汗だくだく。数日前湿度100%なんて天気予報で言っていたのもそのはず。何をやってもすぐに服がびしゃびしゃになって一日何回も着替えては洗濯の繰り返し、、。前回水簸した泥のほとんどは吸水鉢で水抜きして大きめのタッパーに保存してあり、そろそろ掘ってきた土を攪拌して篩(ふるい)にかけなければ、、と思っていたところでした。厳しい照りの中はちょっと怖いので今日のようにどんよりしている天気こそ「やるなら今でしょ」。十五夜さんも玄関先から作業をご見物。左のバケツには半分ほど沈殿した泥しょうと半分の上澄み。まずは上澄みの水を他のバケツに移してから沈殿した分の泥しょうを沈殿用の第二バケツに移動させてから手前の攪拌用バケツのふやかした土を攪拌して、左のバケツで篩にかけながら移します。
十五夜さんが「早く来て」とばかりに呼んでいます。
「もう少しだから待ってね。」なんて言いながら、中腰状態で作業していると体じゅうから汗が噴出してきて顔中「袋田の滝」状態。泥だらけの手で顔を拭う訳にもいかず、、。
そうしているうちにバケツいっぱいになりました。明日には沈殿してバケツ4分の一の上澄みが現れるはず。上澄みを移動させてまた同じ作業の繰り返し、、。