水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」
行の項(こうのこう)
自分に戻る。
自分を観る。
それを行(ぎょう)ともいう。
修める為の行を修行という。
だが修行と称する事は多分にアヤシイ。
修行を口にする者はアヤシイ人が多い。
修行は個人的な内部の行だ。
アレコレ他人に指図するようなモノじゃない。
また精進と修行を混同する人も多い。
しかも、それが正しい道のようにいう。
稚拙か詐欺か勘違いか無知だと思う。
そんなことは、他に言うべきことじゃない。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
行の項(こうのこう)
幸への道。
最初から持っている。
最初から付いている。
そういう表現もできる。
だが、それに気づくまで道を行く。
気づいてからも道を行く。
青い鳥は、自分の家にいる。
だが、一度外に出ないと色の区別が出来ない。
色々な色を観て、色は判断できる。
そして、気づく。
な~んだ、青い色なら家の鳥だぁ~
道は、自分の中心につながっている。
それは、宇宙の中心でもある。
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行の項(こうのこう)
幸せは、歩いちゃ来ない。
だから、歩いて行くんだね。
どこかの歌詞だが、本質だろう。
幸は行によって、実現できる。
受身で幸が舞い降りる。
そんなイメージがある。
幸をある状態だと思うからだ。
幸を静的な状態だと思うからだ。
幸は歩いた行により育つのだ。
当たり前だが、意外と忘れがち。
幸は動的なモノなんだぜ。
幸を感じるのは、そこまで歩いたからだ。
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行の項(こうのこう)
行。
「こう」とも「ぎょう」ともいう。
行く、という意味だ。
進む、という意味だ。
道に関係する。
道は歩いた後に出来る。
だが、歩く先にもある。
見えないが、方向はある。
未来という未知の道。
(ダジャレじゃないぞ)
未来の道は意思で決まる。
導かれて決まる場合もある。
いずれにしても、行かなきゃ道はできない。
諦めて止まれば、道はそこで途絶える。
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交の項(こうのこう)
淡の交わり。
お互いの個を尊重する。
お互いの生き方を尊重する。
すると、淡という交わりになる。
水の如く。
淡ではあるが、水の如く。
相手の邪魔はしないが、表面の交わりではない。
尊重というのは、深い理解があるからだ。
理解していても、淡の付き合い。
大切だからこそ、淡の交わり。
水の如く交わるから、深い。
いつまでも、仲間。
必要なら、いつでも傍にいる。
だが、特に何もしない・・・
それが、交淡如水だ。
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交の項(こうのこう)
交わる方法。
交わる型がある。
良悪はない。
それぞれの状態、立場、目的による。
ワシ的にオススメの方法はある。
理想というほど遠くない。
いつでもできるわけでもない。
だが、楽なのだ。
お互いが楽なのだ。
「交淡如水」という。
交わりは淡く、水のように。
この意味は深い。
淡い、に意味がある。
水の如く、に意味がある。
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交の項(こうのこう)
他と交わる。
他と接触。
違いの認識。
それらは自由に向かう。
ならば縁も同じだ。
何故、縁があるか?
因果との関係だと思ってしまう。
まぁ、それでいいけど・・・
因果を過去、現在に絞ってしまう。
すると、自由に結びつき難い。
因果は未来の為に存在する。
すると、自由に関係する事がわかる。
縁は、自由になる為のシステムなのだ。
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交の項(こうのこう)
交の意味。
交の目的。
交の存在理由。
交の効能。
違いを体験する。
その違いを受け入れる。
違いが解ける。
解けた分だけ広がる。
広がりは自由度と比例する。
自由は幸の一面。
解かす能力は柔らかさ。
柔らかさも自由度だ。
交は自由に貢献していたのだ。
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交の項(こうのこう)
誰かと出会う。
何かと出会う。
お互いに影響を受ける。
お互いの違いに影響される。
人と人の付き合い。
人とモノとの付き合い。
この世での出会いの理由。
相手を理解すること、という概念があった。
それは、固定概念だった。
相手は理解しきれない。
自分も理解しきれない。
理解ではなく、解だけなのだ。
違いを解かす為の出会いだった。
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交の項(こうのこう)
交わる。
個と個だから交わる事ができる。
交わる点、あるいは面に違和がある。
違和はそれぞれに影響する。
それまでの自分(個)と違うモノ。
違和を受け入れる。
あるいは拒否する。
それにより、道の幅が広くなる。
相手(他の個)と解けるわけじゃない。
だが、違和は解ける。
その分、自分が広がる。
柔らかくなれる。
交はこの世の存在理由の一つなのだ。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)