水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

「迷想中・迷走中・1428」

2024-12-01 20:56:11 | Weblog

ある気功師・1039


「ウン考」


下品の御三家、性、ウンコ、オシッコ。
それぞれ立場、性質が違う。
性はもちろん生命の中心、大黒柱。
そこから生物の神髄、生き方の真理までつながる。
下品の王様は上品の頂上につながっているのだ。


勘違い、間違い、無知は人の不変の意識だ。
その一つにウンコ、オシッコがある。
大小便などと一緒にくくっている。
カレーと味噌とウン〇を一緒にするのと同じだ。


出る部位が近いし、同じトイレに流すから同族だとする。
しかも、多くの人達が固定概念で変えようとしない。
実態は全く別物だし、正反対のモノなのに・・・
創造主のグレちゃんは、とてもお茶目な存在だ。
悪魔と天使を同じ人の中に入れて創ったりする。




(本館は、HP「気の空間・気功療法院」検索
 ブログだけなら楽天「水上陽平の独善世界」検索が読みやすい)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「迷想中・迷走中・1427」

2024-11-30 21:00:01 | Weblog

ある気功師・1038


「ウン考」


大と同じに壁にお尻を向けて座る。
大ならいいが、小では飛び出る・・・。
「あら、アタシ、大丈夫よ」
「アタシは絶対無理!」
「穴が小さすぎてアタシは横にズレないと」
オナゴは様々な方向と角度があるらしい・・・。
いろいろ勉強になりました・・・。


私が思うに、
あの穴の位置を設計したのはオトコだと思う。
オナゴの意見など、一つも聞いてないのだと思う。
オトコの身勝手社会の弊害はこんなところにもある。
オトコ社会は強い相手(しかも同性)に媚び、応援する。
だが弱い相手(病人・年寄り・オナゴ・子供)には冷たいのだ。
未だに「強いのがいい」と思っているからナサケナイ(情け無い)。
(もちろん実際に弱いのは、そんなオトコの心だが・・・)




(本館は、HP「気の空間・気功療法院」検索
 ブログだけなら楽天「水上陽平の独善世界」検索が読みやすい)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「迷想中・迷走中・1426」

2024-11-29 21:11:06 | Weblog

ある気功師・1037


「ウン考」


インディアントイレはシンプルだが騒音が酷い。
日本なら深遠なる真理に想いを寄せる空間だが、
哲学の本場の空間は、静寂とは無縁だった・・・。
「あ~ウルセェ! 耳鳴りが未だ続いている・・・」
その代わりに、生活の中に生きた哲学が転がっている。


騒音の中、オナゴ達はそれぞれ必死に考えた。
さて、どっち向きに座ったらいいのだろう?
穴が真ん中にあったなら悩まない。
オナゴによって意見が分かれた。
どちらにも正当で性等で聖等な言い分だ。


壁に向かって座ると、膝が壁にぶつかる。
「あら、アタシ、ぶつからないわよ」
ヨガの先生方だから体は柔らかい。
180度開けば、ぶつからない。
でも手をつかないと、インドで初キスが壁になる。
とにかく揺れるのだ・・・。




(本館は、HP「気の空間・気功療法院」検索
 ブログだけなら楽天「水上陽平の独善世界」検索が読みやすい)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「迷想中・迷走中・1425」

2024-11-28 23:50:49 | Weblog

ある気功師・1036


「ウン考」


オナゴの「HOW TO SHIT」は隠されてきた。
オトコに比べ個体差が大きいオナゴは一人で対処してきた。
本来はオトコのワシが口を出す事柄じゃ無い。
それを認識した上で、あえて書いている。


結構、これでも気を使って表現しているんだけどねぇ・・・
ワシは「下品」は好きでも「下品な表現」は好きじゃない。
どこかにニヤリとする表現。
読んで肩の力が抜ける表現を目指しているのだ。


閉鎖空間でも然りだが、野外では尚更工夫が必要だった。
列車内トイレは閉鎖空間ではあるが、インド列車は野外に似ていた。
日本の鉄道のように滑らかで振動が少ないわけじゃない。
揺れる移動空間内は穴から地面まで遮るものが無い。
外の車輪音がトイレ内に直接響いている。




(本館は、HP「気の空間・気功療法院」検索
 ブログだけなら楽天「水上陽平の独善世界」検索が読みやすい)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「迷想中・迷走中・1424」

2024-11-27 20:49:18 | Weblog

ある気功師・1035


「ウン考」


オトコのオシッコもモンダイない。
キャサリン・メイヤーもその著書で書いていた。
野外でもオトコは威厳を持ってオシッコが出来る。
世界の未来を憂いながらオシッコが出来る。
当初の狙いさえ定めれば、ノーテンキに過ごせる時間だ。


オナゴはそういうわけにはいかない。
周囲に気を配り、自身の一部に気を配る。
姿勢、位置に気を配り、衣服や持ち物に気を配る。
そして態勢を維持する筋肉を緊張させ、
一部のみ緊張を解いて速やかに事を進める。
恋や仕事の悩みも、この時間内で煩う余裕は無い。


