級「白くま」も無くなるほどにアイスの冷凍庫はスカスカになっている。

近所の店長ならこの抽選券の文句を聞いてくれるのだろうが、暑くて文句すら言う気にならないほど暑い。

 

 

かちかち山を書き始めた。だがさすがに古い話、異稿が多すぎる。登場人物全員が最後まで生きているバージョンは最近のものかと思っていたら、江戸時代からあるのかと少々驚いている。太宰治が美少女と中年男の組み合わせで書いているともいう。これは探してみなければいけない。

ただやはりというべきか、どうも文体が落ち着かない。それはそれで想定していたのだが、おとぎ話風ではあまり文体が動きすぎるのもよくない。劇形式だとしても抑えるところは抑えないといけない。まあとりあえず書ききったほうが早そうだ。

 

 

3日のさんさの撮影が祟ったのだろうか、背中か大変なことになっていた。もうガチガチ、筋肉痛だ。足腰もグダグダになっている。なんでそうなったのかはわかるようなわからないような。えらくタイトな撮影になってしまったからというのが実情か。1時間一本勝負。たぶんこれだろうな。

4日は仕事以外はなにもする気ゼロ。

 

 

5日は気象庁の予想最高気温通りになるのが明白な日。プールに逃げ出します。おかげで今盛岡で一番腹黒いカメラマンです。

さすがに水は気持ちがいい。とは言って泳ぎ過ぎても意味がない。それでは甲羅干しをしていればいいのかといえば、ダルい。ダルくなるのです。そこまで暑い。風があって全裸状態で太陽サンサンとはいえそれなりに涼しいハズなのだが、汗すらすぐに飛んで行く暑さ。湿度も低い。

知り合いの子供が来ていたので一緒に泳いだが、これが一番気持ちが良かった。何しろ彼に合わせなければいけないのだから、余裕はあるし慌てる必要もない。一人だといつの間にが頑張りすぎたりするのだが、それがない。

あとは飛び込み台の低いほうで少し遊ぶ。寝ているより立っていたほうが涼しいのだ。とはいえ飛び込み台の1メートルから落ちただけなのだが、あっという間に3メートル以上潜ってしまう。ブワーっと水圧がかかり耳がキーンと来る。見上げた水面はブルーにキラキラ光って美しいのだが、ここにとどまっていてはいけない何かを感じて浮かびあがろうとするのだが、その遠いこと遠いこと。

5回ほど落っこちたが、かなり疲れた。多分これは心臓への負担が大きいのだろう。

怪我しないのか?少しは賢くなったと思う。水中で体をねじられたりされないような方法は身につけたと思う。とはいえ5メーターは挑戦しないほうがいいだろう。

 

 

この前の増水はなんだったのか、あっという間に川の水位は下がった。

賢治のいうイギリス海岸を見に行こうかな。

 

 

野良ニンジン発見。

 

 

4日の夕日だが、この暑さも6日まででなんとかなるかもしれない。明日はカメラをオーバーホールに出す。