水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」
生きていたテーマ。
つい、社会的に認められるのがテーマだと思ってしまう。
それは考え違いだ。
社会的というのは胡散臭い。
見得や驕りの臭いがする。
家族は社会的じゃない。
個人的な事だ。
だからテーマとなるうる。
仕事での業績などテーマじゃない。
個人的なテーマが社会に認められる事はある。
だが、自分勝手の仕事なのだ。
それは本人が一番良く知っている。
周りの評価は綺麗事。
テーマは個人的なものなのだ。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
家族については、次の機会に書いてみよう。
家族や一族は深いモノがある。
家族といっても対象がいる。
夫婦の場合。
子供の場合。
親の場合。
義父母や義祖父母の場合。
兄妹や義兄妹の場合等々。
病がキッカケで気づく。
変える、修正する。
簡単じゃない。
だから、一生のテーマになりうる。
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この世は個と個の関わり合い。
自と他の関わり合い。
特に深く関わる、他の個。
濃く関わる、幾つかの個。
それが家族という関係で顕れる。
家族は血縁を含む。
全くの他の血も含む。
結婚は通常は他の血との関わりだ。
血縁と他の血との混合が家族。
理想はその和(調和)だろう。
血縁はDNAを通じて、過去と関わる。
過去の他の個と繋がる。
その縁と影響は大きい。
御先祖様、という関係だ。
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病本体がテーマになる事がある。
だが、病を通じてテーマが浮き出す方が多いと思う。
例えば、病を通じて家族がテーマ。
誰かしらの病によって「家族」を見直す。
ワシの極めて狭く小さな経験と見識だ。
「家族」をテーマにしている人は多い。
「家族」には多くの大切なモノが含まれている。
気づき、築く為に病が媒体になる。
家族は大きく深く多くのモノを内蔵している。
だが、無条件で仲良く、上手くする事とは違う。
テーマは、個々の魂を和らげ広げる為にある。
家族という形を整えるのが目的じゃない。
家族愛を強調するのは、何か歪な感じがある。
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テーマは最終的には幸せに貢献する。
社会的な意味じゃない。
個人的な幸せだ。
魂のふくらみだ。
だが、一見、壁。
出来れば・・・避けたい。
根性のある人ばかりじゃないのだ。
出来れば・・・逃げたい。
逃げても、その人のテーマだ。
影と同じだ。
別の形になっても、必ず付いている。
目の前なら、見ないわけにはいかない。
ならば、見るしかないかぁ・・・
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事情や背景など、ワシは聞かない。
原因は解っても解らなくてもいい。
この状態を変える(未来)。
過去(原因)より現在を優先する。
今を変えるのが先なのだ。
ワシからは聞かないが、勝手に話す。
話す話は聞く。
複雑や深い闇(病)を抱えた人。
そこには「テーマ」と関わる場合が多い。
どうやら、その人の「テーマ」が関係している。
一見壁に見える。
だが、壁とは違う。
壁は障害物だ。
テーマは仲良くなるモノ(相手)だ。
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中々回復しない病。
長く患っている人。
他で変化がなかった人。
原因不明、治療法不明。
そういう人を対象にしいる。
もちろん、特に問題のない人も来る。
より健康、より若返り。
本来なら、そういう人を対象にしたい。
だが、そうもいってられない。
他にアテが無いなら、一度来てくれ。
患者じゃない。
病人でもない。
クライアント(依頼者)だ。
依頼されて、何とかする。
そういう仕事をしている。
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何だか判らない。
それでもテーマを意識する。
意識は「氣」を集める。
意識をするのと、しないのとでは大違い。
自分のテーマが何であるか意識する。
肩に力は入れない。
思い込まない。
それでも、意識する。
社会的貢献、などと思わない。
社会的ってヤツは人間世界だけのエゴだ。
どうせ小さな狭い未完成の人間だ。
意識くらい、もっと大きく広く持とうぜ。
その上で、テーマは個人的な事なのだ。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
テーマは、
生まれた意味じゃない。
為すべき事でもない。
宿題でもない。
生きていれば充分合格だ。
生きているうちに、何か観える。
何か思う事がある。
自然に取り組んでいる事がある。
あるいは、何も出来ない事がある。
それが、テーマかもしれない。
出来る、出来ないの結果じゃない。
生きている上で、何か気づく事がある。
自分が何らかの役目をする事がある。
特別な事じゃない。
他からの評価も関係ない。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
テーマ(主題)といいながら副・・・
テーマといいながら、幾つもある・・・
突っ込み所満載・・・
この世は、そういう世界なのだ。
生真面目な固定概念は外そう・・・
テーマは一見自分では判らない。
他人でも一見判らない。
判る場合もある。
最後まで不明の場合もある。
だが、判断基準はある。
本来のテーマの「調和」の上で成り立つ。
簡単じゃない。
といって、壁とも限らない。
自他を活かす作用がある。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)