造ってみて分かりましたが、左前腕部と頭部以外はゼルベリオスと同じ構造でした
本体色がグリーンになっているので、部分的にパーツがオレンジに変更されたりして、ほぼ二色構成のブルーVer.との違いを出しています
一応有人機ですが、頭部の形状がターミネーターポリスの様なデザインなので、無人機にも見えますね
左前腕部のアイアンクローですが、ストライクドッグ系のような大型のものではなく、鋭く細い形状になっています。
この機体辺りが、丁度ボトムズの通常ATと、カスタム型のテスタロッサ等の、中間点になりそうなデザインですね。
バックパックは、ゼルベリオスと共通のデザインです
この機体、ゲーム中にも登場しませんし、小説とデザイン設定でしか見た事が無いので、実際に立体になってみるとこれがカラミティドッグなんだなと認識出来ます。
パイルバンカーが無いと、結構骨太のデザインに見えますね。
GAT-FX03Mという形式の武装ですが、形状はゼルベリオスのものに似ています
バックパックに追加装備している弾倉が、ゼルベリオスと同じ物なので、弾丸は同じ規格の様な気がします。
一応カラミティドッグは、この仕様が一般量産型の基本形態という事なのですが、かなりコストが掛かりそうですね。
結構良く動くので、アイアンクローの展開状態でのポーズが付け易いです
右手は、平手と握り手以外に、武器保持用のものが付属しています。
ゼルベリオスは、上半身に大型の武装が付いているのでそれ程感じませんが、こうして見るとかなり下半身のボリュームがありますね。
降着ポーズ、コックピットハッチ開閉も共通の仕様で行えます
流石にパイルバンカー等が無いのと、フロントは支えになり、リアアーマーは跳ね上げて可動の邪魔にならなようになるので、降着ポーズは安定しています。
Vol.4も残っているのですが、ディススプレイに空きが無いので、暫くは保留になります。