氣功療法院などという看板を上げても怪しげな時代だ。
ほとんどクライアントさんは来ない。
治療を商売の道具として経営する治療師も医者もいる。
それは良悪ではない。
仕事の姿勢や生き方の話しだ。
それにより暮らしていくには、経営という立場も大切だ。
例えば大工さん。
工務店として経営するには商才が必要だ。
腕さえよければ仕事が舞い込むわけではない。
雇われている職人なら腕がものをいう。
だが店を持つ立場なら、経営の勉強がものをいうのだ。
まして従業員を雇っているならなおさらだ。
ところが職人気質が強い場合がある。
雇われているなら、まぁ問題ない。
店を持つ側になると、大きな問題がある。
仕事の質を追いかけるのが優先するから、経営が上手くいかない。
私がそうだった。
私には、幸い従業員がいない。
(たまに弟子にしてくれ、という人はいるが・・・)
追いかけるだけ、追いかけてしまう。
苦労するのは家族、主に本妻だけだ。
看板を上げても、治療院経営は最低の腕だった。
それは今もほとんど上がってない・・・
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。
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