今戸人形「口入稲荷のおはらごもり」(鈴木 たつ 作?) 2010-10-20 01:05:28 | 今戸人形(今戸焼 土人形 浅草 隅田川) 高さ3センチほどの小さな狐の土人形です。 戦前の有坂与太郎の著作によれば、「例年初午の際に口入稲荷から授与されるもので、婦女子が帯上げ等に入れて所持すると子供を授かる」と言われていたそうです。 作者は今戸、長昌寺前の「鈴木 きん」や娘の「鈴木 たつ」であると述べられています。 母の作なのか娘の作なのかわかりません。感触的に「寒紅の丑」に似ていませんか? 戦後は授与をやっていないのではないでしょうか? 趣味家の発案で戦後一時的に授与を復活したことがあるようなことを聞いたことはあるのですが、、。 « 電話ボックス | トップ | 今戸人形?「柾木稲荷狐? ... »
4 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 素朴な今戸人形「口入稲荷のおはらごもり」に惹か... (aoi_color) 2010-10-20 15:57:25 赤羽の大久保さんは今でも営業はしているのでしょうか? 返信する aoi colorさま (いまどき人形) 2010-10-20 23:08:30 コメントをありがとうございます。塗られている金色(真鍮粉)が時間を経て酸化してしまったのが落ち着いています。出来立てはもっとけばかったと思います。「大久保」さんのお店は残念ながらなくなって久しいです。跡地の少し引っ込んだところにプレハブのような建物が建っていますが営業はしていないようです。 返信する そうですか……。残念です。大久保さんでもう一度飲... (aoi_color) 2010-10-21 20:53:07 そうですか……。残念です。大久保さんでもう一度飲みたかったですが……。知り合いでも住んでいたら別ですがこういった機会でもない限り地元の飲み屋に足を踏み入れることは無いと思います。大衆酒場は一人でふら~っと入るには敷居が高い気がします。 返信する aoi colorさま (いまどき人形) 2010-10-22 01:51:34 コメントをありがとうございます。仰ることよくわかります。私もひとりで入るってことありませんので。これが食べ物屋さんだったら話は別ですが、、。隣の角地の家はまだ残っています。旧岩槻街道沿いはほとんどなくなっていますが、並びのクリーニング屋さんやその筋向いの平屋、それと昔提灯屋さんだった家もまだ残っていますよ。跡地が空き地で草ぼうぼうのところがいっぱいです。草ならまだいいですが、これからつまらない無機的なビルばかりになると思うと空恐ろしいです。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
塗られている金色(真鍮粉)が時間を経て酸化してしまったのが落ち着いています。
出来立てはもっとけばかったと思います。「大久保」さんのお店は残念ながらなくなって久しいです。跡地の少し引っ込んだところにプレハブのような建物が建っていますが営業はしていないようです。
仰ることよくわかります。私もひとりで入るってことありませんので。
これが食べ物屋さんだったら話は別ですが、、。隣の角地の家はまだ残っています。
旧岩槻街道沿いはほとんどなくなっていますが、並びのクリーニング屋さんやその筋向いの平屋、それと昔提灯屋さんだった家もまだ残っていますよ。跡地が空き地で草ぼうぼうのところがいっぱいです。草ならまだいいですが、これからつまらない無機的なビルばかりになると思うと空恐ろしいです。