水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」
幸の項(こうのこう)
肉体は大人しい。
だが、心は子供だ。
いつでも、注目されたがる。
優先して、かまってもらいたいのだ。
幸は心の分野ではない。
肉体の分野だ。
だから、心が関係する。
幸は心次第だ、と主張する。
意思(魂)は心に傾く。
心に踊らされる。
肉体の声を聞かない。
届いているのになぁ・・・
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
幸の項(こうのこう)
誰でも出現する幸。
簡単なのに難しい。
いつでも、何処でも出現する幸。
優しい事が、続けられない。
だから幸福論は、語り続く。
目の前だが、消える。
手の内だが、潜る。
大切なのに、忘れてしまう。
心は肉体に対抗する。
肉体の属性なのに対抗する。
肉体優先に対抗する。
幸の出現を邪魔するのは、心。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
幸の項(こうのこう)
せっかく用意してくれた幸。
今の段階では、活かしきれない。
地球を我がモノとしている段階。
生物の王と自惚れている段階。
共生共栄の意味を理解できない状態。
自他の意味も理解できない状態。
目の前の感情欲望に煽動される状態。
(ワシなど、正にコレだなぁ・・・)
幸と生命の関係。
生命は自他の共生で成り立つ。
幸も生命も個々にあるが、
全てと繋がっている事の理解が前提だ。
個と全ては、一体という感覚。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
幸の項(こうのこう)
一時的な幸は様々で現れる。
好きな相手から、好きと言われる。
その時は、シ、ア、ワ、セ。
だが、十年後はどうだろう?
幸の質がある。
元々付いている幸は、違うのだ。
誰でも気づく。
これが、幸というものかぁ・・・
だが、哀しい人間だ。
ホンモノより、ニセモノ(一時的)に惹かれる。
人間だもの・・・
生命を忘れて、惹かれてしまう・・・
まぁ、後で必ず後悔するけどねぇ・・・
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
幸の項(こうのこう)
幸の基準を固定概念で判断。
社会的基準で判断。
他の人の言う事で判断。
心で判断。
だから、幸が出現しない。
幸になるのじゃない。
出現するか、否かだ。
幸は最初から付いている。
ただ、現れないだけだ。
キミを幸福にするよ・・・
成功(お金が入る事)すれば、幸福に・・・
感謝すれば、幸福になる・・・
それは、詐欺か無知かの言葉。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
幸の項(こうのこう)
幸福論は脇役。
脇役だけど、中心でもある。
幸福を目指さなくてもいい。
それでも、幸福が指標になる。
正しさなんて、わからない。
健全なんて、わからない。
正道なんて、わからない。
でも、幸せは誰でもわかる。
嬉しい、愉しい、気持ちいい。
理屈じゃない。
身体でわかる。
その人が、その人の幸せなら、わかる。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
幸の項(こうのこう)
幸せに、努力も必要じゃない。
幸せに、精進も必要ない。
必要だとすれば、自然と自然体。
肉体への労わり。
幸せに、夢は必要じゃない。
幸せに、生きがいも必要じゃない。
必要だとすれば、優しさ。
そして、明るさだ。
いつでも中心は肉体。
肉体の養生優先。
心はほっといてもいい。
心は、肉体に引っ張られるから。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
幸の項(こうのこう)
幸になる生き方。
それは、とても重要な事だ。
幸の仕組みの理解。
それで、幸になる生き方が指標となる。
幸になる生き方で生命が活かせる。
生命を活かす事で、存在の意味が活かせる。
この世に生まれた理由が達成できる。
幸せは、生命の為にある。
生きとし、生きる。
それは、幸せになる生き方。
力みは必要ない。
力みは生命の邪魔になる。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
幸の項(こうのこう)
幸の仕組みが解れば活用できる。
幸は求めない。
肉体を労わる。
そして、活かす。
その生活、その方法が適していれば、
幸は出現する。
幸が出なければ、方法が間違いだ。
見えない世界の話じゃない。
肉体の話だ。
誰でも肉体がある。
だから、誰でも確かめられる。
適していれば、幸が出現。
だから、誰でも、幸になれる。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
幸の項(こうのこう)
他との比較基準は無い。
この世での生命は独自なのだ。
唯一の存在理由がある。
生きとし、生きる。
その個として、生命を活かす。
それだけが、存在の理由。
そして、役割。
社会的な役割じゃない。
個々の幸。
生命を活かす。
生命は肉体に宿る。
肉体を活かす。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)