今日も天気がいい。やることはやって時間があるので泳ぎに行きます。そう思って気象庁の短期降水予報のレーダーデーターと衛星写真を付き合わせると3時から4時は確実に雨です。5時まで続く可能性もあります。
それではゆぴあすと総合プールのどちらを選ぶかとなれば、時間的に雨に向かって行く総合ではなく、雨から逃げて行くゆぴあすになります。そしてゆぴあすは明日から10日間水の入れ替えでプールが一般公開しなくなります。
ということでゆぴあすへ。
幸い信号にも引っかかりません。おまけに風向きが変わって追い風になりました。とは言っても雲が迫ってきます。
我が家からゆぴあすまで、いつものママチャリでの最短記録を樹立しました。35分で到着です。バスより圧倒的に早い。でも少し雨が降ってきました。
久しぶりに100メーター20本泳いだ。最初にストレッチを20分かけて、中間も同じくかけてゆっくりしたが、さすがに疲れた。
10CDシリーズという超廉価版のクラシックのCDがある。その中のショスタコーヴィッチ交響曲全部と協奏曲と室内楽、その中にはショスタコーヴィッチの自作自演があるというものだった。
安かったので簡単にポチってしまったのだが、アマゾンというのは罪深い。大体のところ誰が演奏しているのかは書いていない。下手すれば何を演奏しているのかもわからない。
ということで封を開けてしまったが、よくよく見ると変すぎる。ミトロプーロスとチェリビダッケの名前がある。シップウエイの名前は初めて見るが、ロイヤルフィルが契約する指揮者だから大丈夫だ。そしてデジタル録音だ。
第1枚目が5番で、ミトロプーロスでニューヨークフィルなのだが、どうもLPからの再録なのだと思われる。これが10CDシリーズの問題。音源がわからないのだ。この調子で行けばかなり怪しいディスクということになる。
とはいえショスタコーヴィッチの交響曲の演奏で、ソ連以外での初期解釈という意味ではなかなかなものになりそうだ。ミトロプーロスとチェリビダッケ。チェリビダッケのベルリンフィルの演奏が入っているというだけで、1680円は安いかもしれない。
確実に変なものばかり集めたと思うが、ドンピシャだ。7番のチェリビダッケのベルリンフィルの演奏はライブなので音は悪い。だが1946年にベルリンで7番レニングラードをやるのか?こっちが面白い。
そう、ベルリンフィルの暗黒史の録音だ。編集ミスはあると思うが、明らかにオケがミスしか指揮者がミスしたか、多分指揮者のミスはないと思う。ユダヤ人のまったくいなかったオーケストラだ。あるだろう。
喫茶響に寄る。ニュークロップのマンデリンをデミタスで入れたものと、スコッチのグレンリベット12年のストレートの組み合わせを試す。多分これが最良の組み合わせだろう。
ただこれのおつまみがまったく想像できない。
十五夜の月より16夜の月が大きく見えるというのはナンゾという人がいる。
天体運行は人生より長いのだから、少々の誤差はあるからそうなるのだが、十五夜というのは宗教的な意味合いがあるというのを忘れたはいかんよ。秋分明けの満月なのだからね。