水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」
魂(精神)は自由を求める。
魂だけでは、他との接触(縁)が出来ない。
同波動か極近波動帯でしか接触出来ない。
それでは他を理解できない。
他を理解できた分が「自由」なのだ。
この世は物質界(色界)だ。
幅広い波動帯を収納できる世界だ。
他の波動と接触できる、稀な世界だ。
魂の自由(進化)の為の物質界(この世)だ。
だが肉体(物質)がある限り、真の自由はない。
肉体が無ければ、自由への道が無い。
グレちゃんは、一つの舞台を用意してくれたのだ。
舞台上は舞台用のルールがある。
舞台上と舞台下とを混同するのは間違いだ。
だから矛盾のようで、矛盾ではないのだ。
自由になりきれないが、自由を増やせる世界だ。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
進化が合格なら・・・
この世は進化の為の場ではない。
進化しなくていい。
進化してしまったら、この世にいられない。
矛盾ではない。
進化が自由なら・・・
自由に向かうが、自由になりきれない。
それを体験し味わう世界だ。
正誤はない。
味わう世界だ。
だから面白い。
思い通りにならない事を味わう。
そこで、別の何かを味わう。
その分、柔らかくなる。
その分が自由になる。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
妄想は暴走する。
暴走は同調(シンクロ)で止まる。
同調から平和(魂の安定)の扉が開く。
エヴァンゲリオンで言ってた・・・。
かどうかは知らない・・・
ワシはエヴァに詳しくないのだ。
空間、時間、速度からの自由。
その先にあるもの。
それは物質界(色界)からの自由。
進化すると・・・大元に還る。
大元と一体になる・・・ようだ。
何度も試験する。
何度も落ちる。
その事を仏教的には「輪廻」といった。
簡単には合格しない。
それでいいのだ。
合格が目的ではないからだ。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
こだわらない。
海と陸にこだわらない。
陸と空にこだわらない。
進化とは
「こだわらない」事
ともいえる。
ワシ流ならば・・・いいかげん。
そうかぁ・・・
ワシは生れ付き、進化した人間だったのかぁ。
足りないのではなく、外していたのかぁ。
(う~mm・・・違うような気もするが・・・)
ならば先が観える。
空から先だ。
それは空間にこだわらない。
空間にこだわらないという事は・・・
時間にもこだわらない。
(注:時間にルーズという意味ではない)
当然、(変化)速度にもこだわらない。
(時間、空間、速度は三位一体だから)
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
進化を勘違いしている。
能力が付く事は進化ではない。
能力は能力だけだ。
使おうが使うまいが進化には関係ない。
能力は何の為に備わる?
この世は多種多様なモノの集合体だ。
他を活かす為に使うのが当たり前。
使い方を間違えるなら迷惑な存在だ。
それなら使わない方がいい。
進化は自由になる事。
能力からも自由になる事。
有ってもよし、無くてもよし。
ちょうどいい時に使えればよし。
進化した時に能力は活かせる。
能力が有ると進化するわけじゃない。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
道具を作る。
そして使える。
これが人間と他の生物の違いだ。
(道具を使う生物は他にもいる)
だから進化した生物だ。
と、自画自賛するセンセーもいる。
ユニークな生物なのは間違いない。
奇妙な生物なのも間違いない。
傲慢な生物というのも間違いない。
横暴な生物というのも間違いない。
愚かな生物かどうかは不明だ。
だが愚かな行為を続けているのは間違いない。
冷静公平に観ると・・・あまり褒められない。
進化、というのは違うだろうなぁ・・・。
ワシも人間の一人だから、恥ずかしい。
残念とは思わないが、恥ずかしいとは思う。
能力は使いこなせなければ、迷惑なだけだ。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
空を飛ぶ。
身軽になる。
必要最低限以外は捨てる。
捨てれば捨てるほど自由になる。
進化して・・・鳥になった。
人は力を持った。
頭脳を重くした。
法や律を作った。
国をつくった。
権力も持った。
持てば持つほど重くなる。
自由とは反対の方向になる。
進化とは
自由。
人間と鳥はどちらが進化しているか。
鳥の脳ミソは少ない。
だが侮っては間違う。
脳ミソが重い人社会は平和か?
自由と平和にどちらが近づいた?
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進化は節操が無くなる事だ。
(多少の違いは無視しよう・・・)
ワシは進化したい。
進化しよう。
海から陸にも上がりたい。
そう思って行動したヤツ(両生類)がいた。
温度の変化で身体を縛られるのはイヤだ。
そういうワガママを言い出した爬虫類がいた。
(変温動物は寒くなると動けないからなぁ・・・)
空は広いなぁ・・・
空、飛びたいなぁ・・・
ちょっと飛んでみようかな。
高いところから手足を広げて飛び降りた。
オッチョコチョイなヤツがいたものだ。
やがて・・・鳥になった。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
ワシはアホのB型の血質が濃い。
独善、自分勝手、自分本位の質だ。
それは「自由」というものを優先している。
安定より自由。
法や倫理より自由。
(誤解されるだろうが、説明がメンドウ)
そして平和は自由が不可欠だと知った。
だから平和も優先する。
安定が平和ではない。
安定を求め、窮屈な法規制が多い。
それは魂の安定ではなく、見かけの安定だからだ。
それぞれが自由になった状態が平和というものだ。
真の自由は他を侵(犯)さない。
自由が進化という意味だと知った。
それまでの、進化する、という事に抵抗があった。
それが「進化していいのだ」に変わった。
そういう進化なら、進化したい、と思った。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
ある時、何かの講義の中だった。
「進化とは自由になる事だ」
ワシの琴線に触れた言葉になった。
そうかぁ、ウン、ウン、納得だぁ。
ワシはへそ曲がりだ。
人間は進化した動物。
魂の進化。
進化した生き方。
そんな言葉を聞くと、反論したくなる。
「自分で進化を決めるのかよ・・・」
「進化」を言う人は胡散臭い。
それが師匠の言葉で納得できた。
そうかぁ、進化は自由の事だったのか。
それまでは進化に「(自慢する)偉さ」を感じていた。
それは自由と正反対の虚栄の臭いだった。
だが、本当の進化は偉さも虚栄も関係無い「自由」だ。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)