水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

「迷説幸福論・214」

2010-03-31 22:13:29 | Weblog



あとがき

幸は誰にでも付いている。
幸はいつでも出現する。
幸は何処でも出現する。
幸は、この世で必要なモノだから。

あの世では、幸は必要でない。
精神世界では、幸は関係ない。
天国は、幸と関わらない。
幸は、肉体と関わるのだ。

書き終わってみれば、当たり前。
今まで、大きな勘違いをしていた。
全ては、生命の為にある。
幸を書いて、途中から書かされて有難い。

やはり、
ありがとう
それしか無いなぁ

合掌

         
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「迷説幸福論・213」

2010-03-30 21:34:58 | Weblog



あとがき

宗教に関わる人から異論があるだろう。
宗教で多くの人が救われている。
心の部分で、一時的に救われるのも事実。
心だから、基準が不安定。
不安定だから、救われる事もある。
だが宗教で争いが起こり、苦しむ人の方が多いのも事実。

心は一時的に晴れる。
そして、曇り、闇にもなる。
変化が急すぎるのだ。
だから、幸は心に属してないのだ。
身体も変化するが、実体がある。

この世で魂はゆっくりしか変化できない。
だから、幸は魂に属していない。
この世では、肉体(物質)の変化に幸が対応する。
時間(有限)が肉体に対応しているからだ。

         
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「迷説幸福論・212」

2010-03-29 20:06:08 | Weblog



あとがき

ワシは嘗て精神世界に足を踏み入れていた。
とてもアヤシイ世界だ。
氣功師の身体に変化して、現実に戻った。
現実の患者さんと接して、戻れたのだ。

生命は現実の世界だ。
精神世界では、この世の苦しみは救えない。
大きな勘違いをしていた事に気づいた。
幸せも、精神世界では幻となる。
幸せは、現実世界のものだ。

肉体が主で、魂は従。
この世は、そういう仕組みなのだ。
宗教で救われないのは、仕組みを理解していないからだ。
宗教の教えは、肉体を超えた世界なら通じるだろう(予想)。

         
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「迷説幸福論・211」

2010-03-28 20:05:30 | Weblog



あとがき

幸は簡単に出現する。
生命を愛しむだけでいい。
いつまでも幸が出現するのは難しい。
心は生命より、思いを優先するからだ。

幸は心が出現させると思われてきた。
だから、幸福は難しかった。
心は邪魔する力だったからだ。
心を鎮め、生命を優先すればよかったのにねぇ。

まぁ、ともあれ、
ワシの浅はかな考えは当然ながら崩された。
幸は肉体が舞台。
幸は生命に付随する。
幸せな心ではなく、幸せな生命が鍵だった。

         
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「迷説幸福論・210」

2010-03-27 20:38:06 | Weblog



あとがき

幸の分析はしなくていい。
幸になる方法も追いかけなくていい。
生命を最優先すれば、幸は姿を現す。
社会、人としてのアレコレなんて二の次だ。

極、素直。
生命を大切に。
ただ、それだけ。
それで、幸は出現する。

だが、素直になりきれない。
素直が難しいのではない。
アナタの心が難しくしているのだ。
生命に素直になるのは、簡単なのだよ。

         
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「迷説幸福論・209」

2010-03-26 22:14:45 | Weblog



あとがき

この世に生まれた(存在)役目。
多くの人がいう役目は、二次的な役目だ。
大前提の最優先役目がある。
それが、立派な役目だ。
誰でも共通の役目だ。

生命を最も活かす。
それが一次的な役目だ。
これをしないで、二次的役目ウンヌンは無い。
死んだら、二次的な役目など果たせない。
身体を壊したら、二次的役目は務まらない。

立派な役目は生物に共通だ。
人間以外は、本能で何とかしている。
人間は、頭でっかちだから、迷う。
迷ったら、幸の方向に進めばいい。
幸(こう)は光(こう)だ。

         
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「迷説幸福論・208」

2010-03-25 17:30:39 | Weblog



あとがき

立派な役目。
だが人間は、未だ目覚めてない。
(程度によって、半開きは人もいる)
だから方向が見えない。

見えなくても、わかる方法。
それが「幸」だ。
正誤はわからない。
聖邪もわからない。
それぞれが、自分勝手に主張する。

だが、「幸」ならわかる。
誰でもわかる。
生物は「幸」と「苦」がわかるように創られている。
幸に向かえば、立派な役目が成せる。

         
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「迷説幸福論・207」

2010-03-24 11:03:52 | Weblog



あとがき

役目はある。
存在しているのだから。
ゴキブリも腐敗政治家も役目がある。
変質者も高級腐敗官僚も役目がる。
それぞれが、何らかの役目をしている。

だが、立派な役目は共通している。
我等生物皆兄弟姉妹。
生きとし、生きる。
立派な役目は、この事だけだ。

他の為に生きる。
これは、言葉が足りないだろう。
自他の為に生きる。
共存、共栄は、地球上の生物の基本だから。

         
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「迷説幸福論・206」

2010-03-23 23:39:06 | Weblog



あとがき

多くの人が勘違いする。
社会が勘違いを煽る。
生きている役目をすり替える。
社会的に貢献するのが役目だと教える。

立派に生きる。
それは、社会に貢献する事じゃない。
他人の為に生きる。
それも、大きな勘違いだ。

世の為、人の為・・・
なんて、人間は自分勝手な酔い方をするのだろう。
世の為にといいながら、人類以外は含まない。
人の為にといいながら、区別がある・・・

         
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「迷説幸福論・205」

2010-03-22 21:15:10 | Weblog



あとがき

正誤という考えはアブナイ。
正しい役目、間違った役目と区別する。
やがて、区別から差別に変わる。
いつでも自分側が正しいと主張する。
正義という名の、暴力に変わる。

役目に正誤はない。
幸も何かの役目がある。
幸だから、モンクなしに良しでは意味が無い。
幸が良いのは、大きな役目があるからだ。

大きな役目は決まっている。
生命を活性する役目だ。
それ以外は、大した役目じゃない。
一つの国に貢献しても、大した役目じゃないのだよ。

         
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