きょうのお昼は興亜建国パンと雑炊(ぞうすい)。
いずれも戦時中の食料です。
興亜建国パン(こうあけんこくパン)は、日本の戦時体制下の節米運動時(1940年昭和15年~)に、米に代る食料として大日本帝国陸軍が考案したパン。「興亜パン」とも呼ばれる。
小さなビスケットのようなパンです。。
味もビスケット風。一つや二つでは足りないな。
邑楽町(群馬)の平和展では、2年前に戦時食「すいとん」をいただきました(2016年9月3日ポポロ通信舎お昼は戦時食のすいとん)参照
「今年の内容としては紛争地や貧困国に暮らす地域の写真展、スタンプラリー、戦時中の食事再現、戦争に関するアニメ映画の上映、絵本の読み聞かせ、平和への願いを込めた風船飛ばしなど、親子ずれ、特に次世代を担う子ども達に平和について考えてもらえるよう意識しています」(実行委員会発行『あゆみ』の委員長挨拶から)
実に良い企画です。今年で35回目、1982年からの催しもの。たいしたものですね。
邑楽町職員労働組合の皆さんたちのご尽力に感謝します。
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