水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」
プラスの心、マイナスの心。
これも勘違いだ。
宇宙(この世)にマイナスの星があるわけがない。
ある時代、ある国、ある人間の勝手に判断した区別だ。
それも、とてもアイマイな区別だ。
説明の為の方便なら、アリだと思うが。
プラス、マイナスは一時的な方便。
だが、加えるという意味のプラスはある。
というか、プラスしかない。
宇宙の星はプラスされていくだけだ。
心はプラスだけで成り立っている。
多種多様な塊がある。
それらはプラスされていく。
調和というのは、プラスされた多種多様を和らげる事だ。
だから、ポイントは和(柔)らぎにある。
直す事や浄化する事や進化する事ではない。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。
治療・若返り・悩み相談受付中。日本中出張します)
心を直すのではない。
心は直せない。
心を浄化などできない。
心は進化などできない。
宇宙を創り変える事はできない。
星を作り変える事は、とても困難だ。
(できなくはないが、する意味はない)
星を消す事も、とても困難だ。
そんな事、する意味がない。
毎秒、新たな星が生まれているのだ。
生きている、というのは星が生まれる事だ。
心の勉強を勘違いしている。
星や宇宙に影響しようとしている。
だから宗教もセミナーも山ほどあるが、人は幸せにならない。
世の中は、少しも暮らしよくならない。
これは、単なる事実なのだ。
修正する心のポイントがズレている。
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星は一つずつしか見られない。
だから救いになる。
嬉しい星をズームすれば辛い星は見えない。
それには、意思で望遠鏡を使う。
望遠鏡の使い方が心と付き合うコツなのだ。
意思が薄れれば、暗い心を見たがる。
自然に任せると、望遠鏡は暗い方面に向かいたがる。
それも癖になっているだけだ。
だから、新しい癖をつければいい。
い、いや、元に癖に戻せばいい。
赤ちゃん。
幼児期、幼年期。
望遠鏡は自然に明るい方向を向いていたのだ。
根暗な赤ちゃんはいないのだ。
誰でも、明るい方向を向くから生きられる。
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誰でも心の中はゴチャゴチャなのだ。
だが、意識ある時の仕組みがある。
同時に多くを見られない、感じられない。
望遠鏡でズームする仕組みだ。
二つくらいは見る事ができても、多くは見られない。
悲しい星を見ている時、喜びの星は見られない。
両方とも心にはあるのに。
次から次に思い出す事は出来る。
望遠鏡を早く動かせば出来る。
でも、同時に多くは思い出せない。
思い出は、数限りなくあるのに。
例外として夢がある。
ほとんど同時に幾つかの星を見る。
認識は一つ一つだから、ゴチャゴチャの夢になる。
僅かの時間で、多くを感じる事ができる。
支離滅裂になりやすいが・・・
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心が大きい、広い。
これは心が優れている表現として使う。
イメージとして、本当に心が大きいと思ってしまう。
多種多様の星がある宇宙全体を心とするなら、大きいね。
無限に思えるほど大きいし、広い。
心は誰でも大きいし広い。
だから大きく広い事と優れている事は別だ。
極悪人の大統領や主席や首相も心は大きいし広い。
アナタの上司もアナタも心は大きく広い。
愛おしいかどうか微妙な妻も夫も心は大きい。
宇宙の星が幾つあるかわからない。
だが、それと同じくらい多種多様のカケラが心にある。
生まれてきてからの一つ一つのカケラが別々にある。
知識も感情も感覚も想像も考えも思いも一つ一つある。
一瞬一瞬の全てが、一つ一つになって心にある。
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固定概念という思い込み。
心は変わる、変える事ができる。
綺麗にできる。
汚れる事もある。
傷を負ったりする。
全部、間違いだ。
一つ一つの種類の違う塊(星)がある。
ただ、それだけなのだ。
どれかの星に焦点を当てて行動する。
どれかの星だけを見つめて、思い悩む。
ただ、それだけなのだ。
焦点の当て方が肝心なのに、気にしない。
星が作られた原因探しなどをする。
そういう星を消滅しようとする。
星だから消える事もあるけど、簡単じゃない。
精神世界や心理学の多くは、ズレていると思うぞ。
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望遠鏡は意思で見る事ができる。
だが、意思を使わなくても見てしまう。
望遠鏡は常に自動で動いているのだ。
向く方向は性格に左右されやすい。
そして、生命力の多少でも左右する。
傾向としては、暗い星をみたがる。
不安、不満、不明の星が気にかかるようだ。
もちろん、意思でどうにでもなる。
どの星を見る事も、基本的には自由なのだ。
心は多種多様な星。
良いも悪いもない。
正しいも間違いもない。
あるいは、全て、ある。
心(星)を変えるなんて出来ないのだ。
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あるいは、空の星に例えよう。
無数とも思える塊がある。
様々な星がある。
優しい、意地悪、強気、臆病、悲しみ、喜び。
聖なる思い、スケベな気持ち。
そして、望遠鏡で一つの星を見る仕組みだ。
すると視界いっぱいに一つの星が見える。
自分の心がソレだと思ってしまう。
正反対の星も、全く別な星もあるのに。
心の実体があるのではない。
無数の塊があり、その一つに焦点を当てているだけだ。
望遠鏡で見ているだけだ。
だから、実体ではないのだ。
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清く正しく美しく。
心を的にした言葉だ。
心を清正美に出来るとしている。
固定概念にとらわれているからだ。
だから、人類史上清く正しく美しい心の人間はいない。
(ここも異論があるだろうなぁ・・・)
清く正しく美しくはないが、心が極微になった達人はいる。
心は混沌の幻の塊だから、極微になると綺麗になる。
それは心が綺麗になったのではない。
心が小さくなったから、綺麗になったのだ。
つまり、心はゴミのようなものだ。
ゴミが少ない分、綺麗に見える。
心を覗く方法に冥想がある。
(冥想と瞑想は区別すること)
本来は心を覗く方法ではないが、覗けてしまうのだ。
すると、心は混合融合混交乱交雑交ハチャメチャだと気づく。
矛盾するモノ同士が同居同棲同衾しているのだ。
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心の勉強。
心地よい言葉だ。
心のアイマイさを無視して使う。
心の定義さえ確定していないのになぁ・・・
心=大切なモノ、と固定概念で決め付けている。
心は見えない。
だから、心の勉強は見えない世界の勉強。
ここに多くのゴチャゴチャが参入する。
最初から詐欺もいれば、単なる無知もある。
多くのセミナーや宗教や勉強会だ。
玉石混交なんて優しい同居じゃない。
ヘドロもウ○コも砂も煙も、そして虹も混同している。
皆、我こそが宝石という。
そして、心地よい言葉の嵐で巻き込む・・・
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