中津川のいつもの産卵場に来ました。いることにはいるのですが、まだはじめらしくそんなに数はいないようです。
時々出てくるのですが、どうも探しようがありません。
対岸に渡ってみます。堤防の上からなのでよく見えるでしょう。
早速発見。
3匹いました。手前がオスなのでしょうがマス並みの大きさしかありません。顔も少し丸いです。なんでしょうか。
あと10日間は続くのだろう。ピークを探してみたい。
鮭がなんでこんな過酷な生活史を選んだのかはよく分からない。ただ日本の川だけで考えれば、幼少期の外敵は少ないかもしれない。なんらかの合理性はありそうだ。
さてよ市に行く。残念ながらビールは飲めない。
ここのワンコはいつも健気だ。
岩手大学落語研究会の舞台があった。中でもトップの「村民代表南川」君の舞台が面白かった。SEALDsのパロディだったが、なかなかに痛快だった。私自身はSEALDsのような意識の高い若者が増えてくれるのは嬉しいことなのだが、ここではただ単に流行っているからやっている若者という設定だ。そこの意識のズレがとてもよくできていたし、時事ネタの鮮度もよかった。
この半年でここまで急成長したのは素晴らしい。
オマケ
よ市で買った、葛巻の農家からのムラサキダイコンだ。紅しぐれという品種のようだ。こういった紅や紫のダイコンは生食がいいのだが、ついつい煮食してしまう。だから実力が評価されにくい。
おろしでは辛味大根に近い味になるが、ポン酢をかけるとアレマという具合に綺麗な赤に変わる。そして酢の力だろうか、辛味が消えて甘さが強く出る。今回はフードプロセッサーで千切りにしたが、甘さはできれば食べる直前に酢を混ぜた方が強く出るだろう。
これは菊とナメコの酢の物にすると最高に綺麗になるのだろう。
今回は紫インゲンとか遠野産の茹で落花生とか、ちょっと変わったものを手に入れられた。
落花生は二戸でも作っているようだが、意外なところで津軽でも作っている。