台風19号で被災された方々、お見舞い申し上げます。
気象庁は台風上陸3日前から、50年に一度の雨量が予想される「大雨特別警報」を発令し「記録的な台風で生命を守るように」と激しい予告を発していた。気象庁は十分役割を果たしていたと思います。
受け手の私たち、少なくとも私は、ちょっと油断をしていました。
しかし、12日の夕刻あたりから風雨は激しくなり、町内の有線放送の注意喚起やケータイ、スマホには緊急警報が頻繁に入る。一時はすっかり私も避難仕度に入りました。
しかし、12日の夕刻あたりから風雨は激しくなり、町内の有線放送の注意喚起やケータイ、スマホには緊急警報が頻繁に入る。一時はすっかり私も避難仕度に入りました。
ただ冷静に考え直し「避難」した方が果たして良いのだろうか。さてそのタイミングはいつか、指定された場所に集まるべきか・・・いろいろ考えると頭の中が矛盾でいっぱいになりました。
「あわててるんじゃねーよ!!」とチコちゃんの声が聞こえて来そうでした(笑)
幸い当家は被害はありませんでしたが311原発震災以来のドキッ&ハットを感じました。311の時は停電と放射能被曝が加わっていましたので混乱振りでは今回以上ではありましたが。
結局、安全神話は信じない。自分の身は自分で守る、しかないようですね。
【写真】栃木県佐野市を流れる秋山川の橋が流失(大木豊さん撮影)