ホント風邪ってやですね。頑張って直そうとしているのですが、まだ状態は良くありません。ということで今日は半日集中して仕事です。集中というのが大きくて、このために体調を万全にしたかったのですが、ちょっと無理でした。
新幹線は北へ、貨物列車は南へ向かっています。
昨日は米山に行った。常連の巨漢もいたのだが、二人ともアメリカの腹に巨大な良性腫瘍があった人の話を知っていた。
インドでは牛は神聖な生き物だ。そこで乳脂肪を集めたギーは宗教儀式で用いたり日常でも使ったりする。牛の尿にも健康増進や病気を治す効果があるという。
「インド政府はこのほど委員会を立ち上げ、信仰に基づくこうした習慣に関する調査を行う方針を明らかにした。委員会は牛に関する全国規模での調査を目的に、月内にもニューデリーにあるインド工科大学内に設置される予定。調査対象としてまず提案されているのが、がんやデング熱といった様々な疾病に対する牛の尿の効果だ。」
宗教的な習慣で良いとされていたものが、本当に病気に役立つならばめっけものだ。だがそれ以上に効能を謳って牛の尿を使う医院とか、飲料や洗剤にまで広がっており、現状は看過できないらしい。
「牛の尿に抗ウイルス効果があるとする説は広く普及している。それを科学的に証明する必要がある」と述べた。委員会ではこのほか、牛乳の品質を調査して、全国的な基準を設定する取り組みなども進めるという。」
ただ極端に不衛生な土地では、安全な飲料が牛の乳と尿というのは、アフリカにあった。どちらも生体の仕組みで出てくるものだから、出てきた直後はほぼ無菌になっている。その意味では健康的な飲料ではあるが、確かに洗剤までとなるとどうなのかとなる。品質保持ができないだろう。
金正男氏暗殺事件も、容疑者3人が逮捕された。インドネシア・マレーシア・ベトナムのパスポートを持っているというだけで、同国人とは言えないが、3人逮捕されてしまったというのも北朝鮮の工作員にしてはずさんだ。それでいて神経毒のVXを使用しているのも不可解だ。取り扱いを間違うと自分が死んでしまう可能性があるほどの猛毒だ。一定の訓練をした人物でないと取り扱えないものだ。
韓国が亡命させようとして、結果失敗した。その後朴槿恵大統領と北朝鮮とのパイプ役になっていたのを、雑誌が暴露したからだという。さらに北朝鮮亡命者たちが亡命政府を作って金正男氏を担ぎ出そうとしたから暗殺されたとも言われている。
そもそも正男氏は長男ではあるが正統ではないという問題があった。それを本人は深く了承し行動していたのではないのかという説もある。
「外から北朝鮮の指導部を眺めても、そこに見えるのは「霧」でしかないという状況が望ましいという父親の考えに、正男は従っていた。」
何が理由かわからないが、犯人の脱出ルートも作れない暗殺計画というのは、変なきがする。
あのディズニー好きのどこにでもいそうなおっさんにしか見えなかった。
VXという毒はものすごく残虐な毒だ。一発で脳が破壊されるのではなく(脳に注射できたら話は違うが)、周辺の神経に働く。なので筋肉が徐々に動かなくなり、最後には肺が動かなくなり呼吸できなくなる。それで死ぬのだ。かなり苦しかったと思う。
国というのは、兄弟殺しを正当化させるものだ。
今日はさすがに疲れた。