Net4Uを敬遠する理由として、入力の手間(二重入力)が指摘されています。ま
た、病院など参照する側からは、Net4Uをみても必要な情報が書かれていないじゃ
ないか、という指摘もあります。
この解決策として、レセコンの情報を自動的にNet4Uに吸い取る仕組みを、10年
も前から夢想してきました。
参考までに、10年ほど前にめでぃかるとるに書いたORCAの連載記事です。
一方、近年、レセコン(ORCA)と電子カルテとの連動が比較的簡単に実現できる基
盤が整備されつつあります。(添付の展示用ポスター参照)
さて、ここから本題です。
厚労省から「ICTを活用した地域医療ネットワーク事業」の公募があります(添
付資料参照、締切7月末)。これに応募し、Net4UのORCA連動機能、災害時のバッ
クアップなどの機能を追加開発したいと考えています。
一方で、この事業を医師会が受託した場合、医師会が半額負担(300-400万程度?)
することになります。新規事業には、その予算化とその承認が必要ですが、この
ような突発的な国の事業では、時間的余裕はありません。理事会承認というかた
ちで、応募したいと考えていますが、如何でしょうか。
レセコンとの連動による、Net4U運用の省力化、カルテ情報の充実、災害時バッ
クアップ機能は今後のNet4Uの普及、発展には、不可欠だと考えています。
また、湯田川温泉リハビリテーション病院にはORCAが導入されており、事業の受
託で、Net4Uとの連動が実現すると、Net4Uを病院電子カルテとして利用する基盤
も整うことになります。
さらに、各施設で独自に導入している検査機器のデータをNet4Uに吸い取る仕組
みも実現できます。
た、病院など参照する側からは、Net4Uをみても必要な情報が書かれていないじゃ
ないか、という指摘もあります。
この解決策として、レセコンの情報を自動的にNet4Uに吸い取る仕組みを、10年
も前から夢想してきました。
参考までに、10年ほど前にめでぃかるとるに書いたORCAの連載記事です。
一方、近年、レセコン(ORCA)と電子カルテとの連動が比較的簡単に実現できる基
盤が整備されつつあります。(添付の展示用ポスター参照)
さて、ここから本題です。
厚労省から「ICTを活用した地域医療ネットワーク事業」の公募があります(添
付資料参照、締切7月末)。これに応募し、Net4UのORCA連動機能、災害時のバッ
クアップなどの機能を追加開発したいと考えています。
一方で、この事業を医師会が受託した場合、医師会が半額負担(300-400万程度?)
することになります。新規事業には、その予算化とその承認が必要ですが、この
ような突発的な国の事業では、時間的余裕はありません。理事会承認というかた
ちで、応募したいと考えていますが、如何でしょうか。
レセコンとの連動による、Net4U運用の省力化、カルテ情報の充実、災害時バッ
クアップ機能は今後のNet4Uの普及、発展には、不可欠だと考えています。
また、湯田川温泉リハビリテーション病院にはORCAが導入されており、事業の受
託で、Net4Uとの連動が実現すると、Net4Uを病院電子カルテとして利用する基盤
も整うことになります。
さらに、各施設で独自に導入している検査機器のデータをNet4Uに吸い取る仕組
みも実現できます。