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曽我兄弟隠れ岩

2022年09月21日 | 
曽我の隠れ岩は、
 曽我兄弟が討ち入りの密議をした場所と伝える。

曽我兄弟の密議の間、滝の音が止んだというので
 音止の滝(おとどめのたき)と呼ばれている。

 白糸の滝の傍らに落ちる滝









 音止の滝になる直前の水流


                      

隠れ岩の東側に工藤祐経の墓がある。
                

1193年(建久4年)、源頼朝が催した富士裾野で巻狩りで、父の仇・工藤祐経を討った曽我兄弟。

    
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10 コメント

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曽我兄弟の仇討 (らいちゃん)
2022-09-21 10:19:46
「富士の巻狩り」は白糸の滝の近くであったのですね。
「曽我兄弟の仇討」は日本三大仇討の一つですから余りにも有名です。
今年の大河ドラマでも演じられていました。

子供の頃に領地争いで父を殺された親の仇を、17年後に討つことができたのですが、昔の親は子供に慕われていたのですね。
現在、そこまで慕われている親御さんがいるでしょうか?
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(らいちゃん) へ (iina)
2022-09-21 10:49:25
「暑さ寒さも彼岸まで」の諺とおりに、涼しくなりました。台風一過の関東のきょうは、肌寒いほどです。

春夏秋冬と時節はめぐって、季節の花たちも忘れずに咲きます。あたり前といえば当たり前ですが、自然の営みはありがたいです。
             https://blog.goo.ne.jp/iinna/e/c740a65544aea950af1ebb7ad3dc1c8d


源頼朝が催した富士裾野の巻狩りで、曽我兄弟が仇討ちしていたのでした。
       二人が密議しているときに、滝が気を利かせて音止めしていたなんて、殊勝な滝です。

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Unknown (ムツゴロウ)
2022-09-21 18:27:29
曽我兄弟の仇討ちは、箱根でなく富士山の裾野だったんですね。

白糸の滝と音止の滝に行きましたが、密議の間、滝の音が止んだので名づけられたとは、知らなかったです。
 
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(ムツゴロウ) さん へ (iina)
2022-09-22 08:59:42
富士裾野の巻狩りは、源頼朝が催した大軍事演習で、『曽我物語』によると、1193年(建久4年)5月28日に曾我兄弟の仇討ちしたとあります。
          夜半の雷雨の中、兄弟が裾野に建ち並んだ宿舎に忍び込み、工藤祐経を殺害。
          https://www.yoritomo-japan.com/fuji/fuji-makigari.htm

曽我兄弟の墓は全国に14箇所もあるらしいですょ。
              箱根にあるのは、その一つだったようです。
              https://blog.goo.ne.jp/iinna/e/a8bfe4533efc472a51187463d9191017

もちろん、兄弟の菩提寺である城前寺(小田原市)にもあります。
https://blog.goo.ne.jp/iinna/e/bef1626cd4c32f22fd8b8f99e973649d

 ウィキペディアの曽我兄弟の仇討ちページを置きました。
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Unknown (よたろう)
2022-09-22 18:46:17
白糸の滝と音止の滝に、曽我兄弟の討ち入りの足跡があって楽しめますね。
 
いいな〜いいね♪

  
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こんばんは (延岡の山歩人K)
2022-09-22 19:31:26
曽我兄弟の仇討
 小学生の頃 観た映画を思い出します。
映画の内容はよく覚えていませんが・・
兄弟で協力しあって 父の仇討の部分だけは
記憶に残っています。
懐かしいです。
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(よたろう) さん へ (iina)
2022-09-23 10:51:21
ハイ、滝と歴史探訪ができました 

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(延岡の山歩人K) さん へ (iina)
2022-09-23 10:57:30
> 曽我兄弟の仇討   小学生の頃 観た映画を思い出します。
兄弟の仇討ちは有名ですから、映画に撮り上げられたのですね 


案山子たちにお留守番ですネ

早々の復活をたのしみにしています 

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滝の名前の由来 (ウォーク更家)
2022-09-24 17:25:32
曽我の隠れ岩、曽我兄弟が討ち入りの密議をした場所と言われると、何となくリアリティがあります。

音止の滝の由来、面白いですね。
曽我兄弟が密議しているときに、滝が気を利かせて音止めしたなんて、昔の人は色々と逸話を考えますね。
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(ウォーク更家) さん へ (iina)
2022-09-25 10:29:18
河川敷は、ゴルフ場になったり何かの練習場にしたり、馬場だったりと有効利用されていますね。

> 渡し場には、夜ごと、霊火が漂い、往来の人々を悩ませたので、ここの住民が、新田大明神として霊を崇拝しました。
いまは、歳月がたち霊もさすがに鎮まったことだと思いたいです。


> 音止の滝・・・曽我兄弟が密議しているときに、滝が気を利かせて音止めしたなんて、昔の人は色々と逸話を考えますね。
滝の名のいわれを教えられました。

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