バンダイ製のアルトアイゼンを買い足しておこうと、次回生産分の注文再開時の連絡を希望しておいたところ、一回目はタイミングを外して購入出来ずでしたが、諦めずに二回目の挑戦で追加購入出来ました
機体も好きですが、コトブキヤ製との違いを見てみたいので、時間が空いたら造ってみようと思います
コトブキヤのアルトアイゼンが2004年、1/100サイズとナハトが2007年、リーゼが2008年でVer.Progressiveが2010年に発売されているので、12年経過した時点でのキットしての期待感はあります
Ver.Progressiveを昨年末に造っていて、大体のパーツ構成を覚えていますので、設計図を見ながらパーツの確認をやってみました
デザイン的には変更点は無いので、完成体は殆ど同じようになりそうですが、部分的にパーツ割りがコトブキヤのキットに劣る点が多いので、塗り分け作業は増えそうです。
関節部のパーツと外装を見る限り、可動範囲もVer.Progressiveと同等程度のような気がします。
これは個人的な主観ですが、版権問題で製造限定になったヒュッケバインや、アルトアイゼン・バイスリッター辺りからスレードゲルミル近辺までは、コトブキヤのキットで十分な完成度だと思いますので、サイバスターの様に変形機構を追加(あまり受けは良くなかったようですが)するような要素が無いと、ブランド名が変わっただけで、数年は再販が保証されたキットと言うイメージになってしまいそうです
どちらかというと、プラキット化されなかったR3パワードや、ボークスのレジンキットしか存在しないヒュッケバインガンナーのようなキットに繋がる、何かの複線的な情報でも無いと、少し出来が良くなった、ただの出し直しキットシリーズになって、シリーズ自体も打ち切りになりそうな気がします