水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」
「迷言」の章・334
誰かの名言や格言のパクリです。
【孤独はいいものだと知る時がくる。
だが、孤独をいいものだと話し合う相手がいるのは喜びだ】
孤独がいいものだと、ある年齢になってから理解できる。
だが、その事を話し合える相手は少ない。
多くは寂しい、淋しいとマイナスなイメージしかとらえない。
孤独がいいものだと、わかり合える相手は貴重でもある。
そんな相手と巡り合えれば、とても嬉しい。
【山から遠ざかれば、その姿を見る事が出来る】
近すぎると、相手の全体が見えない。
遠ざかれば、次第に本当の姿が浮かんでくる。
だが、遠くになり過ぎると、何もかもが同じになる。
恋人、友人、尊敬する人、その他いろいろ。
少しずつ離れてみるのもいいとおもうよ。
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誰か出版してくれぇ～)
「迷言」の章・333
誰かの名言や格言のパクリです。
【欲しいと思うものを買うな。
必要なものを買え】
お金が余って使い方もわからない人はいい。
ほとんど必要ないプライベートジェット。
弾けもしないバイオリン。
見方もわからぬ絵画。
いいさ。
社会の経済に貢献しているのなら。
だが、もっと有効な使い方もある。
多くの人が助かる使い方がある。
多くの人が感謝する使い方がある。
多くの生命を救える使い方がある。
世界の平和な未来に貢献できる使い方がある。
欲しいモノを何でも買う人は・・・
寂しく、貧しい気がする。
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「迷言」の章・332
誰かの名言や格言のパクリです。
【人生の答えなんて考えても判るはずがない。
ただ、その時その時をギリギリで精一杯生きている人。
その人だけには見えるくるんじゃないだろうか】
叩けよ、さらば開かれん。
超偉人の言葉だ。
何でも叩けば答えがあるわけではない。
そんな安易な事はないのだ。
ネットで検索すれば答えが出る。
そう思っている人は、一生マトモな答えに出会えない。
叩けよ、というのは、精一杯生きている人だけが使える手だ。
私のような根性無しは、答えなんて判るはずない。
その前に、人生の問題がわかっていない。
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「迷言」の章・331
誰かの名言や格言のパクリです。
【最も難しい三つの事。
秘密を守る事。
他人から受けた危害を忘れる事。
ヒマな時間を利用する事】
古代ローマ時代の哲学者らしい言葉だ。
今、これがそれほど難しいとは思えない。
もちろん、人によっては難しいのだろう。
秘密を守る。
それほどの秘密を持たない。
あるいは、生き方としてオープンな性格。
他人から受けた危害。
受けたと思っていない。
ヒマな時間を利用。
いつもしている。
古代ローマの政治家や哲学者は働かなくても暮らしていけた。
奴隷という便利な人々の上に立っていたからだ。
毎日がヒマで、ロクな事をしていなかった。
だから哲学者が多くいたのだ。
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「迷言」の章・330
誰かの名言や格言のパクリです。
【オーケストラを先導する者は、聴衆に背をむけなければならない】
何かの先駆者、開拓者は一般人に背を向ける覚悟が必用。
功を成せば評価されるが、功を成せるかは不明。
不明の道を歩いているのだ。
目的地まで到達するのは難しい。
当然、批判はある。
馬鹿にされる。
だが、評価や顔色を気にするような人は先導できない。
誰にも理解されずにいるのが当たり前なのだ。
坂本龍馬も言っている。
我が成す事は、我のみぞ知る。
先駆者を理解できないのは当然だ。
だが、社会の常識に沿わないからといって非難する。
排除しようとする。
社会の顔色を伺う人達の大きな欠点だ。
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「迷言」の章・329
誰かの名言や格言のパクリです。
【魂のこもった青春は終わらない】
青春を生物の年齢で区切ると終わってしまう。
誰でも等しく歳を重ねるからだ。
だが、青春は生きる目的や方向への情熱。
自分で終わらせない限りは続く。
魂のこもった青春とは、夢や目的に向かう姿勢だろう。
