予報で今日日中はかなり暖かくなる、と聞いていたので年明け以降はじめての水簸をやろうと思っていました。今まで素手で中腰で作業していたのですが、体調に恐がりになっていることもあって風呂用の腰掛けとゴム長めの手袋を用意しました。
近くから採ってきた土をふやかしているバケツ。これを撹拌して水簸にかけます。
撹拌した泥しょうを篩(ふるい)にかけて沈殿させているバケツ。今日はおおかたいっばいになったので作業はここまで。明日あさってには半分くらいまで沈殿するので、上澄みを取り除いた空きスペースにまた篩にかけた泥しょうを注ぎ足します。
今年に入って火入れを作る機会が比較的多かったので使う土の量が多かったので水簸済みのバケツがほぼ空になっていました。吸水鉢に寝かせてある分はまだ数鉢くらいありますが、とりあえず今日水簸の作業を再開できて安心しました。