しかも西洋便器が無いということは、
あふれ出た液体の行く末の心配までしなければならない。
元の主にしがみつく場合があるからだ。
靴であったり足であったり、それは多いそうだ。
オナゴはまだまだ大変なハンディを背負っている。
男女は同権かもしれないが、同等じゃないのだ。




(本館は、HP「気の空間・気功療法院」検索
 ブログだけなら楽天「水上陽平の独善世界」検索が読みやすい)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「迷想中・迷走中・1423」

2024-11-26 20:33:49 | Weblog

ある気功師・1034


「ウン考」


インディアントイレだ。
直径10センチほどの丸い穴が床に一つ。
僅かに穴に向かって勾配があったのかなぁ?
直接線路の敷石が見えるから垂れ流しだ。
それはモンダイない(モンダイあるけど)
モンダイはその位置だ。


壁から20センチほどに穴が一つ。
さぁ、微妙な位置になる。
大きい方はモンダイないだろう。
壁側がお尻だ。
座ったままで手が届くところに水がある。
つまり蛇口が床から40センチ上。


(ちなみに西洋便座でしか用便をしなかった人は、
お尻を支えるモノがないと、とても苦労するようだ。
和式トイレ用の筋肉は発達していないらしい。
だから野外での排便に西洋人は苦労する。
訓練と工夫をしなければ悲惨で滑稽な出来事を体験する)




(本館は、HP「気の空間・気功療法院」検索
 ブログだけなら楽天「水上陽平の独善世界」検索が読みやすい)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「迷想中・迷走中・1422」

2024-11-25 20:17:45 | Weblog

ある気功師・1033


「ウン考」


同行者達はヨガ指導者の女性が多い。
男性は2割くらいだろう。
そこで列車内のトイレ談義に花が咲く。
最初は男は私だけで3人が女性だった。


日本人は私達のグループだけだった。
インド語だかヒンズー語だか飛び交っている。
騒がしいというか活発というか・・・
そこでのトイレ談義だ。


やがて話に加わる女性がどんどん増えた・・・
私達の合向かいの4人用のスペースに無理やり割り込む。
真ん中の通路に腰掛け、話に参加してくる。
皆さん素直だから下品の話は好きなのだ。




(本館は、HP「気の空間・気功療法院」検索
 ブログだけなら楽天「水上陽平の独善世界」検索が読みやすい)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「迷想中・迷走中・1421」

2024-11-24 21:28:15 | Weblog

ある気功師・1032


「ウン考」


インドでのウン○話は沢山ある。
この手の話をすると、とても「場」が活気付く。
どうしてこんなに盛り上がるのか不思議なほど元気になる。
思い出しても、可笑しくてしょうがない。


邪気の無い「笑い」は「生命」を活性化する。
皆さん、ウン○話をしたかったのねぇ・・・
ウン〇やオシッコだけではない。
性の話も盛り上がる。
下品の話は参加者を明るく元気にしていった。


夜行列車で10数時間の移動があった。
列車内に売り子がくる。
(い、いや、売りオッサンだった・・・)
寝床は天上付近に設置できる。
子供の頃の秘密基地みたいだ。
隣から更に隣に天上伝いで移動できるのだ。




(本館は、HP「気の空間・気功療法院」検索
 ブログだけなら楽天「水上陽平の独善世界」検索が読みやすい)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「迷想中・迷走中・1420」

2024-11-23 21:31:48 | Weblog

ある気功師・1031


「ウン考」


各自で持っていたビール缶のようなモノ。
持続可能な地球のためのエコロジーグッズだ。
いや昔からしていた水入れだ。
余計なモノを使わない排便の方法だ。


文明国とよばれる国は紙(神)を使い、
自然を壊す(環境破壊や戦争をする)。
自分の汚れた(と思い込んでいる)モノを隠し、
正義の名目で常に優位に立とうとする。
「正しさ」は卑怯で薄情なモノなのだよ。


混沌の国、インドでは(伝統的な生活者のみです)
紙(神)もあるが、紙(神)は使わない。
日と水が浄化(調和)してくれる。
エコロジーは当たり前の日常なんだ。
学ぶこと、気づくこと、沢山あると思わないか?




(本館は、HP「気の空間・気功療法院」検索
 ブログだけなら楽天「水上陽平の独善世界」検索が読みやすい)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「迷想中・迷走中・1419」

2024-11-22 20:36:28 | Weblog

ある気功師・1030


「ウン考」


歩く列はアチコチで延々とある。
そして・・・アチコチで列を離れ、
アチコチでしゃがみこんでいる人がいる。
そう、ここは天然の野外トイレでもあるのだ。
トイレが無いのではなく、
何処でもトイレがある、国なのだ。


ちょっと道(?)から外れた雑草の中、
実に優雅に、実に自然に腰を下ろす。
毎日の自然な日常生活。
多くの人が溢れているのだが、
何故か静かな時間が流れている。


実に当たり前の光景であり、
「生きる」を意識してしまう光景でもある。
インドは不思議な国だった。
朝のウン○時間に出会って、
生物としての生きた哲学を学べる国でもある。
薄っぺらな精神論はオシッコで流される・・・。




(本館は、HP「気の空間・気功療法院」検索
 ブログだけなら楽天「水上陽平の独善世界」検索が読みやすい)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする