きょうの新聞広告、見開き2ページ。最初の印象は化学記号の説明かと思いました。よく見るとインターネットの住所、ドメイン名の一覧でした=写真。
広告提供は、株式会社日本レジストリサービス(JPRS)。「.JP」で24時間365日インターネットを支える企業、とあります。JPRSは公的機関でなく株式会社だったのですね。
「.jp」などは国別トップレベルドメイン(ccTLD:Country Code Top Level Domain)のこと。 ドメインのもともとの意味は「領域」「分野」。今割り当てられいるのは251カ国・地域。
国際連合の加盟国が現在193カ国。ドメインは251でそれを上回る。こちらは必ずしも国とは限らない。例えば南極は地域として「.aq」。またアメリカ合衆国は「発祥地」なので国別ドメインはないものかと思っていましたら「.us」がありましたね。
夏休みにふさわしいような「お勉強広告」でした。
JPRSのCMもユニークですね