
今日も泳いでいます。中学1年生女子に結構挑まれてヘトヘトです。結構仲がよくなりました。夏の出会いですね。プールサイドで、いいですね。眉毛がキリっとした健康そうな女の子です。
12歳か…
ムクゲって半日陰の方が花が大きくなるのですな。

急に暑くなったらニョキニョキと稲が出穂してきました。待ってたんですね。

ヨットのアメリカンカップの予選「ルイ・ヴィトン・アメリカ杯ワールドシリーズ(WS)」がアジア初で、日本で福岡で行われるそうだ。11月18日から20日まで。これってすごいですね。ラグビーのワールドカップ以上にすごいかもしれない。金出せば来るってもんじゃない。その意味ではF1よりすごい。
確かにアメリカンカップに出れそうなアジアの国といえば日本くらいしかないだろう。大規模なヨットハーバーがあって、船を設計できて製造できて、そしてスポーツマンシップに則ったヨット乗りがいないと出来ないわけで、その辺認めてもらえたのだろう。
とにかく人材育成から船の設計、建造、維持だけでベラボーな金のかかる競技だ。なので、馬術・ヨットあたりが貴族のスポーツと言われる所以だ。富豪はクルーザーに乗りたがるが、大富豪に成るとヨットを持つ、そういった世界だ。その中でも最高の舞台がアメリカンカップなわけだが、日本では極端にマイナースポーツというのが悲しい。
ペキンオリンピックのときも青島であったはずなのだが、そちらが選ばれなかったというのが、チと嬉しい。まあリオの海では現在は絶対行わないだろうな。

ドナルド・トランプ氏が飛行機の機内食のケンタッキーフライドチキンをフォークとナイフで食べている映像が出て、まあ本人からだが、ひんしゅくを買っているらしい。以前もピザをナイフとフォークで食べてひんしゅくを買っていたようだ。
だがなんでそれで顰蹙を買うのかはわからない。だって彼は富豪の家に生まれて最高の学歴を持っているわけで、庶民じゃない。おぼっちゃまなのだから当たり前だろう。確かに粗野な言動で有名だが、会ったことのある人は、今彼はポーズをとっているだけだというほど、エリートなのだ。
だが私ですら不安になってきている。この前の民主党大会で戦没軍人の家族からの抗議を、あろうことか侮辱したのだ。
どうも、トランプ氏の言動に病的なものを感じるのは私だけだろうか。痴呆を伴うそう病、何かそういったニュアンスを感じる。
逆に少し考えさせられたのは、戦没軍人の取り扱いの難しさだ。戦後日本では、主に左翼からずいぶんひどい言葉を投げつけられたと思う。国家のために亡くなった人に侮辱的な言葉を投げつけるべきではない。それは当たり前なのだ。
だが戦前の秘密主義と国家統制、戦後のドサクサでのわけのわからない情報の流布、それらが様々な言説を生み出した。その上、生き残った人も語ることは少なかった。戦争に行かなかった人たちと戦争に行った人たちの間に溝があり、そして誰もがあの渦の中にいた。国家が見えなかった。いや見えていたかもしれないが、それは憲法上の問題であって、それが実像ではなかった。
今でも自衛隊員の中で年間30人は訓練中に亡くなっている。国家を守る最後の手段のためというだけで、それだけで死に続けているのだ。
私の言葉もかなり怪しいと思う。言葉に迷う。
だが、あんまりいい時代でなくなってきた。戦争への可能性はどんどん高まっている。だが古い言葉以外は、それは罵倒も含めて、知らないというのはマズイと考えている。そう考えさせたのが、このアメリカの事例だ。

そういえば昨日のさんさ踊りの会場にナマハゲがいた。おかしいな、なんでナマハゲが夏にいるのだろうか。
その前に公式の伝承では鬼が逃げて行ったことを喜んで踊ったのではないのかな。なのになんで鬼がいるの。悪い冗談ですね、え、ナマハゲは鬼のようだけでどナマハゲであって鬼ではないと、でも盛岡には悪い子はいないと思うんですけど。
手が生々しいです。