生理的な情熱は年齢で衰える。
だが、夢や目的への情熱は自分次第だ。
肉体が滅びるまで、青春の人にもなれる。
社会的なオトナに成り切れないと見られるが、人生の満足度は高い。
いつまでも、青春は理想でもある。
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「迷言」の章・328
誰かの名言や格言のパクリです。
【樫だけが樹ではない。
バラだけが花ではない。
多くのつつましい富が、この世を豊かにしてくれている】
むしろ、つつましいモノが無ければ、素晴らしいモノと気づかない。
その、つつましいモノこそが富というものなのだ。
人も同じだろう。
目立つ人は、多くのつつましい人がいてこそ成り立つ。
つつましい人こそが、立派な人でもある。
嘗て宮沢賢治という人が言った。
つつましい人が理想だと。
そういう人に、私はなりたい、と。
気づき、理解しているからこその言葉だ。
決して、謙虚で言ったわけではない。
理想を語ったのだ。
ただ、その事を理解してくれる人が少なかった。
宮沢賢治は、謙虚な立派な人だと、勝手に評価された。
そんなことは、望んでなかったのに。
人からは、デクノボーと呼ばれる。
そういう人に、本当になりたかったのだ。
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「迷言」の章・327
誰かの名言や格言のパクリです。
【幸福になる為よりも、幸福だと人に思わせる為に四苦八苦している】
多くの人は、人に見せる為に様々な余計なモノを身に付けようとする。
いいね、と言ってもらう為に日々苦労する。
学校も、恋人も、仕事も、地位も。
それらが叶わない場合でも、服や車やアクセサリー。
あるいは、スタイル、化粧。
精神的なモノでは、良い人、頭の優れた人、優しい人。
人に見せる為に、評価して欲しい為に努力する。
でも、身に付けるのはミエであり、良心や優しさは見せるモノではない。
評価される為にあるものでもない。
幸せも、幸せよりも、幸せだと思ってもらいたい為に苦労する。
平たくいえば、幸せになる為に、苦しむ。
アホだろ・・・
だから、人は、可愛い、ともいえる。
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ブログで書いた「迷説般若心経」 「迷説恋愛論」 「迷説幸福論」
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「迷言」の章・326
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【孤独―訪ねるにはよい場所だが、滞在するには寂しい場所だ】
孤独は生きていくのに必要な場所だ。
孤独を愉しめないと、いつも窮屈な暮らしになる。
そして、孤独を愉しめないと個立もできない。
いつも誰かに頼って生きることになる。
だが、ずっと孤独という場所にこもると、寂しさだけしか味わえない。
寂しさは愉しさを侵食するからだ。
【別れがなければ、巡り合うこともできない】
別れは辛い。
だが、その辛さは、次の出会いへのパスポートなのだ。
本当に出会うべき人、場所、モノと出会う為にも、別れは必要だ。
と、思ってくれ。
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ブログで書いた「迷説般若心経」 「迷説恋愛論」 「迷説幸福論」
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「迷言」の章・325
誰かの名言や格言のパクリです。
【不幸な人は自分が不幸であることを自慢する】
慰めて欲しいのか、凄いと言って欲しいのか。
あるいは注目を浴びたいのか。
自分自身にも、他人にも不幸自慢がある。
同じように、病人も病気を自慢する癖がある。
私は、こんなに大変なのよ・・・
しかし、そこから脱却する努力はいまいちだ。
いろいろやった、と言うが、いろいろ少しだけ手を出したにすぎない。
変わるところまで続けない。
真に幸福な人は幸福自慢をしない。
感謝はするが、自慢はしない。
その感謝も、他人が判るような感謝はしない。
他人の前で言葉に出したりしない。
不幸な人は感謝しない。
しても、わざとらしく他人の前で言葉に出したりする。
そこが分かれ目なのかもしれないなぁ・・・
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