水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」
自の世界は生命を活性する世界。
肉体も心も魂も活性する。
だが、アプローチは肉体だ。
見えない精神を相手にすると迷う。
迷いは生命力を減少させてしまう。
精神世界は直接進む世界じゃない。
直接相手にすると、迷うのだ。
落とし穴に落ちるのだ。
幻を追いかけてしまう。
大抵は、誰かの言葉に踊らされる。
精神世界は自分の言葉じゃないもの。
いつでも、受け売りの世界だ。
そこで生命が活性するはずない。
生命の活性なくして、精神の浄化はない。
その為に、この世は肉体(物質・色)界なのだ。
こんな、当たり前にさえ、気づかずにいる。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
愛する、という意味を
「まぁ、いいかぁ」とする。
認める、許す、受け入れる、という意味だ。
これなら社会的世界で愛する事ができる。
当然、自分も含めて、人は愚かだもの。
まぁ、いいかぁ・・・
愛する、という意味を
「とても可愛い、愛おしい」とする。
これは好みの対象以外は無理だろう。
社会的世界では、可愛くないヤツが多すぎる。
これでは社会的な世界では愛する事はできない。
自の世界。
自分だけの世界なら
愛おしい、という意味でも出来る。
誰でも自分が愛おしいのは基本なのだ。
それに気づかない人もいるが、例外は無い。
自分が愛おしくなければ、この世に存在できない。
当たり前なんだなぁ。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
自を愛する。
それは全てに繋がっている。
だが、社会的世界で自を愛するのは危険だ。
社会的世界は自他が同等なのだ。
自分だけ愛するなんてのは自分勝手なのだ。
社会的世界で全てを愛するのは困難。
ほぼ、不可能に近い。
例外的に可能の人もいる。
ブッちゃん(仏陀)やキリちゃん(キリスト)クラスだ。
ダライ・ラマ法王や故マザー・テレサのような人だ。
だから社会的世界では愛さなくていい。
調和さえ、心掛ければいい。
自他の調和だ。
適当に、愛したと勘違いしていればいい。
生真面目に愛するのは、無謀というものだ。
愛する世界は別にあるのだ。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
社会には好きな相手も嫌いな相手もいる。
好みのモノも苦手なモノもいる。
子ネコは好きでも、蛇や毛虫は嫌い・・・。
愛するというのは、条件を付けない行為と思いだ。
だから、とても、難しいだろ。
自の世界は自分だけ。
愛する事が出来る世界だ。
他はいないのだ。
たった一つでいい。
それも肉体でいい。
心や魂などとアイマイな相手でなくていい。
社会的世界だろうが、自の世界だろうが愛せば同じだ。
細かい事、気にするな。
少なくても「社会的世界で愛せない」と落ち込む事はない。
自の世界で愛すればいいのだ。
二つの世界は、一つの世界の一部だぜ。
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愛する方法で、より深い(高い)生き方が出来る。
深い生き方とは、狭い生き方ではない。
生真面目な生き方でもない。
その逆だ。
ゆるやかで、愉しく、楽な生き方になる。
だが、他を愛するのは困難が多い。
多くの宗教が薦める方法は、困難なのだ。
だから、実行できる人は限られる。
(宗教は詐欺みたいだ、という理由の一つだ)
当然、不良のワシやアナタは無理だろうなぁ・・・。
(アタナ、そこかしこのウロウロする人達を愛せます?)
特定を愛するのは「愛」とは違うぜ。
それは、自分の好みだからだ。
それは「自分勝手」であり、愛じゃない。
我が子だけ愛する・・・
恋人を愛する・・・
ネコ、イヌを愛する・・・
それらは・・・自分の好みの事柄だ。
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自の世界にいられる時間は少ない。
24時間の大部分は社会的世界で過ごすからだ。
だが主体が社会的世界にあるわけじゃない。
どちらの世界でも、主体は同じ生命だ。
少ない時間だからこそ、活かせる。
時間を活かせる。
行いを活かせる。
意識を活かせる。
自の世界は大切に生き、活かせる世界だ。
その時間で行う事。
肉体を喜ばす。
悦ばす。
慶ばす。
肉体は魂に直結しているのだ。
心は影響あるが、直結していない。
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究極の自分の存在の認識。
それは、自の世界だ。
何しろ、自分だけの世界だもの。
1分の1の存在だ。
自分が主役の世界だ。
生命は喜ぶさ。
肉体を大切に扱ってくれる。
生命は活性する。
二つの世界ではあるが、肉体は一つ。
生命は共通。
活性した生命を社会的世界で使う。
消耗した生命を自世界で甦らせる。
二つの世界は一つの世界となる。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
表の世界で自己主張する。
出世やら成り上がる方法かもしれない。
主張が歪むと、事件になる。
「注目されたかった・・・」
表の世界は社会の世界。
更に広げれば、多種多様のモノ達の混合世界。
主張して幸せにはなれない。
調和して幸せになる世界だ。
肩書きや目にみえる富は得られるかもしれない。
だが自己主張は、幸せになれない方法だ。
存在の認識が生命を活性する。
だが、それは表の世界ではない。
人間だけでも60億もいるのだ。
60億分の1の存在だ。
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裏という意味。
秘密というのとは違う。
闇でも非合法とも違う。
表ではない、という意味だ。
裏の中に秘密や非合法も含まれるが、裏自体ではない。
自の世界は、裏の世界だ。
表の社会世界ではないからだ。
表に出す世界ではないからだ。
究極の個人的世界だからだ。
他の誰とも関わらない世界だ。
その裏の世界で生命は活性する。
表の社会世界では生命は消耗する。
程度の差はあるが、表では消耗するのだ。
裏で活性した生命を表で使う。
表で充分に使えるように裏がある。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
表の世界と裏の世界。
あるいは地上の建物と土台。
見える部分と見えない部分がある。
公の部分と非公表の部分がある。
(注:裏は闇ではない)
生きているモノは二つの世界がある。
表を支えるのは裏の部分だ。
見えるモノと見えないモノ。
意識を支える無意識の世界。
自の世界は裏の部分。
闇でも秘密でもないが裏の世界。
表の社会的世界を支える。
二つの世界は一つの世界。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)