水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

「目出・6」

2011-01-21 20:54:09 | Weblog



自然(の仕組み)とは。
この世の仕組みとは。
諸行無常、万物流転。
これは間違いない。

時間が一方向に流れる。
時間と表裏の空間がある。
時間とは、変化、移動の事だ。
一瞬たりとも留まらない時間の世界だ。
だから、一瞬たりとも変化が止まる事もない。

常に変化がおこり、常に安定に向かう。
安定に向かう力を調和という。
安定とは、調和という流動している状態だ。
変化も安定も無常の仕組みの中にいる。
この世は常に調和に働く力がある。
万物に調和力があるから、存在できる。

         
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「目出・5」

2011-01-20 19:59:57 | Weblog



大人の特徴。
変わらないモノを重要視する。
変わらないように願う。
安定を変わらない事と勘違いする。

子供時は柔らかだった。
変わる事に対応できた。
変わる事が日常だから。
変わる事が素敵に思えた。

固定概念を増やして大人になった。
変わる事に対応できなくなった。
変わる事が怖くなった。
目出を求めなくなった。
だから、お目出度い事が少なくなった。


         
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「目出・4」

2011-01-19 18:23:13 | Weblog



目が出ると、何故ラッキーなのかわからなかった。
おめでとう!
御目出とう。
今になって、ようやくわかる。

子供時代は目出が当たり前だった。
毎日が変わって、当たり前だった。
当たり前は、とても素敵な事だった。
当たり前は、ラッキーな事だった。

大人になるという事。
社会に馴染むという事。
その時の国や時代が決めた常識に馴染む事。
社会は、変化を好まない。
大人は、いつの間にか保守が当たり前だと誤解し始めた。


         
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「出目・3」

2011-01-18 20:07:19 | Weblog



どんな目が出るかワクワクしていた子供時期。
毎日が新たな世界だ。
基本的には何歳になっても変わらない。
毎日が新たな世界なのだ。
だが、大人になるにしたがいワクワクが少なくなる。

ワシの知っている魅力的な人達。
共通する特徴がある。
どんな高齢でも変わらない。
生きている事を愉しみとしている。
多分、毎日がワクワクだろう。

今日はどんな目が出る。
次はどんな目が出る。
明日はどんな目がでる。
生きてる事は面白ぇ。
わからねぇから、面白いぇ。


         
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「目出・2」

2011-01-17 17:20:43 | Weblog



何かを行う。
すると、何かの目が出る。
この目は見えない。
見えないが、目によって次の展開が変わる。
目で変わるのだ。

目は、運とか方向性だろう。
良い目が出れば、ラッキー。
厳しい目が出る場合もある。
それでも、何の目も出ないよりマシだ。
目が出ないと、衰退するしかない。

この世は諸行無常で成り立っている。
変化があって、生きている。
変化があるから、生きられる。
目が出るから、変わる事ができる。
ワンパターンでは、衰退に向かってしまうのだ。

         
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「目出・1」

2011-01-16 20:50:48 | Weblog



「明け」れば「目出」たい。
というわけで「目出」の話。
「め」には、目、芽、女、が代表としてある。
めが出る、のは目と芽。

女が出ると、ヤッカイが多い・・・
女は祝福の対象だが、出るのは凸。
凹が女の自然体だからだ。
つまらぬ表舞台は、(アホな)男が出ていればいい。
本当に大切なのは、内側の世界だ。

その内側から出るのが、目か芽となる。
だから出れば、御めでたい。
目は運。
芽は才能。

         
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「明け・15」

2011-01-15 18:09:24 | Weblog



「明け」ればラッキー。
自分に備わっているとはいえ、自由に使えない。
自分に備わっているとはいえ、全て先祖の賜物だ。
自分のモノじゃない。
自分が預かっているモノだ。

目が出なくては、使えない。
「明け」れば、目が出る。
何の目が出るのかは、不明だ。
そして、どんな花が咲くのかも不明だ。

更にその先は、本人次第。
花から実を結ぶのは、本人がする。
これは、受動や自動じゃない。
本人が活かす生き方をするかどうかで決まる。
「明け」れば、ラッキーだ。


         
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「明け・14」

2011-01-14 12:03:42 | Weblog



全てを受け入れるのではない。
すでに、全て受け取っているのだ。
活かす事をしていないだけだ。
閉じた扉を開ければ、何かが出てくる。
計算通りにはいかないが・・・

全てを許すのではない。
すでに、全て許されているのだ。
新たに、許可はいらない。
神様に許可はいらないのだ。
するとしたら、感謝だけだ。
例え、感謝しなくても許されている。

「明け」る愉しみ。
何が出てくるか、愉しみ。
どうなるのか、愉しみ。
「明け」る度に、生命は喜ぶ。

         
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「明け・13」

2011-01-13 19:13:32 | Weblog



「明け」るとどうなる?
何が「明け」るかによるが、基本的には自由になる。
「明け」た分だけ、自由範囲が広がる。
自由範囲が広がる事を「幸せ」という。
自由範囲が広がる事を「進化」ともいう。

「明け」るとどうなる?
当たり前だが、明るくなる。
縛っていたモノから自由になるのだ。
柔らかくなる。
柔らかくなると、明るくなる。

「明け」るとどうなる?
観えるモノが増える。
今まで、気づかなかったモノが観える。
固定概念の壁が消えるのだ。
その先が観えるようになる。

         
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「明け・12」

2011-01-12 19:01:30 | Weblog



マジメな人は努力しないと「明け」ない。
努力で「明け」ると思っているから。
そして、努力しても「明け」難い。
努力は力が入ってしまうから。

デタラメな人は「明け」ない。
最初から「明け」るのを諦めているから。
そして、デタラメにこだわっているから。
「明け」るのは自然体。
デタラメは、自然から外れている。

いいかげんな人は「明け」が訪れ易い。
とらわれているモノが少ないから。
そして、自然はいいかげんだから。
だが、確定も決定もしない。
いいかげん、だから。

         
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